先日、美術館の講座でテーブルを囲み前に座った女子高生は終始笑顔を絶やさず、ひたすら嬉しくてたまらないといった空気を醸し出していた。
この世の春・・・窮屈な高校生活からの解放も間近(終ったも同然)、大学への進路も決定している。何の束縛もない自由な時間は楽しく明るい未来への待機であって、全てが輝いて見え、彼女自身も輝いてしまうという幸福を享受しているようだった。
「このスィッチがね、やばいわぁ!」と驚喜している。粘土でスィッチの型をとったに過ぎないものを見て、あんなに喜べるなんて・・・こちらは呆然。「それ(そんなもん)で喜んでいるあなたが可愛いわ」とわたし。
皮肉でも何でもなく、ただ可愛い。自分の娘であれば、こんなに喜んでるなんて(生んで良かった)と思うに違いない。
箸が転げても笑う年頃・・・。もう身体の底から歓喜が湧き出していて《この少女の笑顔・・・値千金》とでも言いたいほど。
これから先にも、その笑顔が幸福を連れてくるに違いないと思うような破顔一笑。
(何度でも、幾度でも、その笑顔溢れる人生だといいね)
馬鹿笑いを咎められているおばさんのわたし・・・彼女の笑顔に触れてなんかリフレッシュ・・・ありがとう!!
この世の春・・・窮屈な高校生活からの解放も間近(終ったも同然)、大学への進路も決定している。何の束縛もない自由な時間は楽しく明るい未来への待機であって、全てが輝いて見え、彼女自身も輝いてしまうという幸福を享受しているようだった。
「このスィッチがね、やばいわぁ!」と驚喜している。粘土でスィッチの型をとったに過ぎないものを見て、あんなに喜べるなんて・・・こちらは呆然。「それ(そんなもん)で喜んでいるあなたが可愛いわ」とわたし。
皮肉でも何でもなく、ただ可愛い。自分の娘であれば、こんなに喜んでるなんて(生んで良かった)と思うに違いない。
箸が転げても笑う年頃・・・。もう身体の底から歓喜が湧き出していて《この少女の笑顔・・・値千金》とでも言いたいほど。
これから先にも、その笑顔が幸福を連れてくるに違いないと思うような破顔一笑。
(何度でも、幾度でも、その笑顔溢れる人生だといいね)
馬鹿笑いを咎められているおばさんのわたし・・・彼女の笑顔に触れてなんかリフレッシュ・・・ありがとう!!