千里山ブラウズ

SENRIYAMA BROWSE 千里山の商店街や街並みを散策しながら、素敵な人やお店そして風景と出会えれば‥‥

サイト・マトリックス

2006-06-15 00:03:54 | 千里山.NET
先日、千里山.NETを応援して頂いている友人から、かなりコンテンツが充実してきつつあるという評価と、同時にサイトマップを設けてはどうかという提案がありました。しかし、今もページ構成は拡がる一方で、いつかの時点でそのような案内図を作成しなければと思いますが、未だまだ収束できる段階ではないように思います。
サイトの見方の道標として先日「千里山.NETの歩き方」というガイド・ページを紹介致しましたが、その中でサイトの基本的なページ構成表も作りました。今回この表を改良して、サイト・マトリックスとして全ての基本ページにリンクさせました。
あくまでも基本ページへのダイレクト・リンクですので、それらの奥行きページを含めたトータルなものではありませんが、少しでも全体構成の把握に役立つことを願っています。
尚、新しいページを追加した時には飛行船のNEWボタンで更新情報を確認できますので、先ずはこのボタンを押されてからご覧頂くことをお奨めします。

千里山の可愛い動物たち募集!!

2006-06-14 00:22:21 | 千里山人(ちさとのやまひと)
僕の住んでいるマンションはペットを飼うことが禁止されていました。今春その解除を求める声にアンケートが実施されましたが、結局その要望は多数決で否決されたそうです。隣の女の子はとても失望し悲しかったことでしょう。ペットが嫌いな人もいれば、大好きな人もいます。それをどちらかに決めるということではなく、ルールを決めて自由に任せるというのが正しいやり方だと思います。来年もう一度、管理組合に提案してみる積もりです。
さて、千里山には愛らしい動物たちがたくさん暮らしています。いわば彼らも千里山住民のひとりなのではないでしょうか? 千里山犬(ちさとのやまいぬ)や千里山猫(ちさとのやまねこ)だけではなく、小鳥やカメレオンまで、多くの生き物たちが千里山の街で一緒に生きています。
千里山.NETでは、家族同然に暮らしている、そのような小さな生命の紹介ページを作りました(「歴史・文化」×「千里山人」ページの「千里山犬&猫たち」ボタンから)。あなたの自慢の彼らをご紹介下さい!! 一番のお気に入り写真を一枚に、《名前と雄雌》を添えて頂き、メール添付でも郵送でもどちらでも結構ですので、下記へお送り下さい。

〒565-0847 千里山月が丘7-1-110 スカイフルスターズ
E-Mail : kobata★blue.ocn.ne.jp (★を@に変えてご使用下さい)

カフェ・ド・ゴーシュの集まり

2006-06-13 01:12:52 | 千里山人(ちさとのやまひと)
千里山西の裏通りにある喫茶店「カフェ・ド・ゴーシュ」は、商栄会やまちづくり協議会、そして関大生・ギタリストなど、多様な色合いの人達が集まり、お店に行くといつも誰か知り合いに会えるような場所です。いつも黒い服で決めているママさんの口癖は「千里山の交差点になりたい」です。壁ギャラリーで小さな個展を開いたり、シタールや津軽三味線・マリンバなどのミニ演奏会を企画したりと、人々の出会いの場づくりを積極的にされています。
お店に入ると先ず大きな三角テーブルが目に付きますが、このテーブルに因んで“三角テーブル井戸端会議”と呼ばれる集まりが、昨年から毎月第一土曜日の午後七時より行われています。食べ物やお酒も持ち寄って、まちづくりの話題や情報の交換など、テーマも自由に語り合おうという主旨で、時にはゲスト的な人も招いたりと楽しい時間を過ごします。
僕のデザイナーとしての先輩N氏も参加されるようになり、いつも猪名川町から遙々来られていたので、日曜日はお返しに大勢でバーベキューに押し掛けました。久しぶりに温泉も入ったりと、気の置けない人達とリラックスした会話が弾みました。
来月の開催場所はリビング・バー「LUNA LUCE」です。千里山人で一度参加してみたいと思われた方は、ゴーシュまでご連絡お願いします。

TEL:06-6821-2581 カフェ・ド・ゴーシュ

ツバメの空き巣

2006-06-12 00:01:23 | 千里山トラスト
残念な報告ですが、先日来マンションの駐車場の天井配管での、初めてのツバメの巣作りの記事をアップして、とても楽しみにしていたのですが、結局今年はそれも難しくなったようです。
その場所にツバメの番が夜に身体を寄せ合って停まり、仲良く寝ていたという報告をさせて頂いた翌日に、たった一日で巣を作り上げてくれたところまでは予想通りだったのです。しかし、ツバメの糞を避けようと車の所有者の方が、糞受けの板を取り付けたことを警戒したのか、その後まったくツバメの姿が見えなくなってしまいました。
少なくとも卵を産んでからであったら、そこで雛を育ててくれたかも知れません。返すがえすも残念に思いますが、板を取り付けた方も優しい思いで見守ろうとされたと感じられますので仕方ありません。こうなれば二年越しの楽しみにして、少しツバメの習性などを勉強しながら、来季まで待っていようと思います。

七夕キャンペーン募集中!!

