アヤメ 咲きました

中庭にあるアヤメの株が　今年も花を咲かせました
ぜんぜん手入れなんてしていないんですが　力強く生きています。

昨日作った「アズキのおうち」

こんな状態だったので木の臭いがするのが嫌なのかと思い
一晩ボロ布を詰めておいて　少しでも臭いが消えるようにしておきました。

いきなり入口からは無理そうなので

中にバスタオルをカットしたものを敷き詰めて
上の蓋を取って中に入れたら　大丈夫でした。
間違えて使わないようにと「アズキ」の「あ」と女房が書いていました。

上の蓋を付けても嫌がりません

これで、無事に「アズキのおうち」になりました。

最後に

アズキがアヤメの前に座ったところを１枚
こう見ると、とっても素敵な黒虎毛の甲斐犬なんですが

一歩家の外に出ると　ただの弱虫犬です。

アズキのおうち作りました

甲斐犬のアズキ、今は家の中にいますが
甲斐犬自体が元々猟犬なので　ペットショップの方からも
「出来れば外で飼ってください」と言われてて
少しずつ慣らしていこうと思い、寝床になる場所を作ることにしました。

前の犬のときから考えていたのですが　サッシの下この場所に
アズキのおうち、縁台、小物置き台として兼用出来る箱が理想です。

だいたいの寸法を測って図面に起こして

ホームセンターで構造用合板を買って工房でカットしてもらいました。
材料とカット代で２５００円ほど・・・

必要な加工は全て済んでいるので組み立てるだけ
外で使うので　木工用ボンドではなくエポキシ系の接着剤を使います。

接着剤を塗って　釘で仮固定するだけなので簡単

２０分もあれば図面どおりの箱が出来上がりました。

ただの箱なら簡単ですが、「アズキのおうち」にするには

中に手を入れられる必要があるので、蓋の手前部分の３／４は
少し浮かせて手前に引けば取り外せるようにしています。

また、蓋の上に乗っても大丈夫なように蓋の裏を少し補強を入れておきました。

まだ慣れてないのでアズキは中に入るのを躊躇していますが
既に片手入れているし、少し興味あるのか顔を入れて覗いているし・・・
中に入るのも時間の問題でしょう。

ＧＷ旅行 ５日目

５月３日の朝９時に長崎を出て
少し下道を走って　佐賀県の「東背振ＩＣ」から長崎道に乗り
九州道→中国道→名神→新東名と走って
４日の午前３時に横浜に到着しました。

途中の渋滞は　九州道の大宰府あたりで１０ｋｍと北九州で２ｋｍ
中国道の宝塚あたりで６ｋｍでした。

いつもは新名神→東名阪→伊勢湾岸道を使うのですが
甲賀土山～四日市までの間で１３ｋｍ渋滞しているとの情報で
道路標示では名神のほうが渋滞もなく４０分早く着くとのこと・・・

迷わず渋滞していない道を選びました。

今回の九州旅行は　老後の住まいを考える旅だった訳ですが
一応目的は達成したように思えます。

私の　今回のＧＷは５月９日まで
あと６日間も　お休みなので、のんびり過ごします。

ＧＷ旅行 ４日目

今日は今回の九州旅行の最大の目的　老後に住む家を探しに行きます。

まず、敷地面積１８０坪の物件

家の前の駐車場はクルマが４台楽に停められる広さで
建物の床面積は４０坪を少し切る大きさの平屋建て
さらに　物置の大きさは最初の情報よりひと回り大きくて
幅５ｍ×奥行き１３ｍあり　クルマ２台とバイク１０台以上が余裕で入る広さ
とっても良かったのですが、建物の傷みが予想よりひどくて
さらに、もう１～２ヶ所気になったところがあったので諦めるかも

もう１物件　気になった土地を観に行きます

ここは　分譲地なので全くの更地　最寄駅まで徒歩７分
広さは４１０㎡（約１２４坪）、市営水道と下水道が使えて　ガスはＬＰＧ
約１８ｍ×２３ｍくらいの長方形なので使い勝手も良さそう・・・

横浜に帰ってから女房と相談した後になりますが
この土地を買って・・・小さな家を建てて・・・　と言う事になりそう

明日の朝には長崎を出て　横浜に向かって走り出す予定です。
四国に渡るフェリーに乗れたら　四国経由のルートにしようと思います。

負け犬

今の九州の若者はどうだか判らないんだけど
私が九州を出た当時　もう４０年近く前で

関門海峡を渡って行くってことは　それはたいへんな事でした
「一度関門海峡を渡ったなら　一旗上げるまで九州に帰ってくるな！」って
暗黙の了解があった訳で・・・

２０代の頃だったか、帰省して九州の仲間と飲みに行ったとき
一度関東地方に就職して家の都合で長崎に帰った友達が
「俺は都会で生きれなかった負け犬だから・・・もう誘わないでくれ」って言ってた

九州男が関門海峡を渡るのはそれなりの覚悟があって行く訳だから
逆に　本州から九州に渡るって事は
古い仲間や身内に恥かしい姿を見せられないわけで

だから、関門海峡の先に九州を目前に観ることが出来る「壇ノ浦ＰＡ」って
自信を持って九州に入れるか、負け犬なのか　確認できる場所なんですよ。

同じような感覚を持てる場所って
北海道出身の人達が津軽海峡を前にして想うのかなって　考えるんだけど
どうなんでしょ？

明日、今回の九州旅行の目的のひとつ
老後に過ごすかもしれない家を観に行きます。

私の今の状態だと　多分「負け犬」じゃないと思うんだけど。

ＧＷ旅行 ２日目

中国自動車道　岡山県内の大佐ＳＡで仮眠して朝５時半に起き
アズキを外に連れ出し少しお散歩です

とは言っても、やっと外で立てるようになったばかりなので
無理をせず、ゆっくり慣らしていきます。

８００ｋｍ走ったあたりで２回目の給油をすると決めていたので
大佐ＳＡでは給油せずに　安佐ＳＡで給油のために止まりました。

次の休憩は壇ノ浦ＰＡ

ここは　一般的な認識では平家滅亡の舞台ですが

九州生まれの私にとっては　生まれ故郷の島が真正面に見える

特別な場所です
左上に見える関門橋を渡ると　私が生まれた島「九州」です。

次の休憩は九州に入って

鞍手ＰＡとします

壇ノ浦から近いのですが、売店が「コンビニ」ってことで
ＡＴＭで少しお金を引き出しておきたかったので・・・

建物の左側に歩いていくと

新幹線の線路が見える芝生の場所があったので

やっと外を歩けるようになった

アズキを少し遊ばせることにします。

しばらく歩いていたと思ったら

こんなふうに　ダラダラし始めましした。

でも、他の人の気配を感じると

やっぱり怖いのか　じわじわ私の足元に寄ってきて
私の顔を見上げ、安心して　くつろいでいます。

「行くよ！」って言って手をすと　しがみついてきて抱っこされるし
「黒虎毛の甲斐犬」という　と～っても威勢良い姿をしていながら
今は情けないほど弱虫のアズキです。

鳥栖ＪＣＴから長崎道に入って大村ＩＣを降りたのが午後４時
市内のセルフＧＳでガソリンを補給して、明るいうちに自宅に到着しました。