朝から雨。 どうやら雨の週末になりそうです。
今週から読書週間。 はじまったのは終戦まもない1947年(昭和22)年というから、自分と同じ年齢なんですね。
今年の標語は、「いつだって、読書日和」だそうです。
ちかごろは、若い人たちの読書離れが進んでいると言われるけど、いつでも読みたい本を自由に読めるというのは素晴らしいことだと思うんです。
壺井栄原作の『二十四の瞳』の中では、文集【草の実】を持っているだけで、思想警察(特高)に逮捕される時代が、有川浩原作の『図書館戦争』の中では、公序良俗を乱し人権を侵害する表現を規制し取り締まるメディア良化隊と、弾圧に対抗して組織された図書隊図との抗争が書かれています。
図書館戦争や図書館内乱、図書館革命、別冊図書館戦争などなど、多くが出版されているので、どれとどれを読んだのだったっけ?と混乱したりします。
バイクツーリングでは、文庫本をバッグに入れて、ツーリング先でゆっくりと読むことが楽しみになっています。
今年もHOGの会員証が届きました。 これからの一年間も、文庫本と一緒のツーリングになるのでしょう。
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