2006-06-11 00:41:18 | 得とく情報掲示板
僕はスターウォッチングの同好会「満天の星」に参加していますが、天文サークルらしく七夕イベントとして、毎年梅田辺りでお食事パーティーが行われます。
上半期の会計報告や今後の予定など総会を兼ねて盛り上がるのを常としています。ゲームの景品も星座盤ダーツや赤色ペンライトなど、星にまつわるグッズが定番なので、年々商品を探すのが難しくなってきています。若く元気に溢れていて星マニア度の高いメンバーは、パーティーの後も夜更けまで近隣の山深く星見に出かけて行きます。去年結成10周年だったので、今年はサークルの新たな展開を目差して、楽しい七夕会になることでしょう。

さて、千里山.NETでは季節の特別キャンペーン企画として、「七夕キャンペーン」の情報を募集致します。千里山のお店や事業所、そして千里山.NETをバナー支援して頂いている企業で、お得なキャンペーン企画がありましたら、この記事のコメント欄やトラックバックを活用して、情報発信をよろしくお願い致します!!

サン・ミッシェルのアップルパイ

2006-06-10 00:09:52 | 千里山INFO
今年で3年連続で自宅兼事務所として入っているマンションの自治会長をしています。ご多聞に漏れずマンションでは中高年の方が多くなっており、以前なら子供達が小さくて、楽しく親睦イベントなどを行ったりと、色々と忙しかったと思いますが、自治会長と言っても今はそんなにする事はありません。日常的なことでは、時期的にゴキブリダンゴの配布や公民館便りの掲示、寄付・募金などのお知らせといった、地味な活動が主なもので、これでは替わりの自治会長に名乗りを挙げる人を期待するのは無理というものです。
ただ七夕の竹笹飾りとクリスマス・ツリーだけは慣例として残っていて、会計・書記の方達と一緒に作り上げます。それと唯一僕らしい提案というか、お月見会と称して望遠鏡で月や惑星そして都会の星空を見るイベントを開催しました。これは思いの外に好評で、今年もオファーを受けています。まだまだ興味を引ける企画は考えられるものなのです。
さて、この梅雨の終わる頃にはまた七夕が巡ってきます。竹笹はもう何十年も近所の竹林で切らせて頂きます。その時にお礼によく持参するお菓子が、今日「千里山スイーツ」でご紹介するサン・ミッシェルのアップルパイです。
アップルパイはどこにでもあります、例えばスーパーのパン棚にも。しかしこんなにシンプルなアイテムでも、本物を志して作られたものは存在にも深みがあり、スペシャルな固有名詞に成りうるのです!!
ちなみにサン・ミッシェルは創業以来、パン職人の誇り高きご主人が、度々デパート出店を求められながらも、頑なに千里山でその味を守ることにこだわり続けておられます。

※ アップルパイはホールで購入することをお奨めします。前日注文して翌朝焼き上げられたものを、アフタヌーン・ティーで楽しむのが最高です!!

「趣味悠々」のブログ講座

2006-06-09 00:27:45 | ブログ伝道師
NHK教育放送に「趣味悠々」というカルチャー番組があります。中高年齢化の時代ですから特に人気が出てきているのではないかと想われます。水彩スケッチ画やピアノレッスン、料理などと一緒にパソコン講座もシリーズ化して続いています。そしていよいよ「ブログに挑戦」が満を持して今月から始まりました。
講師はスマートな佐々木博氏、そしてアシスタントに“おしん”こと小林綾子さんのお馴染みのコンビです。佐々木氏は、「インターネットやデジタルを通じて、1人1人がいきいきと、元気に暮らせる日本にしたい」というミッションを掲げておられ、僕がインターネットを活かして千里山を活性化したいというのと、(もちろんスケールは違いますが)共感するところがあります。
6月から8月にかけて9回のプログラムを辿っていけば、自分のブログが作れるということです。第一回の再放送が13日(火)にありますので未だ間に合います。最近多くの方にブログをお奨めしていますが、その時の教材としてこの講座をビデオに撮って、貸し出すことも考えています。
ブログに挑戦してみよう!

