この前手に入れたカブ50、社外品のマフラーが付いていた訳ですが
少し排気漏れしているし あまりしっくり付いていませんでした。
そもそも、カブ専用に作られたモノではなく
カブ系の水平エンジン搭載車に付けられる 汎用部品として作ってあるみたいです。
その証拠にマフラー下側を覗いて見ると メインスタンドの受けが2ヶ所あるのに
どちらもこのカブのメインスタンドに当たっていません。
我が家に来た状態のマフラー部分を後ろから見ると
サイレンサー後端がノーマルより若干上がっているのが災いして
マフラーのサイレンサー部分がリアアクスルと干渉します。
このままではアクスルシャフトが抜けないので
ホイールを外してタイヤ交換の度にマフラーを外す必要があります。
いくらなんでも それではツーリング先で困るのでちょっと考えます。
アクスルシャフトを車体左側から抜けるように向きを変えれば済みそうに見えますが
マフラーとの隙間が少なく、こちら側にスナップリングで固定するナットが来ると
メガネレンチが入る隙間が確保できそうにありません。
排気漏れもあるし「マフラー自体がちゃんと付いていない」と判断して
まずは 一旦マフラーを外してエキゾーストポート部分から角度をきっちり合わせ
それに合わせて固定ステー部分にカラーを追加してマフラーをしっかり固定します
さらに、
アクスルシャフトを車体左側から差し込むようにしたのがこれ
排気漏れも止まったし この状態がこのマフラーの正規な固定位置みたいです。
マフラーがかなり外側に固定されたので
こちら側にナットがきても メガネレンチが入る隙間が確保できました。
さらにアップにすると
これです
カブ50に付いていた この社外品はノーマル比
サイレンサー後端部分で上に40mm、外側に50mm位の位置にあるみたいです。
パッと見は社外品のフォルムの方がシャープですっきり見えるんですが
カブ自体が 機能性を無視してまでスタイルを重視するバイクじゃありませんからね
これで、マフラーを外さずにリアホイールの脱着が出来るようになりました。
パッと見はノーマルマフラーっぽいんですが
同じような角度から ノーマルマフラー付いたカブ70を撮ります。
カブ50に付いていたマフラーより
サイレンサー部分がかなり車体に近い造りです。
これも
カブ50に社外マフラー付けたモノと同じような角度で撮ります。
ノーマルマフラーはサイレンサー部分が
アクスルシャフトより完全に下側にあるので、こちら側にシャフトが抜けます。
車体はボロですが 引き取って来たときから気になっていた走行距離
カブは年式(モデル)によってメーターパネルとサイドカバーのデザインが違いますが
サイドカバーのステッカーとメーターのデザインがフレームナンバーと合っています。
そんな車体の状態と消耗部品とエンジンの状態・・・
前後ブレーキシューの減り具合、チェーンの伸び具合、エンジンのメカノイズ等
全部を総合的に考えると、この数値が この車体の実際の走行距離みたいです。
このデザインだと1986年7月に発売開始された、最初の12V電装モデルです
ほとんど乗られずに倉庫の片隅で30年近く置かれていた車体
さすがにマフラーは錆だらけだったので社外品に交換されて・・・
そう考えるのが いちばん現在の状態に近いと思います。
今回も 良い買い物をしたような気がします。
少し排気漏れしているし あまりしっくり付いていませんでした。
そもそも、カブ専用に作られたモノではなく
カブ系の水平エンジン搭載車に付けられる 汎用部品として作ってあるみたいです。
その証拠にマフラー下側を覗いて見ると メインスタンドの受けが2ヶ所あるのに
どちらもこのカブのメインスタンドに当たっていません。
我が家に来た状態のマフラー部分を後ろから見ると
サイレンサー後端がノーマルより若干上がっているのが災いして
マフラーのサイレンサー部分がリアアクスルと干渉します。
このままではアクスルシャフトが抜けないので
ホイールを外してタイヤ交換の度にマフラーを外す必要があります。
いくらなんでも それではツーリング先で困るのでちょっと考えます。
アクスルシャフトを車体左側から抜けるように向きを変えれば済みそうに見えますが
マフラーとの隙間が少なく、こちら側にスナップリングで固定するナットが来ると
メガネレンチが入る隙間が確保できそうにありません。
排気漏れもあるし「マフラー自体がちゃんと付いていない」と判断して
まずは 一旦マフラーを外してエキゾーストポート部分から角度をきっちり合わせ
それに合わせて固定ステー部分にカラーを追加してマフラーをしっかり固定します
さらに、
アクスルシャフトを車体左側から差し込むようにしたのがこれ
排気漏れも止まったし この状態がこのマフラーの正規な固定位置みたいです。
マフラーがかなり外側に固定されたので
こちら側にナットがきても メガネレンチが入る隙間が確保できました。
さらにアップにすると
これです
カブ50に付いていた この社外品はノーマル比
サイレンサー後端部分で上に40mm、外側に50mm位の位置にあるみたいです。
パッと見は社外品のフォルムの方がシャープですっきり見えるんですが
カブ自体が 機能性を無視してまでスタイルを重視するバイクじゃありませんからね
これで、マフラーを外さずにリアホイールの脱着が出来るようになりました。
パッと見はノーマルマフラーっぽいんですが
同じような角度から ノーマルマフラー付いたカブ70を撮ります。
カブ50に付いていたマフラーより
サイレンサー部分がかなり車体に近い造りです。
これも
カブ50に社外マフラー付けたモノと同じような角度で撮ります。
ノーマルマフラーはサイレンサー部分が
アクスルシャフトより完全に下側にあるので、こちら側にシャフトが抜けます。
車体はボロですが 引き取って来たときから気になっていた走行距離
カブは年式(モデル)によってメーターパネルとサイドカバーのデザインが違いますが
サイドカバーのステッカーとメーターのデザインがフレームナンバーと合っています。
そんな車体の状態と消耗部品とエンジンの状態・・・
前後ブレーキシューの減り具合、チェーンの伸び具合、エンジンのメカノイズ等
全部を総合的に考えると、この数値が この車体の実際の走行距離みたいです。
このデザインだと1986年7月に発売開始された、最初の12V電装モデルです
ほとんど乗られずに倉庫の片隅で30年近く置かれていた車体
さすがにマフラーは錆だらけだったので社外品に交換されて・・・
そう考えるのが いちばん現在の状態に近いと思います。
今回も 良い買い物をしたような気がします。