続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

始動。

2013-01-04 07:14:49 | 日常
 一月四日・・・一年の初めが動き出す。心して大きく深呼吸をし、始まりを思う。

 白い月が残っているけれど、明け初めた空は雲ひとつない。すなわち今日の快晴は明らかなので、すでに洗濯物を干し、ついでに布団も干してしまった。

 気持ちは張り切っているけれど、具体的な行動はごく日常的な作業。粛々と地道に続行して行くことが大事。必ず見えてくるものがあると信じている。
 努力家とは無縁・・・やりたいことだけをやっている。(いいのかなぁ、これで)

 努力の二文字・・・無理をすると、すぐダウン。それを危惧して無理をしないというのも滑稽かもしれない。

 
 韮(にら)でも食べて精力回復と、昨夕スーパーで手に取ったら価格は258円(高ッ!)「うっ」と言ったきり、にらを放した。
 変化しないわたしの生活・・・小さな日常をくるくる回るだけ・・・小さな始動である。

『洞熊学校を卒業した三人』54。

2013-01-04 06:53:18 | 宮沢賢治
「そんならわけはありません。私が一寸そこを嘗めてあげませう。わたしが嘗めれば蛇の毒はすぐ消えます。なにせ蛇さえへ溶けるくらゐですからな。ハッハハ。」となめくぢは笑って云ひました。

☆詞(言葉)に逸(かくれた)駿(すぐれた)象(目に見える形)。
 死には溢れる駿(すぐれた)照(あまねく光があたる=平等)がある。
 障(遮る)邪(正しくない、よこしま)な毒(わざわい)。
 償う邪(よこしま)に、要(願う、求める)のは、消える運(めぐりあわせ)である。

『城』1154。

2013-01-04 06:40:03 | カフカ覚書
「そんなに気を悪くなさらないでください。お内儀さん。なにもクラムの悪口を言ってるんじゃないんですから。だけど、わたしも、のっぴきならぬ事件のおかげでクラムとなにがしかの関係をもつ羽目になってしまいました。

 ~でない/kein→kahn/小舟。
 gettenten→getto/ユダヤ人居住区域。

☆「そんなに気を悪くなさらないでください。お内儀さん(監視・親衛隊)」「クラム(氏族)に対する小舟の約束を言っているんです。わたしもある種の出来事のおかげでクラム(氏族)のゲットー(ユダヤ人居住区域)と関係をもつようになりました。