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バイク好きオヤジのひとりごと

東北ツーリング後の整備 黒SRXオイル交換

2016年08月23日 | オイル
夏の東北ツーリングで走った走行距離は2020km
使ったバイクのオイル交換をしておくことにします。

まずは黒SRX
途中でかなりの量のオイルを足したので大丈夫かな?とも思いましたが
リフレッシュの意味で一旦オイルを抜くことにします。

SRXのオイルドレンボルトは

この2ヶ所、ドライサンプ方式のエンジンなので
前側がオイルタンク用、後側がエンジン用となっています。

まず、オイルタンクから

17mmのボックスレンチがあれば大丈夫
こちらからほとんどのオイル(80%くらい?)が抜けます。

次にエンジン側

こちらのドレンボルトはシフトリンケージの奥にあるのでちょっと面倒

このSRXは19mm頭のボルトにドライバー用の10字穴があるので
19mmのボックスレンチ+延長バーで緩めたあと
ドライバーで回して取り外します。

出てきたオイルがマフラーのチャンバー部分を伝わり流れますが
後で清掃するのでこの際気にしないことにします。

オイルが抜けたら補給するわけですが

SRXのオイル補給&点検口はこれ

オイルジョッキにオイルを入れ

まずは1.8Lほど入れてみます。
いきなり2L以上入れると、オイルタンクの口まできてしまうし
後で量を調整するので 最初はこれくらいの量で大丈夫です。

この状態でキャップと一体になったオイルゲージを挿し込むと

ゲージのこんなところまでオイルがきてしまいます。

SRXの事を知らないと これでオイルが満タンだと誤解するんですが
実はこの状態で一旦エンジンを始動して
オイルタンクからエンジン側にオイルを送り
その後ゲージを見ながら量を調整していきます。

1~2分ほど(マフラーが熱くならない程度)エンジンを回し プラス600cc

規定量の2.4L入れた状態でも ゲージに付くオイルはこれだけ

さらに400cc足すと

ゲージの真ん中あたりまでオイルがきます。

もちろん、これだけオイルが入っていれば大丈夫ですが、
オイルの消費量が多いことを考慮してプラス100cc足しておきました。
つまり、2.9Lのオイルが入ったことになります。

最後に

マフラーのチャンバー部分をオイルが伝って付着しているので
脱脂洗浄剤をスプレーして油分を除去しておきます。

これでSRXのオイル交換は完了
ひと休みして FJ1200のオイルも交換することにします。

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