ビッグツインに使われている、シーソー式のシフトレバー。
国産バイクとBMWに長く乗っていたので、ハーレーに乗リはじめて12年経つ今でも、かかとで後ろ側のシフトレバーを操作するのは違和感がある。
シフトアップは、つま先でかき上げていくので、後ろ側のシフトレバーは、ニュートラルを出す時、靴のヒールでコツンと軽く蹴ってやる位なのだ。
マスツーリング時などに他の人の操作を見ていると、かかとでリヤシフトレバーをけり込みながらシフトアップしていく人が多いようだ。
HONDAのカブのシーソーペダルなら、ステップに足をのせたままで操作できるので、何も問題なくできるのだが。[E:coldsweats01]
ハーレーの場合、フットボードから足を離して操作する事になるのが、違和感を感じる原因になっているようだ。
で、フロントメインで使っているシフトレバーだが、数年前から上下にも左右にもガタガタと緩くなってきて、近頃はネジを目一杯締めこんでも直らない。 これは困った。[E:gawk]
シフトレバーを止めているシャフトには、細い溝(スプライン)が切られているのだが、それが摩耗してゆるゆるになってきている。
最初にネジが緩んだときに、すぐにきちんと対応していれば、こんな事にはならなかったのだが、いまさら言っても仕方がないし。[E:bearing]
このままだと、シフトレバーを操作するたびに、すこしずつ溝は削られていくので、最後にはシフトレバーが空回りして、走行中に突然、一番下までゆるりと回ってしまう事になるのだろう。 [E:crying]
プライマリー側のシールを交換する機会に、V-TWINからOEMで出ているシャフトに交換する事にした。
パーツが届くまでは、補修用の針金を持ち歩く事にしようかな。
だんだんと金食い虫になって来つつあるFLHRだが、それでも北海道も信州も能登半島も走った思い入れのあるバイクだし、エンジンが潰れない限りは乗ってやろうと思っている。[E:happy01]
エンジンが潰れるまで・・・
我が家も同じですが、このハーレー!エンジンやミッション、丈夫ですよねー( ̄▽ ̄)
工賃は・・・ねぇ。 大体、¥8400/hくらいですから、あっと言う間に諭吉さんが飛んでいくのが、お互いに悩みですね。[E:weep]