朝晩のくるしい水仙ふところに
朝晩はチョウ・バンと読んで、弔、挽。
くるしい水仙ふところに(苦水仙懐)はク・スイ・セン・カイと読んで、苦、推、千、悔。
☆弔(とむらい)で挽(死を悼む)のは苦(精神的に辛い状態)を推しはかると、千(たくさん)の悔(くやむこと)がある。
朝晩はチョウ・バンと読んで、兆、判。
くるしい水仙ふところに(苦水仙懐)はク・スイ・セン・カイと読んで、句、粋、選、甲斐。
☆兆(きざし)が判(解る)句(俳句)は粋(すぐれている)。
選ぶ甲斐(ある行為に値するだけの良いしるし、効き目)がある。
朝晩はチョウ・バンと読んで、長、盤。
くるしい水仙ふところに(苦水仙懐)はク・スイ・セン・カイと読んで、工、遂、選、塊。
☆長(すぐれた)盤(大皿)を工(作ること)を遂(やりとげる)には、選(多くの中からえらぶ)塊(土の塊)がある。
朝晩はチョウ・バンと読んで、帖、番。
くるしい水仙ふところに(苦水仙懐)はク・スイ・セン・カイと読んで、句、推、千、解。
☆帖(ノート)には番(組み合わせる)句(言葉)を推しはかる千(たくさん)の解がある。