この鉋は相当前になると思うが、東郷神社骨董市でまとめて買った鉋の一つになる。 ちょっと使ったが すぐに引出に仕舞い込みそのまま保管して置いた。 何となくだが関西で作られた物では無いかと思う。 特徴有る頭の形状をしている。 脇には千代三代目と刻印が在る。 さて誰が作った物だろうか。 使って見ると良く切れる様だ。 今回刃を研ぎ直して削って見た。 滑らかに削れるが それ程薄くは削れない様だ。 刃先が一直線に研げて無いのだろうと思う。 台の直しも不十分な様に思うが、取敢えず削りの様子を記録して置こう。 次は何時手に取るか判らないからだ。
刃先を平たい木片に当てて調べるとやはり刃先は中高になっていた。 研ぎの時の癖と砥石が平面で無い為と思う。 もう一度研ぎ直しているがなかなか良い削りは出来ない。 何の問題も無く良い削りの出来る鉋も有るが、 これは上手く削れない。こういう場合は一旦引いて 暫く引出に置いて 改めて研ぎ直して削ると案外上手くいく事も有る。 気分が影響する様だ。(2019/4/6)
刃先を平たい木片に当てて調べるとやはり刃先は中高になっていた。 研ぎの時の癖と砥石が平面で無い為と思う。 もう一度研ぎ直しているがなかなか良い削りは出来ない。 何の問題も無く良い削りの出来る鉋も有るが、 これは上手く削れない。こういう場合は一旦引いて 暫く引出に置いて 改めて研ぎ直して削ると案外上手くいく事も有る。 気分が影響する様だ。(2019/4/6)