鉋の刃先は 上手く研げる時も有るし、研げない時も有る。 自分では完璧と思ってもなかなか思う様にならない。 原因の調査に顕微鏡は必要だ。 大体100倍から200倍で十分と思う。
そこで以前秋葉原で購入した、小型の中国製と思われるライト付き顕微鏡を使っていた。 これが余り具合よろしく無い。 手ブレも有り ピント合せがやり難く 像が見難い。 そこで思い切って骨董市で中古の顕微鏡を買った。 これは高等学校で生物の教科で使った物と思われる。 箱にはニコン製と書いてある。 黒塗りの昔の顕微鏡では無く もう少しコストダウンしたタイプと思われる。 一般には生物顕微鏡 或は透過型顕微鏡と言われる物だ。 プレパラートに資料を置き透過光で見る物だ。 これで鉋の刃先が見られるだろうか。 下に有る凹面鏡を調整して光を集め穴から照射する。 上から室内光で照らす。 倍率は対物10倍 接眼15倍で 150倍となる。
これで台に鉋刃を載せて 拡大すると意外と良く見える。 焦点深度が浅く 調整は微妙だが案外使えそうだ。 これでペンライトで上から照らせば 完璧だと思う。 拡大して見ると 無残な結果だ。 中砥の研ぎ跡が残って居たりする。 これじゃ切れないと納得だ。顕微鏡は大きく邪魔だが 時には 刃先を見て反省しないと駄目だね。 以前買って置いたこの顕微鏡は確か千円だった。 資料を載せる台が少し小さく 鉋が外にはみ出してバランスが悪いので改良の余地が有る。 今は刃を押さえバネで押さえている。 人には勧められないが、顕微鏡が手に入るか持っている人は トライして見る価値は有る。 この顕微鏡なら更に600倍程度まで拡大できる。
そこで以前秋葉原で購入した、小型の中国製と思われるライト付き顕微鏡を使っていた。 これが余り具合よろしく無い。 手ブレも有り ピント合せがやり難く 像が見難い。 そこで思い切って骨董市で中古の顕微鏡を買った。 これは高等学校で生物の教科で使った物と思われる。 箱にはニコン製と書いてある。 黒塗りの昔の顕微鏡では無く もう少しコストダウンしたタイプと思われる。 一般には生物顕微鏡 或は透過型顕微鏡と言われる物だ。 プレパラートに資料を置き透過光で見る物だ。 これで鉋の刃先が見られるだろうか。 下に有る凹面鏡を調整して光を集め穴から照射する。 上から室内光で照らす。 倍率は対物10倍 接眼15倍で 150倍となる。
これで台に鉋刃を載せて 拡大すると意外と良く見える。 焦点深度が浅く 調整は微妙だが案外使えそうだ。 これでペンライトで上から照らせば 完璧だと思う。 拡大して見ると 無残な結果だ。 中砥の研ぎ跡が残って居たりする。 これじゃ切れないと納得だ。顕微鏡は大きく邪魔だが 時には 刃先を見て反省しないと駄目だね。 以前買って置いたこの顕微鏡は確か千円だった。 資料を載せる台が少し小さく 鉋が外にはみ出してバランスが悪いので改良の余地が有る。 今は刃を押さえバネで押さえている。 人には勧められないが、顕微鏡が手に入るか持っている人は トライして見る価値は有る。 この顕微鏡なら更に600倍程度まで拡大できる。