来年以降の目標としているUTMF(STY)では気温0度前後で走ることもあります。
私の住む東北地方では最低気温0度前後の早朝・夜間というUTMFを想定した練習や装備類のテストを行うには今が最適な時期です。
木陰や北斜面には雪が残り、標高を除けば4月末の富士山周辺と同じ環境を擬似体験できます。
※訂正:
今年(2015年)から低体温症のリスクを回避するため9月末開催に変更されたそうです。
なので、どうせ練習するなら同じようにザックを背負い走ろうということで、装備確認を含め、手持ちのザック(マーティンウング10)に必携装備(ハイドレーション、ライト、雨具、ファーストエイドキットなど)をパッキングしてみました。
ハイドレーションにはスタートと各エイドを出る際に必須とされる1L超の水を入れ、防寒着と食料を除いて重さを計ってみると3kgちょっとです。
当日の天候で選択する防寒着はダウンかフリースなら200g弱が加わります。
これに食糧としてジェル等は1.2㎏ほど、スタート時点で約半分をソフトフラスクにやや薄めて持参するため実質1.5㎏が加わり、総重量は5㎏ほどに
せっかくパッキングしたので、今朝はこれを背負って近くの山へ登ってきました。
花粉が飛び始める前に走りたいので早朝5時過ぎに起床し、6時前からスタート
一部トレイルを含めて最大標高差460m、1時間50分、1000kcalのいい練習になりました。