今はもう使われることがなくなった、オンキョーのミニコンポ。
「調子が悪いのでもう使わない！」と、長女が置いていったコンポなのだが、パソコンでDVDを見るときなどのオーディオ装置として使えそう。
さてさて、電源を入れて開閉ボタンを押してみると、CDデッキのトレイが開いてくれない。
なるほどなるほど。
耳を澄ませてみると、モーターが動く音は聞こえるので、故障の原因として考えられるのは、
① 駆動ベルトが伸びてしまった
② ゴムローラーに汚れが付いて滑っているか
③ ローラー自身が変形してしまっているか
このうちのどれかでしょう。
調べてみると、このＯＮＫＹＯのミニコンポFR-V77は、ベルトでトレイのを駆動しているみたいだ。
ネットで調べてみると、いまでもパーツの供給はされているので、注文して修理に取りかかってみましょうか。
ただ、バイクでも車でもそうだけど、ミニコンポのように小さなケースにぎっしりと詰め込んだ機器は、整備性が悪いんだよなぁ。