ペーパー・写・楽

ペーパークラフト、京都の写真、カブ、自転車、軽自動車で楽しんでいます。

素人リフォームで吊戸棚修復

2009-02-05 19:29:02 | 素人リフォームでぼちぼち
 奥の部屋のリフォームで吊戸棚をはずして、別の目的に使おうかと思ったが、
やっぱり元の位置に戻すことに。

しかし、かなり汚れが目立っている。
雑巾でゴシゴシしても落ちない。
塗装を行うか、もっと別の方法がないか考えてみた。


扉は何とかきれいになりそう。
それ以外は考えもの。


シール跡がなかなか取れないので、道具を使ってゴシゴシ。


吊れば目立つ下部もかなり汚れている。
ここは元々本棚に隠れていたため、掃除できなかった場所。


側面も汚れが目立つ。


正面パネルはそのまま使えそうなので、下部と側面に余った壁紙を利用する
ことにした。
壁紙もこの面積であればシワにもならず貼りやすい。
道具はいつものやつ。


吊ってみた。
まあこんなものか。
正面パネルにも、白色の紙を貼って全面白に統一してみようかと思ったが、
どうも、白物家電の冷蔵庫が天井にぶら下がっているような感じになるので、
やめて正解と思う。

周りの壁と同じ壁紙なので、一体感がでたかな?
白っぽいので、圧迫感が少なくなった。
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カブでとことこ 競馬の神様-藤森神社へ

2009-02-04 19:32:41 | 神社
 昨日、吉田神社の節分祭に行ってきて、帰ってから色々と節分祭を調べると
ところどころでやっていることがわかった。
今まで節分といえば、近所の狸谷不動尊か吉田神社しか知らなかった。

ギャンブルは好きではないが、競馬の神様である藤森神社を見つけたので
さっそくスーパーカブで行ってみることに。


川端通りを南下して、師団街道経由でやっと藤森神社へ。
近回りしようとして、少し道に迷ったが、何とかたどり着けた。
石には、菖蒲の節句発祥の地と書いてある。
菖蒲は尚武に通じ、尚武は勝負に通じるので、勝運を呼ぶ神である。


藤森神社南門。
この鳥居には後水尾天皇筆の額が掲げてあったが、幕末動乱の時に、新撰組の
近藤勇がはずしたと伝えられている。

今から約1800年前に、神功皇后によって創建された皇室ともゆかりの深い古社。
菖蒲の節句発祥の神社としても知られ、今日では勝運と馬の神様として、競馬
関係者(馬主・騎手等)、また、競馬ファンの参拝者でにぎわっている。


鳥居をくぐると、両脇に石垣がある。
灯篭とかの廃材も利用している。




長い参道を歩くと左手に絵馬舎がある。
トウカイテイオー、ナリタブライアンの奉納絵馬が飾られている。


神馬のお守り。


お馬さん関連のお守りが多い。


白馬?のおみくじ。








狛犬。
台座に馬に乗った武将の彫り物。
この神社には、西門にも2対の狛犬がある。


神馬像。


手水舎。
やっぱりここは馬ではなく竜である。








本殿。
屋根も立派な見ごたえある本殿。
鈴は3つ並んでいた。


拝殿。
本殿と同時に御所より賜ったもので、割拝殿として有名。
節分祭の後片付けの真っ最中だった。


本殿右手にある旗塚。
”いちのきさん”として親しまれており、ここにお参りすると腹痛が治ると
されている。
近藤勇も治したらしい。


不二の水。
ふたつとないおいしい水の意味があり、たくさんの人がペットボトルを持って
並んでいた。




本殿右手にある白松。
中国では宮殿だけに植えられる貴ばれる木とされている。
昭和10年ごろ、京都第16師団長が寄贈。


宝物殿に入ってみた。
扉を開けると、どどーんと神輿が見える。






世界各国の馬の置物とか模型が飾られている。

藤森神社は細かく観察すると見所が多い。
本殿の奥には末社もあり、丁寧に散策すると、1時間くらいかかる。

ここは駐車場も広く、紫陽花苑も2箇所ある。
今度6月頃にまた来ることにする。

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京(今日)のとことこ街歩き 吉田神社節分祭見て歩き。

2009-02-03 21:03:02 | 神社
 また運動不足再発。歩かねば。
幸い今日は節分祭の日。
吉田神社まで歩くことに。

白川通りの京都造形大学から東鞍馬口通りを西へ。
そこから疎水沿いを南下。


疎水沿いの桜は哲学の道が有名だが、自分のお気に入りコースは
それとは逆。
銀閣寺道から西への疎水沿いのほうが、人が少なくてじっくり味
わえる。
高野橋を超えて、松ヶ崎の疎水沿いもゆったり散策に向いている。




