晩夏から秋にかけて咲く酔芙蓉が近くのミニ公園にあり、毎年この季節の楽しみにしていましたが、最近になって何の前ぶれも無く周囲に植わっていた植栽がすべて伐採されてしまいました。
ブランコや滑り台も撤去されましたので全くの更地のような感じです。公園としても雑草刈りや剪定などの維持管理に費用が掛かっていたと想われますが、子供達や犬の散歩の休憩スポットとしても利用されていました。これからどうなるのかは分かりません。
酔芙蓉は、朝に開いた白い花が太陽に照らされて夕方には濃いピンクに染まり、夜には萎む一日花としてその風情が愛でられ、庭木としても大変に好まれています。
ただ、剪定しなければどんどん成長してしまいますので、千里山でも庭いっぱいに広がった酔芙蓉のある空き家が見られます。
ところで僕はオリジナル曲を作っていまして、『酔芙蓉』をテーマにした作品を以前『ミュージック☆スター』という演歌・歌謡曲月刊誌の投稿コーナーに出したことがあります。
その時の結果は想っていたようには評価されなかったのですが、最近その歌を審査を担当しておられた先生のアドバイスを参考に再編集しました。構成にこだわりかなり複雑だったものを、少しノーマルに整理しシンプルに修正した結果、DEMOも聴きやすいものになったかなと想っています。
これを次月の『ミュージック☆スター』に再投稿しようか、或いは新曲で行こうかと思案中です。
※ 伐採される前のミニ公園の酔芙蓉
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます