この面取り鉋も布田天神骨董市で入手した物だ。 どうも長く何処か物置辺りに 仕舞われて居た物の様だ。 砂埃が刃に付着して、湿気を呼び 錆で盛り上がる程だ。 なかなか手が出し難いが、100円なので買って来た。 こういう角面取鉋は何丁も有るので、これを 修理する予定は無く この小型の刃を何か 小鉋にでも作り替えれば良いだろうと思って買って来た物だ。 刃を外して錆を落として 銘を見るが 上手く読めない。まあ こう言う 実用の物に最高の材料と労力を掛けて作る と言う物では無いだろうから 切味がどうのと余り期待はしてないが 研いだ感じは 硬い鋼の様に思う。 いずれ 生まれ変わったら紹介しよう。
先日行った布田天神骨董市で筆を買って来た。 現在製作中の硯箱に 上手く入るのか心配になったので 買って来て入れて見た。 3本入ると何となく 硯箱らしくなる様だ。 墨を探して見たが残念ながら 無かった。 また何処かで探して見よう。 多分この程度のスペースが有れば 大丈夫入ると思う。 水滴はどうだろうか。 余り見掛け無いが 出来たら骨董市で探して見よう。 現在蓋を制作中だ。 天板になる材を探しているが これと言う物が無い。 枠は桜だが、 天の部分は欅にする予定。 削り難くて 困っている。
大分空気も乾燥して来て 製作には良い季節だが、 材が乾燥で若干動くのかも知れない。 まだ時間が掛りそうだ。
大分空気も乾燥して来て 製作には良い季節だが、 材が乾燥で若干動くのかも知れない。 まだ時間が掛りそうだ。
近くに 障害者の団体が運営する古本屋が有る。 時々面白い物が置いて有る。 この辺りは 高齢者が多いから、その方達が 整理の為に出す物が多いのだろうと思う。 覗いて見るとレコードが有る。 ジャズのレコードが多い様だ。 その中に 水没した様なレコードが何枚か有った。 これは廃棄すると言うので 無償でもらって来た。 物好きな事だ。 ジャケットは水にふやけて泥も付いて居る。 中のレコードはカビが生えて見るも無残な姿だ。 今年の台風19号の被害は聞いているが、我が家は高台で水の心配はない。 替わりに風が強くてガラスの破損が心配になる。 今回は幸いにも被害は無かった。 台風19号の被害は 直接は見ていないが 水に浸かるとはこう言う事なのかと このレコードジャケットを見て想像して見た。 既に乾いているのだが もう使い物にはならない。 このレコードは バド・パウエルトリオの物とペンデレッキーの様だ。 この横顔はバド・パウエルだろうか。 私は詳しく無いので知らない。 1953年8月14日 録音された物と思われる。
中味のレコード自身は 水で洗えば何とかなるだろうと思い、現在は整備中だ。 真中のレーベルの部分も水で剥がれ掛っているの残念だ。 上手く再生出来る様になるだろうか。 取敢えず自作のジャケットを作って保管しようと思う。
中味のレコード自身は 水で洗えば何とかなるだろうと思い、現在は整備中だ。 真中のレーベルの部分も水で剥がれ掛っているの残念だ。 上手く再生出来る様になるだろうか。 取敢えず自作のジャケットを作って保管しようと思う。