私のブログの記事で アクセス数が多い中に
「古いカブのハンドルロック」という記事があります
もうかなり前に書いた記事なので内容も忘れてましたが
最近、記事の内容に対して批判的なコメントが入ったので
もういちど、我が家のカブのハンドルロック部分を確認しました。
ハンドルを目いっぱい左に切った状態
これが一般的にハンドルロックをかける位置ですが
この状態でロック部分を見ると
こうなってます
指摘のコメントどおりなら 矢印の部分の金具の底面に穴があるはずですが
我が家にある1986年型から2002年型 100%国産のカブ5台
どの全ての車体にも そんな穴は存在しません。
もし、そんな穴が存在したとして
ハンドルを真っ直ぐにすると
これが コメントで指摘された「もう少し右」の位置だと思いますが
指摘された穴が無いのは当然として
私のカブは カブラフレームカバー付けているのでこの状態ですが
標準のレッグシールドを付けている車体だと 鍵穴が見えにくいかもです
いくらホンダでも、見えにくい(使いにくい)位置に鍵穴作りません
私、小型二輪の生産が熊本製作所に移る前、
この型のカブを作っていた本田技研鈴鹿製作所の元社員ですから
それくらいの事は理解してます。
コメント頂くのは有難いんですが
正しい知識が無い人が
いい加減なコメントで記事の内容を批判するのは勘弁してください。
いい加減な情報は
大手検索サイトの「知恵袋」に書きこむのが一般的なのでそちらへ・・・