日本放送出版協会

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噴水のツタ

2006-06-08 00:12:05 | 千里山花物語り
雨季が近づく頃は植物の繁殖力がとても旺盛になります。特にツタやシダ類などは、大地から湧き出てくるかのごとき様相を呈します。
僕は毎年マンションの花壇からツタの蔓葉を何本か手折ってきて、お洒落な薄ガラスの水入れに挿してデスク周りを飾ります。初めてそうした時に、思いがけず根が出てきて、ツタの生命力に驚きました。浄水器を通した綺麗な水を与えながら、夏の終わりまで楽しめました。そのままずっと成長するものと思っていたのですが、結局枯らしてしまいましたので、以来秋口には元の花壇に戻し、根付かせてやることにしております。デスクの隅に一輪挿しも素敵ですが、ツタの若葉を這わせてみるのも心癒されるものです。
さて千里山の第一噴水では、年に数回ほど花壇の苗の植え替えが行われます。千里山草花の会の人達が中心となって、最近では街の有志も加わり、午前の日差しが強まる前に作業をされます。先日この作業に参加される友人と、噴水のツタを切らないで自然に伸ばしてやった方が絶対に良い、という話をしました。午後に付近を通ったので覗いてみると、願いが叶ってツタは刈り揃えずにしてありました。

千里山草花の会の花壇の植え替えの模様は、こちらの友人のブログに詳しく報告されています。

芒種(ぼうしゅ)

2006-06-07 00:11:12 | 街かど情報連絡板
今日は二十四節季の一つ「芒種」にあたり、種を蒔き・苗を植えるのに適した時期と言われています。
その日の意味に合わせたように、千里山東の画廊喫茶ル・パルクでは、先日千里山人(ちさとのやまひと)でご紹介した、たかいたかこさんの「もう一回ココロに種まき」出版記念イラスト原画展が開かれています。千里山.NETの「街かど情報連絡板」に、情報コメントを寄せて頂いていましたので、昼食を兼ねて取材に行きました。
今回の新作本も、心がほっこりするイラストに絵詞が添えられ、“こころが軽くなるような”という明確なメッセージを、“あなたに”届けようとするものとなっています。本と合わせてレプリカのフレームなどのグッズも展開されて、このやさしい世界をいつも手元に置いておきたい人にとっては、嬉しい原画展になっています。
そうこうしている間に丁度たかいさん本人が、今回の出版社の社長さんとの打ち合わせに立ち寄られて、写真を撮らせて頂きました。

たかいたかこ原画展
画廊ル・パルク
〒565-0842千里山東2-21-27(千里山駅下車南へ3分)
TEL:06-6387-9499

店内風景-1 ・店内風景-2 ・グッズ

千里山の国際交流

2006-06-06 00:13:00 | 千里山人(ちさとのやまひと)
千里山.NETでは、千里山の住民や仕事をしている人達のブログを、「リンクス」メニューで紹介させて頂いております。そしてその中から何人かの方のブログに、コラボレーションをお願いしています。千里山の風景などを絵手紙風に描かれて楽しい「夢日記」などもその一つですが、もっと多くのブログで千里山の魅力をパワーアップしていきたいと思っていました。
千里山まちづくり協議会でお友達になった安藤為彦さんが、スミス英会話千里山校のユーサフ・シャビル先生とお知り合いだということをお聞きして、ユーサフ先生に英語ブログをお願いすることを思いつきました。安藤さんはお仕事関係で海外赴任のご経験が豊富で、リタイア後その英会話力を活かそうと、吹田市の募集された国際交流ボランティアで学ばれて、その実践活動の中でユーサフ先生に出会われたそうです。そこで安藤さんにお願いしユーサフ先生にコンタクトを取って頂き、今日僕の事務所にお二人にお越し頂いたという次第です。
千里山.NETをお見せしたり、ブログの説明や今回の主旨などをお話しし(安藤さんの流暢な通訳のお陰でとてもスムーズにいきました)、ユーサフ先生の快諾も頂くことになりました。“Mammoth thanks for your sincerely support,Mr.Andoh.”
ユーサフ先生からは“I can help anything for senriyama people.”という言葉を何回もお聞きしました。千里山での滞在も長いユーサフ先生の千里山への愛着や、ご家族のこと又英会話のことなど、様々なカテゴリーで英語発信の千里山がもうすぐ楽しめることになりそうです。乞うご期待!!

※ Mr.Yousaf Shabbirはパキスタンの方で、お国では高校教師をされていたそうです。イスラム教の教えを守られて一日5回のお祈りを欠かさず、アルコールと豚肉はタブーのようです。真面目でハートフル、きっと英語を教わるのも楽しいと思いますヨ!!

