仕事場で使って無いガラス切りをもらって来た。菱田商会製で 2Aサイズである。2Aというのはガラスの厚さ3ミリから4ミリ程度の普通の物を切るのに適している。 これで色々細工が出来そうだ。 しかしガラスを切るのは難しい。特に古いガラスは上手く切れない。 こつがいる。 少し練習が必要かも知れない。ガラス面とガラス切りの角度を適当に保ち、適当な圧力で良い音が出ないと上手く切れない。
既に紹介済みの金槌に柄を付けて見た。 柄は樫が良いと言われるが、材料が無く近くに有ったレットオークで作った。昼休みに少しつつ加工してすぐに完成した。柄を付けたほうがしまって置き易いし、何かと便利。だがこれを使う予定は無い。丸玄能は最近の物では無く古い物かも知れない。 比較的柔らかい鉄を使っている様に思う。
これは2008年4月6日富岡八幡宮骨董市にて購入した。500円相当品だ。見ると台割れしている。 それを日照りの強い日中にシートの上に転がして置いたから余計に酷い状況だ。 だが余り使われた形跡は無い。何とかなるだろうと他のもう一丁と併せて買った。 頭の割れ部分の埃を払い二液接着剤を塗布して接着した。その後ドリルで穴を開けてボルトをねじ込み接着がはがれない様に補強した。台はかなり狂っており、手押し鉋で平面を出して、その後鉋で調整してみた。これで一応使える。 比較的薄い刃の古い物の様に思う。 直して刃も研いだがそれきり使っていない。