展望所ヨ・ミュールで右に行ったり下に行ったりして、新阿蘇大橋と黒川渓谷や白川渓谷をゆっくりと時間をかけて見たので、そろそろ腰をあげましょう。
目的地の坊中野営場に行くには、選択肢は2つ。 大橋展望所から橋を渡って57号線を阿蘇市方面に向かうか、手前方向の南阿蘇村から米塚の麓を走って登山道を下るルート。
景観を楽しみたいのなら米塚を目指して走るのがおすすめなのだけれど、食材の調達がしやすい阿蘇市方面に走りだした。
阿蘇駅近くのホームセンターで食材を調達して、坊中野営場に予約の連絡をすると、「何時に入っても良いよ」との事。 時刻は14時、キャンプ場に入るにはまだ早いよなぁ。
じゃぁ、草千里まで行ってから戻ってこよう!と、放牧されている牛や馬を眺めながら、バイクを草千里浜まで走らせて、自転車の若者からのヤエーも貰った所で、山を下りはじめた。
荷物満載なので、リヤブレーキが焼けないように注意しながらの走行です。
野焼きが終わった阿蘇の風景はほぼ一面真っ黒で、山肌に何本も深い亀裂が見られる杵島岳も夏や秋の景色と違う姿を見せていました。
下には、米塚。小さくてかわいいですが、これでもちゃんと火山です。
以前は山頂まで登れたのだけどなぁ。
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