少し南下すると、古めかしい昭和初期の香りがぷんぷんするアパート
がある。
ここのしだれ桜も見もの。


近くにスパニッシュスタイルの住宅、駒井邸がある。
京都大学理学部で生物学・遺伝子学の教室を築いてきた駒井卓教授
の私邸。
ヴォーリズの設計建築。


御影通りを越えると桜の木は少なくなるが、感じのいい小道が続く。


今出川通りへの出口にある大きなお地蔵さん。
子安観世音。
昔の白川村への入り口にあたる場所。
今も白川女が商いに出るときは、ここに花を供える。


地蔵さんの近くの小道を入ったところに、古めかしい建物がある。


平安京鎮護の神、吉田神社到着。
たくさんの露店とたくさんの人。


本宮への階段もいっぱいの人。


夜11時からの火炉祭(古神札焼納神事)の準備。
一度見てみたいが、昼行性野生動物的な自分は無理。


悪神を追い払い、幸福と平和な生活を願う人。




絵馬とかも工夫を凝らしている。


小さいころ、吉田神社に鹿がいたが、増えすぎたのと、周辺への
配慮から、鹿を飼うのをやめたみたい。
その名残として、神鹿がここへ祀られた。


お菓子の神様、菓祖神社。








全国の神々を祀る大元宮。
吉田神社の中でも一押しの所。
本殿(重要文化財)は慶長六年(一六〇一)の建築で、正面八角に六角の
後方を付し屋根は入母屋造・茅葺である。
当社に参詣すると全国の神社に詣でたものと同じ効験があるらしい。


ちょっと情けない顔の鬼。

節分祭の人ごみを堪能したので、吉田山を越えて、真如堂におまいり。
真如堂から白川通りへ出るところに元真如堂が目に入ったので、立ち
寄ることに。


元真如堂。
真如堂の境外塔頭で、またの名を換骨堂と呼ばれている。
真如堂はこの地に長くあったが、応仁の乱の戦火で荒廃したため、
現在の地に再建された。






こじんまりとした庭がある。訪れる人はほとんどいない。
ちょい寂しい。

このコースも歩くには丁度いい。
1万3千歩。途中から雨がぽつぽつ。疲れたー。

今日の晩御飯は巻き寿司といわし。
夫婦と娘3人で、今年の恵方の東北東に向かって巻き寿司1本を丸かじり。
京都でこのような風習いつから始まったのかな?
まあ、おいしく満腹になったので、どうでもいいか。

コメント (2)
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ペーパークラフト 1/200 駆逐艦 冬月を作る その15 FUYUZUKI

2009-02-02 18:21:38 | ペーパークラフト 1/200 駆逐艦 冬月
リフォーム作業で3ヶ月ほど中断していた駆逐艦冬月の製作。
フリーのペーパークラフトで感触を取り戻しながら、やっと砲塔の
細かなところを作る気がでてきた。

主砲部分は一番根気が必要な箇所。
1個つくるだけで2日以上かかってしまう。
中断箇所の確認をしながら、のんびりと再開することに。




少し雑だがやっと1個できた。
塗装の塗り漏れは4個製作してから修正する。


2個目の着手。
ジャッキステーは真鍮線と糸を使用。
ステップは真鍮線。
ちょっとここで、1個目とやり方を変えてみた。
真鍮線をコの字型にするとき、片方だけ長くして、もう片方
は寸法とおりにする。
長く切ったほうをマークに合わせて差し込んで、接着すると
うまくいく。
穴2箇所にぴったり差し込むのは難しいため、この方法が
手っ取り早いと思う。


やっと主砲4個のできあがり。
ステップの接着方法を変えたため、わりと早くできた。
主砲作成は、中断を除くと、1週間程度かかっている。




船体への取り付け。
回転できるようになっているため、台座の円形部分の位置あわせ
の確認だけでよい。


内火艇の製作。
まだ切り抜いていない部品もあるが、かなり細かく部品分割されて
いる。
細かさついでに、小さな窓とかも切り抜いてみた。


内火艇の船体部分。
内側をコピー用紙で補強した。


組み立て。
窓を切り抜いたため、組みにくかったが、中々良い雰囲気になって
きた。


スクリューとラダーの接着。


船体にボートダビットなどを接着。


船体に組み付け。

これから、強度不足になりがちなカッターの製作に入る。
まだまだ細かな作業が続く。

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素人リフォーム-しわしわ壁紙も1日たてば

2009-02-01 17:54:19 | 素人リフォームでぼちぼち
 昨日、しわしわが収まらずがっかりしていたが、今日、朝から
兄夫婦宅へ行ってみるとしわがけっこうとれている。うしし。

3名で壁紙貼り開始。
慣れてきて、段取りもばっちり。
作業もはかどるはかどる。




1日たてばしわがほとんど無くなってる。




換気扇とコンセントカバーを外して準備完了。
壁紙を貼る順序と継ぎ目をどこにするか、しばし悩む。
換気扇のある正面は一番目立つため、継ぎ目なしで横一面
で行うことに。
カットして長く余った壁紙は縦の細いスペースに利用する
ことにした。




意外ときれいに貼れた。
継ぎ目もほとんど目立たない。
壁紙と壁紙の境目には、いつものジョイントコークを塗って
おいた。


タイルとの境目にはシリコンコーキング。

やってみると2日でできた。
3名で行ったので、楽々リフォーム。
材料も9mmのコンパネ1枚と、はぎれ材少々。
壁紙はゆとりをもって10m以内で済んだ。

継ぎ目とか、まだ不安要素があるので、1週間後に様子を見に来る
ことにした。変な箇所があればそのとき修正する。

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