気楽にいきましょう!

バイク好きオヤジのひとりごと

無許可集会

2020年05月06日 | カブ
このGW 高速が空いていて喜んでいるのは私だけでは無いみたい
連休に入ってから 首都高のPAは全て閉鎖
それって、不要不急の… って思っていたら
実は 首都高中央環状線をグルグル回るだけ
サーキットにも行く腕も度胸も無い 「お馬鹿さん」を集めない対策らしいです

休前日の夜は 首都高中央環状線に近いPAは「走り屋」さん達が集まってきて
自分の車の見せびらかしステージと化していて一般の人が利用できません。
PAとしての機能が無い場所と化しているし、この情勢ですからね
「人と接しないように…」という理由なら納得です。

マシンの性能差で、他の車より速く走れる事を
自分が上手いと勘違いしている人は多いですからね。

ずっと前だったか、箱根で会ったライダーと話していて
話の中で「箱根ターンパイクは走って面白いので、仲間と競り合うんだ」って言ったら
「ターンパイクって 所詮馬力勝負でしょ?」って言われたので

「確かに上りはそうだけど 俺達が仲間と楽しむのは下りさ
下りを全開で行けば排気量なんて関係ないからね 腕と度胸の勝負」
って言ったら 答えが返って来なかった。

私を含め そんなお馬鹿さん達は置いといて
私が無許可で行うバイク集会を嫌うのはそれなりの理由があります。

もう20年以上前だったか 女房に誘われて
当時出版されていた女性向けバイク雑誌の読者の集まりで
神奈川県北部にある宮ヶ瀬ダムに行ったとき
その時は女房と私 年式違いのFJ1200の2台にそれぞれ乗って行ったと思うけど

お昼を食べて
私達参加者はそれなりに 楽しい時間を過ごしていた訳だったけど
お店の人は「早く出てくれないかな~」って態度が見え見え

その後、横浜市内での集まりにも同行したけど
そこでも、お姉さん達は 自分達の世界にどっぷり
明らかにお店に迷惑かけているんだけど お客さんだからね
「出て行け」とは言えないのが 店員の態度で伝わってくる状態

皆さん、自分の事だけで精いっぱいで見えていないのかな~ って思ってから

自分達が楽しむには 他の人に嫌がられないのも考慮しなけりゃ…
って思うようになりました。

次、バイクの集まりに参加するのは何時になるか判らないけど 大人ですから
その時は ちゃんと施設管理者の許可を得た集まりにしか参加しないつもり

施設管理者の許可を得ていない集まりは
当事者が何と言おうと「無許可集会」ですからね、バイク乗らない人から見たら
耳触りの「珍走」が集まって、バオバオ騒いでいるのと全く違いはありません
私がこれまで何度か参加した カブミーティングは全て
会場の施設管理者に許可を得て 開催されたものばかりです

今は このウィルス騒ぎが治まってカブ乗りの集まりが開催されるのを願うばかりです。
コメント
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