ツーリングで、あちらこちらに勝手に行かせて貰っているので、ちょっとした家族サービスの旅をしてきました。
鹿児島からの福岡便は、小型旅客機SAAB。 福岡から台北までは、EVAのキティちゃんがペイントされた旅客機A330。
エバー航空は、機内食から待ち合わせ場所から、キティちゃんで統一されていました。 子供達は喜ぶんでしょう。
台湾の鉄道を使って、九ふん(分にイのにんべんがついた文字がないんです)や十分にも足を伸ばして見ました。 中国語がわからないので、娘だけが頼りです。[E:coldsweats01]
ホテルから台北駅までは、MRTの電車で移動。 早くて綺麗で正確で便利。 台湾、進化してますね。
台北駅からは、台湾鉄道の座席指定の急行列車に乗り換えて、ルイファン(端芳)まで。 そこか乗り合いバスで九ふんまで行きます。
台北駅はとても広くて、各地からの列車や地下鉄が乗り入れているので、迷ってしまいそうになります。 中国語がしゃべれないと、大変ですね。
十分では、家族4人で天燈をあげてきました。 平渓線という、ローカル鉄道の途中にある駅です。 滝や渓谷と、台湾の古い街並みが残ってる味のある観光地で、1日乗車券もあって現地の人たちがたくさん観光にきていました。
駅の近くにある街は、線路ぎりぎりに建っていて、灯籠は線路の上であげるのですが、もちろん決まった時間には列車が通ります。
列車が通るときは、係の?お兄さんが笛を吹いて教えてくれます。
線路の上で写真を撮ったり灯籠をあげたり観光をしていたりしていた人たちが、線路から避難した頃に、カーブの先に列車が見えてきます。
店先のギリギリの所を、ローカル列車がゆっくりと走る風景は、なかなか良いものですよ。 観光客はみんな大興奮で、カメラを向けていました。
平渓線の1日周遊券の裏側に印刷されている観光イラストマップです。
平渓の街では、旧暦の正月15日に、いろいろな願いを書いた灯籠を空にあげるらしいのですが、十分の街では観光客でもあげることができます。
私たちも、いろいろな願いを書いた灯籠をあげてみました。
健康や幸福の他に、「安全疾走」の文字も。[E:smile]
ちょうど風が止まった空を、高く高くどこまでもまっすぐ真上に灯籠は上がっていきました。 なにか良いことがあるかもしれません。
前回は、台北の街と花連、そして九ふんを楽しんだのですが、今回は娘の友人家族と会うのが主目的。
それでも、足裏マッサージやお寺、夜市、小籠包やマンゴーアイス等々の美食も楽しんだ3泊4日の旅でした。
灯篭が・・・・
きっといいこと!運んできてくれることでしょう。
日本では、公害問題になりそうですが・・・
台北はエネルギッシュな街ですね。
珍しい灯籠があるんですね。途中で燃え上がって落下するような事はないのですかね。?