大工道具の蒐集

骨董市で集めた大工道具類の入手の経緯、使った感想を報告

畔挽鋸 銘 玉光(中屋受合)

2019-04-29 20:57:49 | Weblog
高幡不動骨董市で入手した二つ目の鋸です。 柄は無かった。 まあ自分で作れば良いと思う。 錆を落として見ると 玉光と刻印が在り 鏨で中屋受合と彫って有る様だ。 裏には丸検 一級 スワと有るように思う。 詰まり長野県諏訪で作られた鋸なのかも知れない。 しっかりしたペラペラしてない鋸の様でそれ程使って無いと思う。 刃の欠けも無い。 柄を探しているが、無さそうだ。 少し細めに自分で削って作って見ようかと思う。 これで畔挽鋸は何丁目だろうか。 また一つ増えたな。  
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小型 鋸 銘 無し

2019-04-29 14:03:34 | Weblog
今日も高幡不動に出かけた。 今日は第三日曜日では無いが、骨董市が有ると言う。 行って見ると普段の市の半分以下の業者しか来て居なかった。 それでも一回りしてこの小型鋸を購入した。 他の2点と併せて500円だった。 なぜこの鋸を買ったのかと言えば、この鋸の柄に巻いて有る薄紙に見た事の有るマークが印刷してある。 このマークの鉋を私も持っている。 どこかの道具問屋のマークなのかも知れない。 鋸の刃渡りは11センチ程度だろう。  縦挽きに近い鋸刃には殆どアサリが無く 恐らくダボ挽きか木釘を挽く鋸だろうと思う。 現在 私が普段使う替刃のダボ挽鋸よりも一回り小さい鋸の様だ。 錆びてはいたが殆ど使って無いだろう。 取敢えず錆を落として 軽く油を塗った所だ。 それにしてもこのマークはどう言う物だろうか。 このマークの鉋 鑿を時々見かける様に思うが。
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