先日 調布布田天神骨董市で購入した 突き鑿その1です。 錆を落として 少し研いで有ります。 裏はまだ黒いブツブツが残って居ます。 これを研ぎ落としたいが、深い錆跡も有るので 研ぎすぎてベタ裏になっても困るし、鋼が無くなっても困るので 程々にして居る。 まあ4本の鑿の中では 比較的状態の良い物だ。
全長は26.5センチ 刃の部分の長さは7センチ有る。 まだそれ程使い込んだ物では無いと思う。 小端は面取りして有る。 口金は 鑿と合って無い様だ。 柄は樫の様だ。 薄鑿の割に反りも無いし、割れも無い様だ。 少し研いで見ると 比較的研ぎ易い。裏隙部分を砥石で研ぎ錆を落としたが錆跡は簡単には取れない。このままだと 残る錆跡の部分から新たな錆がわいて来るかも知れない。 銘を探したがどうも無い様だ。 確かにこの手の薄鑿は 銘が無い物が多い様に思う。
全長は26.5センチ 刃の部分の長さは7センチ有る。 まだそれ程使い込んだ物では無いと思う。 小端は面取りして有る。 口金は 鑿と合って無い様だ。 柄は樫の様だ。 薄鑿の割に反りも無いし、割れも無い様だ。 少し研いで見ると 比較的研ぎ易い。裏隙部分を砥石で研ぎ錆を落としたが錆跡は簡単には取れない。このままだと 残る錆跡の部分から新たな錆がわいて来るかも知れない。 銘を探したがどうも無い様だ。 確かにこの手の薄鑿は 銘が無い物が多い様に思う。