常時、バイクに繋いでいる維持充電機能を備えた充電器。 ずいぶん前に、アルプス計器からハーレー専用として販売されていたものです。
先日、バイクの電装品の取り付けをすませた後、充電器を繋いだのだけど、いつまで経ってもグリーンランプが点灯しない。
回復充電中は赤LEDのみ点灯、定電圧充電中になると赤LEDと緑LEDが点灯して、維持充電中は赤LEDは消えて緑LEDのみが点灯するようになっているんです。
断線か接触不良を疑ってテスターをあててみたのだが、充電器からバッテリーまでのラインには10.5Vの電圧が出ているんだけど。
それで、ラインを流れる電流量を計ってみると、ほとんど流れていない。 これじゃあ充電しない訳です。
電圧は出ているのに電流が流れなかったのは、コードのつぎはぎ箇所のギボシ端子が抜けそうになっていたせいでした。 足で踏んづけたりしているあいだに、少しずつゆるんでいったのでしょう。
(バッテリーに接続していないときの出力電圧が低いのは、異常では? と思ったのだけど、そのような仕様になっているようです😊)
自己融着テープと絶縁ビニールテープでガッチリ巻いている箇所だったので、気づかなかったんですよね。😌
もう外すこともないので、ハンダでガッチリ繋いでしまうことにします。
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