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神社などに興味がないという人は別にして、そこに辿り着くまでに迷ってしまう程の迷路が原因ではないでしょうか。第一噴水を中心に放射状に広がるメイン道路から、分岐を繰り返して神社のある頂上に向かう途中で、方向を見失うということが僕などは今でもあります。
千里山神社は千里山の最も高台にあって、天気のいい日には見晴らしも良く、大阪梅田の高層ビル群なども望めます。街中にいることを忘れさせてくれる静けさがあり、特に社務所の縁側に寝ころんで空を眺めるひと時は、僕をニュートラルな気分に戻してくれます。取っておきの癒しスポットの一つです。
そして、春には桜で囲まれる一隅に、頂上を示す三角点があります。
家の前の公道に生えている立木の世話をして下さっているご高齢の方のお話も聞いております。
これからは、そのような方を中心にして、それを皆で支えていけるシステムが必要になりますネ。
消防団のようなものにも、一般の人が参加していく等、色々と考えられると思います。
「かまめ立ちたつ、煙り立ちたつ‥‥」というところが、千里山は飛行機だったのですネ。
いづれにしても、澄んだ大気の時代の話です。少しずつ取り戻して行きたいですネ。