虫歯予防デー

2006-06-05 01:23:27 | 千里山人(ちさとのやまひと)
今日は6月4日そして日曜日ということで、虫歯予防デーの無料診断と歯の健康をテーマとした講演会が、千里山会館で多くの住民が参加して行われました。イベントの主体となったのは、吹田歯科医師会の千里山区域で歯科医院をされている先生方ですが、千里山商栄会と千里山自治会との依頼により、一昨年から行われるようになりました。
発端は僕がデザイン事務所として千里山商栄会の一員として入会する時に、同じく加入された歯科医院の西川先生を通じて、街の歯医者さん仲間に計って頂き、商栄会とのコラボレーションが実現しました。
無料検診の後に2F大広間で歯の健康についての講演が行われました。その中で、「日本人の平均寿命が30年も長くなったのだから、その分歯の方も良く手入れをして、できるだけ長く自分の歯で食べられるように気を付けなければ‥‥」という言葉が印象に残りました。
先生方のアドバイスを聞きながら、個人的には眼科医やメガネ屋さん、エステや整体・鍼灸院など、多様な分野のエキスパートの方達と、このような住民ボランティアを拡げていくのも、商栄会の活動として興味深いものがあると感じました。

※ 千里山.NETの「商店街」×「千里山商栄会」にリンクページを作成しましたのでご覧下さい。

千里ニュータウン展

2006-06-04 00:25:20 | 千里山ギャラリー
4月22日から開催された千里ニュータウン展もあと明日を残すのみとなりました。非常に好評で2万人の入場者を突破したそうです。会場となった吹田市立博物館は一年間の入場者数が5千人ほどの施設ということを考えますと、今回の企画展の異常な人気ぶりが窺えます。僕自身もアクセスの便が悪いということもあってか、博物館は今回が初めての訪問です。市民参加の企画展としては画期的な試みであり、それがこのように成功したことで、吹田市の掲げる行政と市民との「協働」のシステムが、より進展するきっかけになるのではないかと思います。
ニュータウン展自体は、展示物にしても小規模の手づくり展という感じでしたが、そこで家族を持ち、子を育て、そして今リタイアしていこうとしている団塊の人達が、自分達の街や時代をどれだけ愛しているか、という事が伝わる温かい空気に満ちていました。
千里山からは、まちづくり協議会の松岡・筏・廣瀬の3氏が、市民ボランティア・スタッフとして参加し、中心的な活躍をされました。昨年9月より打ち合わせなどを重ね、合わせて企画された講演会や街歩きイベントに付き添われるなど、長い期間中本当にお疲れ様でした!!

【追記6/6】上記の松岡氏より期間延長の情報メールが届きましたのでご紹介します。
吹田市立博物館の千里ニュータウン展が6月4日大成功で終了しました。私も市民委員の一人として色々なイベントに企画段階から参加しました。
ニュータウン展は市外の市民からも注目され、マスコミの評価も高いので、展示が延長されます。(期間 5月17日~6月22日)

トワイライト (元曲)

2006-06-03 00:56:25 | 作詞・作曲


トワイライト

陽は落ちて
人影が街に揺れる
今日の日も事なきを
底知れぬ遠い後悔
それぞれの思い運び
足音は響き合う

陽は落ちて
語らいが部屋に満ちる
今日の日を大切に
懐かしい想い出にする
二人の心伝え
言葉は通い合う

陽は落ちて
歌声が門を潜る
今日の日と戯れて
友達を一人見つけた
子供らは明日を乗せて
「さよなら」を投げ合う

陽は落ちて
溜息が窓に残る
今日の日は美しい
また明朝目覚めたいのに
父母の生命温め
灯は照らし合う

作詞・曲:コバタイサオ
(c) 2006, Skyfull Stars

里山の風景が残るまち

2006-06-02 00:31:25 | 千里山トラスト
千里山から佐井寺へと続く道の中程の小さな峠を越えると、そこは千里山で今も里山の風景が残る一帯が広がっています。 故郷に似た景色に出会える場所として、僕にとっては心が癒される貴重な空間になっています。幾日もMacの画面を見つめて、ひたすらイメージを定着させる作業を続ける中で、どうしても神経がすり減っていくのを感じる時など、とにかくこの里山の畦道に寝ころんで深呼吸などをしてみると、徐々に心身がニュートラルに回復してくるのです。
折しも田植えの時節で苗床には黄緑色の苗が十分に育っています。畦に咲いたアザミの花には揚羽蝶が停まり、道を挟んだ水田にはミミズや虫を狙ってか、アオサギやアイガモが頻りに水面を啄んでいました。
背景に迫るマンション群を視野に感じながら、里山の自然に心を移すと、雑草や野花の一本にも愛おしさが募ってくるのは、決して僕の感傷のせいだけではないと思います。

※ 「千里山.NET」の「街並み案内」に、伊射奈岐神社、佐井寺、愛宕社、河田新池の紹介ページを作成しました。佐井寺への路のビュー・スポットとしてぜひ一度ご覧下さい。