LOVE モータサイクル 団塊世代のバイクライフ

02年式の古いロードキングで、ツーリングやキャンプを楽しんでいます。

北海道ツーリング2019 0707

2019-07-07 20:10:56 | 2019北海道ツーリング

午前3時40分、肌寒くて目が覚めてしまった。 外はもう明るくなっていて、もうすぐカラスが騒ぎ始めるのだろう。

同室の無口のライダーのいびきが耳について、夕べはあまり良く寝られなかった。

5時頃には撤収作業を始めたので、自分も荷物の片付けをする事にした。

もう使わないだろうと思われる衣類などを、キャンプ道具のバッグに入れ直したり、お土産の類いをサイドバッグからテールボックスに入れるバッグに移したり。

今朝の朝食は、コーヒーとトーストのみ。プリムスのストーブでお湯を沸かしたら、一枚焼きのトースターでパンを焼いてお終い。

ストーブのガス調節つまみを留めてあった小さなピンが飛んでしまったようで、分離式のハンドルになってしまった。

帰ったら、早速直しておかなくては。

今朝のここいらあたり一帯は霧雨のようで、またまたパッキングも雨対策。 雨具のズボンだけ着けて、走ることにした。

使った部屋の掃除をざっと済ませて、二風谷アイヌ文化博物館に向かった。

チセの群落。復元なのでしょう。

平取町の沙流川流域には、豊かなアイヌ文化が育っていたのですね。

中にはアイヌの伝統文化を伝える多くの資料が展示してあった。

アイヌ伝統の刺繍を刺しているおばあさん。 一針一針、丁寧に刺していくんですね。

だいぶゆっくりしたので、そろそろ腰をあげようとしてから、?これからどちらに向かおうかと。

そうだ、ここらあたりは競争馬の育成牧場が沢山あるんだから、広域農道をのんびり走ってみよう。

道の両側に広がっている牧場では、春に生まれた子馬の姿があちらこちらで見られました。

心がほっこりします。

苫小牧フェリーターミナルに早めについてしまいそうだったので、ちょっと遅めの昼食はイオン苫小牧の王将でした。😅

まだまだ、バイクの台数はすくない。

 

乗船開始前の17:00前になると、車とバイクで駐車場はいっぱいになります。。


北海道ツーリング2019 0706ー② 列車宿泊所

2019-07-07 15:04:46 | 2019北海道ツーリング

昨夜の宿は、振内の列車を改造したライダーハウス。 小さなガソリンスタンドで燃料を満タンにして、ライダーハウスに向かった。

ライダーハウスは、鉄道資料館の裏にある旧ホームに停めて?あった。

ブルーの車体は手入れがされているようで、まだまだきれいです。

 

横の線路にはD51が静態保存されているけど、動かない機関車は可哀想ですね。

 

 

初めてのライダーハウス体験だったけど、満足。

古い車体だけれど、室内はきれいだし、トイレは和式ながらも水洗だったし、シャワーも洗面所もあるし、扇風機もちゃんと天井で回るし。

さすがにエアコンは無かったですねぇ。 トイレが洋式のウォシュレットになってくれると、文句なしですが。

天井に付けられた、懐かしい扇風機。 スイッチを入れると、騒々しい音をたてて回り始めた。

自分のほかには、神奈川のホッカイダーが1人。 無口な人で、話をしようとしないので、孤独を楽しんでいる人なのかもしれません。

入るときには挨拶をしたけれど、その後は話しかけるのを控えました。

ライダーハウスでは、色々な情報交換をするのも楽しみなんですけどね。

キャンプ用具を入れたバッグを降ろさないと、エアマットと寝袋、それにダイソーのエア枕が取り出せない。

最初から分けておければ、面倒も無かったのだけれど。

夕食は、セイコマ弁当。 22時消灯だったけど、21時には灯りを消して寝袋に潜り込みました。

同室のライダーは、19時頃には就寝体勢になってました。