鹿児島市の近代文学館とメルヘン館。
70歳以上の市民は入場料が免除されるので、お得です。
子供達が元気良く遊んでいるメルヘン館を避けて、近代文学館の向田邦子の原稿などゆかりの品を展示してある部屋へ。
邦子は『鹿児島感傷旅行』のなかで、『故郷の山や河を持たない東京生れの私にとって、鹿児島は懐かしい「故郷もどき」なのであろう。』と言う節を残している。
一階にあった小さなコーナーで、絵本を購入した。
字のないはがき
文庫本にして3ページほどの作品だが、心をうたれます。
メルヘン館は、元気な子供たちでにぎやかでした。