ペーパー・写・楽

ペーパークラフト、京都の写真、カブ、自転車、軽自動車で楽しんでいます。

祇園祭り四条御旅所(GX200)

2010-07-21 22:00:08 | 京(今日)のとことこ街歩き
 祇園祭りは7月いっぱいまであるので巡行が終わりというわけではない。

朝に阪急電車に乗ろうとしたら、四条御旅所に神輿が陳列されていた。
撮る時間が無かったので、帰りに寄ってみることにした。






四条御旅所である四条センターのお土産やさんが18日から24日の還幸祭
までの間は神輿が鎮座する。
この18日から24日まで市民はお参りを続け、帰宅するまで話をしてはいけない。
挨拶もできないことから「無言参り」といわれている。

町衆は守っていると思われるが、本当かどうかは定かでない。
厄除けちまきとかを売っていた町衆はよくしゃべっていた。


神輿の東側にある御旅所。


こちらは西側にある御旅所。


さらに西端にある冠者殿社。
八坂神社の境外摂社。
御祭神は天照大神と素戔嗚尊。

・・・・・

街のど真ん中にあるが、歴史を感じさせる建物である。
でも、中央のお土産やさんの従業員がこの間どのように過ごしている
か考えてしまう。

・・・・・

考えながら寺町通りを北上すると、小さな車が止まっていた。

かわいいではないですか。
自分は軽自動車とか50ccのバイク好き。
大きな乗り物にはまったく興味が無い。
図体の大きなものを乗り回して何が楽しいのかわからない。

人の目は気にせず目的に合った乗り物に乗るのが一番格好良い。

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宇治に遊びに行ってきた

2010-07-20 22:15:27 | 日記
 昨日、宇治の娘からだんなさんが仕事で暇にしているとのこと。
こちらも祇園祭の巡行も終わったので暇にしていた。

ちょこちゃんの顔を見にちょっぴりおじゃま。


ちょっと見ないあいだに、だんだん大人びた顔になってきている。


そうでもないか。






移動はハイハイではなく、ほとんど歩きになってきた。
へっぴり腰もご愛嬌。


松井山手にある大きなホームセンタへお買い物。
初めて靴を履いて歩きの練習。




はじめは靴を履くのを嫌がっていたが、少し歩けるようになると、
差し出す手をはねのけるようにして自分でペタペタと好きな方向へ
歩いていく。


かなり歩けたので満足顔。

・・・・・

子どもの成長は早い。
次に会うときはかなりの言葉をしゃべっていると思う。
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祇園祭り巡行に行ってきた。その3(α330、α-7D)

2010-07-19 19:48:10 | 京(今日)のとことこ街歩き
 祇園祭りの面白さはいろんなところにある。
巡行の辻回し、絢爛豪華な懸け物の見物。
宵山までの町屋の屏風祭り。

