膝が痛いので運動自粛中
昨日も一昨日も自宅ストレッチでしたけど、ジムがお休みのため今日もお家ストレッチ
軽めに終了後、昔のブログを読み返してみました。
特にフルマラソン後の書き込みをみて、各レースの反省点等を再確認
サブフォーまでの苦難の歴史(?)を振り返りました
<2010いわきサンシャイン>
前年にハーフ自己ベストを一気に6分短縮し1時間31分台として自信満々でチャレンジするも、たった一回の30km走だけでまともにフル対策の練習をせずに舐めてかかった罰が当たり、4時間15分と玉砕し、足底筋膜炎のオマケまでつく始末
<2012東京>
念願の東京に当選し小躍りして出場
4度トイレにいくも十分にサブフォー可能なタイムで銀座まで戻ってきたところで両脚(ハム)が攣り、残り9kmを1時間半かかって4時間28分で完走左足甲の疲労骨折のオマケつき
<2012大阪>
右ふくらはぎの肉離れが完治しないまま出走
やはり前夜のアルコール(お好み焼き屋で飲みました)がたたり3度トイレにいくももの、補給が上手くいき残り10kmを6分ペースでもサブフォー達成という状況になるも、残り10kmを切ったところで左足に肉刺ができて万事休す
4時間14分でかろうじてベストを1分更新
<2013古河はなもも>
ミズノウェーブアミュレット+フィブラソックスが合わずに12キロ付近で肉刺ができて早々と万事休す
中間までペースを維持し1時間53分で通過するも、その後は痛くて戦意喪失状態となり4時間11分でかろうじてベスト更新
<2014古河はなもも>
32kmを3時間で通過し、残り6分ペースでOKという状況も、35kmで左ハムを攣り、歩く、ストレッチ、走るを繰り返し4時間15分と玉砕
今回の姫路城でのサブフォー達成まで初フルから5年かかったことになり、他の人たちに比べてなんと遅い歩みでしょう。
自信を打ち砕かれて「もう無理かも?」と不安になることもありました。
しかし、姫路では
「サブフォーって難しくないのね」と
思えるほどのレース展開でした。
走り終わってみて何が良かったのかを考えるとこんな感じです。
1)トレイルランニングで脚筋力がアップした
2)11月末から走る距離を徐々に伸ばし、1月には3時間耐久でレースペースでの30km走ができたし、レース前調整(テーパリング)もうまくいった
3)25km付近で4時間のペーサーを視界にとらえ追走できた
4)旅ランで気持ちがリフレッシュできた
5)カフェイン断ちが効いた
6)ファイントラックアンダー、ドライマックスソックス、スーパーフィートカーボンインソールなどウェアや装備の選択が天候にピタリとはまった
自分の苦難の歴史がこのブログを読んでくれた誰かの参考になれば幸いです。