フォアグラのロワイアルは我が家の自慢メニューの一つ
でもこれが出来上がるまでには
本日はチョット完成するまでのの苦労話を
シェフは中学卒業後、料理の道に入ったがフランス料理を習った事が無い。
本や色々なフランス料理店で食べ歩き
ある時、娘が一人で食べに行った神楽坂の有名フランス料理のお店
フォアグラのロワイヤルを食べ
是非、食べに行くように
娘の言った事に間違いなく衝撃を覚えた
すぐさまシェフに
シェフは一度食べた味と臭いを記憶。
以前、食べた事のある食材なら、何が入っていたか分析出来る能力があるようで
それ故、私は何でも作れる人だと
ところがフォアグラのロワイヤルには
今の時代ネットで調べれば、材料、分量、作り方まで事細かに書かれているが
20数年前には、本にさえ分量など載せていなかった
フォァグラを裏ごし
卵とスパイスや酒、調味料は
それらをどれくらいの割合で合わせるかな
型に入れて、何度でどれくらいの時間オーブンに入れようかな
試行錯誤を繰り返し
どうも上手くにいかへんからやめるわ
フォアグラなので材料費が
ここまで頑張ったのだから、もう一度
シェフ頑張りました
今までで一番難しかった見たい
金曜日には出来上がっていますのでご希望の方は是非ご予約
BonÁppétit ボナペティ