自分の好きなものは宵々山ぐらいの屏風祭りと巡行早朝の準備作業。
晴れ舞台ではないが町衆の活気がひしひしと伝わってくるのがいい。

鉾の中でも一番のお気に入りは船鉾。
チョロQを大きくしたようなアンバランスな感じがいい。

船鉾の出港に間に合った。


ガタピシと音をたてながらこちらにやってくる。


新町通りで見ているため、すぐ近くを通っていく。


間近にくると大迫力。


ゴトゴトと行ってしまった。


四条通りへ先回り。
人の波の上に浮かんでいるように見える。




船首と船尾がかっこいい。


船鉾の少し前が岩戸山、その前が放下鉾。




橋弁慶山の準備作業。
京都事務所の近くなので愛着が沸く。




役行者山。えんのぎょうじゃやまと読む。
室町通りの一番北部にある山。




黒主山。
季節感はそこなわれるが、桜の花が華やかさを増している。


後ろ懸は豪華。


このマークがいい。
大きな印鑑にもなりそう。


四条通りへ出るときに船鉾とご挨拶。


鈴鹿山。
市役所にバイクを停めて、御池通りをスタコラ歩き、烏丸通りに出ると
一番最初に出会える山。


これも見事な後ろ懸。


前懸はラクダの模様だが、準備中でよく見えなかった。


面白さ満点の浄妙山。




宇治川の合戦で一来法師が筒井浄妙の頭上を飛び越え先陣に出る瞬間。



鯉山の準備作業。


資材は古い民家から運ばれている。


トロイア戦争物語の場面を描いた16世紀のベルギー製。


鯉山の出発。


鯉も電線をうまく潜れるか見守っている。


祇園祭の山鉾巡行の最後尾を勤める南観音山。


しんがりは任せてください。


巡行の締めくくりとして、諸病を防ぐ柳の大枝を差している。

・・・・・

動き回って全ての山鉾を見ようとがんばったが、体力が持たなかった。
先陣の長刀鉾はいつも見忘れる。

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祇園祭り巡行に行ってきた。その2(α330、α-7D)

2010-07-18 18:01:11 | 京(今日)のとことこ街歩き
 昨日の続き。
α330のマルチアングルの液晶モニターは、このようなイベント撮影には
大変便利。
手を大きく上げて、群衆の頭越しに撮れるのが楽しい。

ライブビューのフォーカスも早い。
狙ったところにピュッピュッと合う。
ただ、上げた手と首が疲れる。


白楽天山。
詩人の白楽天さんの山。
前懸などは16世紀のベルギー製。


綾傘鉾。
傘だけでも鉾の古い形態を残しているとのこと。


このお面をつけて踊りだす。




辻廻しもなく、すいすいと大通りに出てきた。


蟷螂山。
カマキリを上から初めて見ることができた。
気持ち悪い。


よく見ると牛車になっている。


放下鉾とのツーショット。


月鉾。
飾りつけはものすごく豪華。
近づいて写真を撮るのを忘れてた。


芦刈山。
ご神体の衣装は山鉾最古級。


新町通りの放下鉾。
この狭さが妙に良い感じ。


フクロウの後懸がきれい。


辻廻しのための桶も準備万端。


桟橋?から離れて出発進行。


四条通りを見下ろすところで見物していると、カマキリといっしょに
やってきた。


なかなか前が動かない。
待ちくたびれて一休み。


岩戸山。
神話の天の岩戸が題材。
ご神体は天照大神。
ご利益ご利益。


船鉾との共演。


せまいところに座っている。
落ちんといて。


けっこう早いスピードで行ってしまった。

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祇園祭り巡行に行ってきた。その1(α330、α-7D)

2010-07-17 17:48:16 | 京(今日)のとことこ街歩き
 巡行は大通りでやって来るのを待って見るよりも、出発前の各路地を
歩くほうが面白い。
朝7時半にカブとスクーピーで家を出発。
8時頃から準備をしている山鉾を撮り歩き。

ただ、カメラ2台で撮った枚数が多すぎて、整理ができない。
山鉾の画像を後で見てもどれだったのかな?の状態。
記憶をたどって整理してみる。

何回かに分けて山鉾毎に紹介する予定。

バイク2台を市役所裏の駐輪場に止めて、そこからひたすらに歩く。

おっ、御池通りには見物席がずらりと並べられている。




麩屋町通りのお宿も提灯で祭りの気分を盛り上げてくれている。




函谷鉾。
この鉾に出会えたのは帰りの御池通り。


霰天神山。


室町通りと錦通りの交差点で山伏山とご対面。
朝の細い道での鉢合わせが見もの。


御池通りの霰天神山。


ホテルの一等席から見物している人もいる。


四条傘鉾。
昭和60年、117年ぶりに巡行に復帰したらしい。


太子山。
ご存知、聖徳太子を祀る山。
後ろ姿しか見えなかった。


菊水鉾。
室町通りの狭いところで車輪に木をかませて舵取り操作の練習中。


上に乗っている人も大丈夫?かと心配顔。




御池通りの菊水鉾。


伯牙山。
後ろ姿しか撮れなかった。


下から読んでも山伏山。




郭巨山。
母親孝行の中国の故事にちなんだという郭巨山。子どもの人形も中国風。






鶏鉾。

3階から見ることができる場所を思い出したので行ってみた。

ちょうど鶏鉾の辻廻しが始まった。


竹を敷いてうまく操っている。


観衆も固唾を呑んで見守っている。


良い場所からみている人もいる。


無事、鶏鉾の辻廻し完了。

・・・・・

巡行日が梅雨明け日。
暑さぎんぎん。

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