LOVE モータサイクル 団塊世代のバイクライフ

02年式の古いロードキングで、ツーリングやキャンプを楽しんでいます。

北海道ツーリング バイク不調

2019-07-12 09:43:55 | 2019北海道ツーリング

ツーリング中のバイク不調は、テンションが下がります。 古いバイクなので、仕方が無いところもあるのでしょうけど。

トラブル ① 

増さんのバイク。 エンジン始動後、エンジンが温まるまでスローが安定しないとのことで、常にアクセルをふかして回転をあげておかないとエンジンがストールするとのこと。プラグを交換しても変化がないので、キャブ周りからエアを吸っているのかもしれない。

トラブル ②

自分のバイク。 帯広の朝。 荷物を積み込んで、さあスタートしましょうとセルをまわすけど、始動をミスったらしくエンジンがかからない。 

いったんキーをオフにしてから、再度始動を試みたが、セルはカチッと言うだけ。 

バッテリーがあがりの症状みたいだ。

バッテリ端子にブースターケーブルをつなぐためには、キャンプ道具などの大荷物を降ろさないといけない。 

と思って荷物を降ろそうとしていたら、バイクショップの社長が、ブースターケーブルのプラス端子をセルスターターの端子に繋いでくれた。

電気の供給元は、増さんのバッテリー。 

セルボタンを押しても、カチッと言うだけで変化がないので、エンジンをぶん回して電圧を上げて貰って、やっとセルスターターが回転した。

その後はそのような症状は一切無かったので、いったい何が原因だったのでしょうね?

トラブル ③

層雲峡の銀河流星の滝駐車場に到着して、写真などを撮っていると、増さんのバイクの下にオイルが作る虹が。 

オイルフィルターが手で廻るくらいユルユルだったらしい。

宿について、ソフティルのオイル量を調べて、減った量を補充。 オイルを持参していたので、すぐに対応できたのだけど、古いバイクに乗り続けるには、それなりの対応が必要ですね。

増さんのバイクは96年か97年頃のソフティル、自分のは01年9月のロードキング。 どちらも古いバイクだから、いたわりながら乗らないといけないのでしょう。

雨対策とは言え、テント等を入れたバッグはビニール袋にくるまれて、カメラバッグはブルーシートをかぶせられて、見た目、ヒドいですね。(笑)