我が家で使って(私が管理して)いるクルマは5台
そのうち1台は常に長男が使って、費用も負担しているので
実際に現在我が家に置いてあるクルマは
ロードスター、スズキ・エブリィ、FRのパジェロミニ、4WDのパジェロミニの4台
以前は 我が家の5ナンバー車はBMWの320とロードスターの2台で
軽は FRのパジェロミニが1台だけでした
長男のところにある小エスティマを含め 大きいの3台はいらないだろう?
と言う事で、BMW・320を処分してスズキ・エブリィに変更
去年の9月から 友好自動車から頂いた4WDのパジェロミニにも乗ってます。
今回、長男が帰ってきて この先彼も大きなクルマは必要無い って事で
年内に小エスティマを処分して
代わりに4WDのパジェロミニを持って行って乗る事になりました。
普通だと 代わりに小型の国産新車買って・・・ って事になるんだけど
今、国内で新車販売されている2000cc以下の日本製乗用車は
貨物車ベースの車体を除くと ほぼ全て(安く作れる)FF+変速機がCVT
FFはまだ許せるとしても 動力を流体(ATフルード)で伝達しているATと違い
CVTは常に金属部品対金属部品の摩擦力で動力を伝達しているので
構成部品が必ず摩耗して耐久性はATよりかなり劣るはず
調べると、油脂類を定期的に交換して普通に使っていれば
20万キロは大丈夫だとメーカーは言っているみたいだけど
自動車のカタログ性能って 所詮話半分だから
それを考慮すると、安心して乗れるのは10万キロって事になりますかね。
貨物車にはCVTが使われて無い=耐久性に問題有りって事ですから。
自動車メーカーとしては
3~5年で買い替えする事を前提に車を作っているみたいに思えるので
我が家みたいに 新車登録から20年以上乗る事自体想定外なんでしょう。
という訳で、
10万キロ程度しか安心して走れないCVT変速の新車に300万円出すより
既に我が家にある ボロいATのクルマを1台使うことになった訳で
見栄を張るためだけに車を持ってる人には無理かも知れませんが
我が家の家族としては当然の成り行きでした。
保険の入れ替えや 登録の名義等を考えて
夏が終わるまでには整理始めようと思ってます。