長距離ツーリングに出かける時、たいていの場合フェリーを使うことになります。
四国には何本もの橋が架けられているのだけど、九州とつながっている橋はないんですね。
九州と本州の間は、関門トンネルと高速道の関門海峡大橋でつながっているだけです。
だから、関東東北やブルスカ富士への旅では志布志-大阪南港間の【フェリーさんふらわあ】を、北海道への旅なら舞鶴から小樽をつなぐ【新日本海フェリー】、種子島に行くのなら【フェリープリンセスわかさ】か【ハイビスカス】を使うことになります。
3月末に打ち上げられたH2Aロケットを見に行ったときには、行きも帰りも【プリンセスわかさ】でした。
フェリーに乗船すると、ハンドルロックはせずに駐めるように指示されます。 荷物などは積んだままでOKでした。
新日本海フェリーは、荷物は下ろして荷棚に置くように指示されますが、これが面倒に感じます。
乗用車なら、荷物はトランクにでもキャビンにでも放り込んでおけばいいのですが、バイクの場合はしっかりとパッキングして荷崩れしないようにひもでむすんであるので、下船前にもう一度積み込むことになるかと思うとねぇ。 うんざりなんです。
閑話休題
初めての種子島ツーリングを楽しんでの帰りの事。
鹿児島港について、固定していたロープや車止めが外されて、さてそれでは自宅に向かって走り出しましょうか...と。
シートにまたがりンドルに手をかけた時、「あれ?ハンドルって、こんなに押さえ込むようなポジションだったっけ?」
違和感を感じながら、フェリーの凹凸のある車輌甲板から上陸して、後方からくるトラックを確認しようとしたのだけど、バックミラーには地面しか映ってない。
ハンドルのグリップ部分に固定ロープをかけて思い切り締めたようで、ハンドルが下を向いてしまっていた。
ここまで締めなくてもねぇ。
画像は、北米のグランドサークルを走っているとき、転倒事故を起こした車輌です。
タイダウンベルトがかけてある位置なら、どれほど締めてもハンドル位置が変わることはないのですけどねえ。
シートにベルトをかけられて、シート表皮が破れてしまったなどという話も聞いたことがあるし、フェリーの作業員も、もうすこし学習してほしいものです。
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自転車の場合は凹凸の壁にフレームで立てかけられそうになったり、フレームを縛られそうになったりして、慌てて止めたこともありました
愛車の分も乗船料金を払う以上、あるべき手順で大事に固定してほしいものですね。
自転車などは、力任せにロープなど掛けられたら、たまりませんね。