続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

『飯島晴子』(私的解釈)52+

2020-08-22 07:43:22 | 飯島晴子

   金屏風何とすばやくたたむこと

 金屏風、仮想の舞台…たたんだことで日常に還る、その展開に少なからず戸惑いを感じてしまう。(あっ、そうだ・・・)という我に返る気落ち。

 金屏風ハキン・ビョウ・フと読んで、襟、病、怖。
 何とはカと読んで、禍。
 すばやく(素早)はソ・ソウと読んで、蘇、捜。
 たたむこと(畳事)はジョウ・ズと読んで、冗、頭。
☆襟(心の中)の病を怖れる。
 禍(わざわい)を蘇(思いだし)捜す。
 冗(煩わしい)頭である。

 金屏風はコン・ビョウ・フと読んで、混、描、普。
 何とはカと読んで、加。
 すばやく(素早)はソ・ソウと読んで、組、双。
 たたむこと(畳事)はジョウ・ジと読んで、状、示。
☆混ぜて描く。
 普く加(その上に重ねて)組(組み合わせる)。
 双(二つ)の状(形)を示(表す)。