夏深しバット素振りの山の子に
夏深し…夏も終わろうとしている、夏の大会(甲子園)も終わってしまった。
バット素振りの山の子に…全国どこであっても出場の権利はあるけれど過疎の山では難しいかもしれない。それでも一縷の望みはあった…否、来年への闘志かも知れない。
夏深しはカ・シンと読んで、科、審。
素振りはソ・シンと読んで、訴、真。
山の子にはサン・シと読んで、惨、姿。
☆科(罪とが)を審(正しいかどうかを明らかにする)訴えがあった。
真(まこと)に惨めな姿だった。
夏深しはカ・シンと読んで、果、信。
素振りはソ・シンと読んで、疎、進。
山の子にはサン・シと読んで、算、試。
☆果(予想した通り)信じて疎(大まか)に進める。
算(見当をつけて)試みることである。