
店内に入ると直ぐにカウンター席があり、対面にはかぐや姫に因んで竹を切ったようなコーナー席が雰囲気を出しています。奥の予約席に通される途中、竹林飾りや時代衣装を掛けた衣桁など演出小物も凝っています。僕らが陣取ったテーブル席の背景には、竹取物語の絵物語が屏風絵のように描かれています。メニューも料理・お酒と雅なネーミングが並んでいました。
ところが、お昼は決まった定食風のサービスしか行えないということが分かり、地鶏の竜田揚げ定食にグラスビールという残念な結果に終わってしまいました。幹事の女性が色々調べて予約を入れて下さったらしいのですが、まさか日曜日のお昼に本営業をしていないとは思わなかったのでしょう。天文サークルですので「竹取物語」に飛びついた気持ちは十分理解できます。
それにしても出席者が年々少なくなっているのが心配です。福岡に単身赴任中の会員がわざわざ来られていたのは嬉しかったのですが‥‥。発足12年が過ぎメンバーの高年化といったことも理由だと思いますが、もう一度当初の活気のあるサークルにできないものかと願っています。
・「ぐるなび」で調べると梅田には別の「竹取物語」という素敵なお店もありました。お月見会にはこちらも良いですネ。
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