ペーパー・写・楽

ペーパークラフト、京都の写真、カブ、自転車、軽自動車で楽しんでいます。

道風神社にお参り

2010-08-27 21:13:09 | 神社
 京見峠を下り杉坂の里に入ると左手に赤い橋が見える。
そこが道風神社の入口。


落ち着いたいい感じの参道が見える。


石段の苔も渋い。


参道にもう一本鳥居が見えた。


その鳥居をくぐってもまだ緑に囲まれた参道が続く。


狛犬。


境内への階段。

入口の由緒書きにはこう書いてあった。
ただ、文字がかすれ読めない箇所もあった。
書道の歴史は古いが、道風公は書道の巨擘、能筆家で殊に草書は堪能
であった。
平安中期の三跡の一人として有名である。
道風公が杉坂、産土神和香社より湧出する、 雲水を所望して宮僧の
宿舎たりし明王寺に業を修め、栄達の縁結により氏神に斎い祀られた。


本殿。
御祭神: 小野道風朝臣(おののどうふうあそん)


明王堂。


和香水碑文。
看板には以下のようなことが書かれていた。
杉坂の峰より霊泉が湧き出した。これこそ、神がここに臨まれてその
高い徳をほどこされたのである。
これによって、ひでりをおさえ、そこで泉のうねりをうねうねと、
いつまでもうねらせて千年の後にまで及んでもその恩沢はながながと
つづいている。

・・・・・

京見峠を越えるときに気になっていた神社。
いつも帰りに通るので、疲れからかちょっと覗き見する程度であった。
今回(8月23日)は時計回りのコースにしたのでゆっくりお参りする
ことができた。


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あー酔っ払い

2010-08-26 23:41:31 | 日記
 8月初めから我が職場に来ていたインターンシップの発表会。
いまどきの学生さんはえらい。
夏休み返上で企業の業務研修に来ている。えらい。

20歳なのに考え方が御立派。
自分の将来をきちんとみつめ設計している。えらい。

自分が20歳の頃は鼻水たれてかくれんぼしていたのに。
どうも感覚のずれを感じてしまう。

発表会の時も、自分の考えを堂々と述べている。
ただ、わかりずらい面もあったのはたしか。
自分の場合は立派な論文でも落ちがないとつまんない。

・・・・・

発表会の後はいつもの店でいつもの飲み会。
けど楽しい。
けど焼酎飲みすぎた。

ふらふらになりながらやっと家に到着。

途中経過を覚えていないので
・・・・・
おやすみなさい。
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久しぶりの箕面(GX200使用)

2010-08-25 21:48:09 | 日記
 資料もほぼ出来上がったので箕面へ打ち合わせに行くことにした。
出来上がってみると80ページぐらいでいい感じ。

グラフも織り交ぜてわかりやすい。
発注元からは特段の変更依頼もなく、なごやかに会議は進む。
まあ、4月から一生懸命やっていたのを知っている方なので話はスムーズ。

るんるん気分の箕面。
いい街です。

昼過ぎに京都へ帰ってきたが仕事は暇。
資料の修正作業もなさそうなのでよけいに暇。
会議議事録も意見がほとんど無かったので5分ほどで作成完了。暇。

仕事くれー。
このままだと失業するー。

・・・・・

朝、箕面に行く前に錦天満宮へお参り。
仕事が増えますように。商売繁盛。



3日ほど水盤に花が無かったが、今日はきちんと生けられていた。
何かいいきざし。

河原町駅で「北急・モノレール京都おでかけきっぷ」を買って、イザ
箕面へ。



京都も暑いが千里中央も暑い。

この街へ来るのはあと1回ぐらいかも。
箕面の瀧にも行けなかったし、勝尾寺さんにも行けなかった。
千里中央近辺の豊中市散策も出来なかった。
また仕事で来るチャンスはあるのかな?

・・・・・

で、今日は給料日。
仕事が暇なのにお給料を戴くのははかたじけない。
さらに明日は会社持ちの飲み会。
かたじけない。
そんなことをされると肩の荷も重くなる。
「磯のアワビの肩重い」
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羽束師神社へお参り

2010-08-24 22:09:15 | 神社
 羽束師神社(はづかしじんじゃ)は京都府運転免許試験場の北側にある。
北側のよく混雑する変なカギ形交差点を少し東側に行くと鳥居が見えてくる。

神社の西側は工場とかはあるが殺風景。東側を行くとすぐ桂川となる。
その地域に昔ながらの農家風の建物がけっこうある。


最初の鳥居から神社まで長ーい参道がある。


羽束師神社。
正式には羽束師坐高御産日神社(はづかしにますたかみむすひじんしゃ)という
長い名前が付いている。

<京都府神道青年会のHPより>↓
御祭神:高皇産霊神、神皇産霊神
御神徳:生産向上、諸縁むすび、安産
御由緒:雄略天皇21年の御鎮座と旧記は伝えている。
    桂川と諸河川の合流するこの地は古くから農耕が行われ、水上交通の
    要地と相まって羽束郷と称され開けてきた。
    平安時代には祈雨の神と崇められ、潤雨・風鎮の祭が行われた。
    延喜の制にあっては大社に列せられ、月次祭・新嘗祭の幣に預かり、
    中世・近世になっても羽束石祭の賑わいは近郷唯一、二基の神輿渡御は
    広い地域にわたったと『大乗院寺社雑事記』『都鄙祭事記』は語り伝えて
    いる。


手水舎。
珍しく清水の出口に祠がある。


拝殿の通路。


通路の両脇に畳の部屋があり欄干まで作られている。
反対側は物置のような状態になっていたので画像は無し。


本殿。

 
狛犬は一般的な形。


右手の末社郡。


左手の末社郡。


羽束師稲荷社。


稲荷社の脇に招き猫が並んでいた。
が、一番左に本物の猫?ぬいぐるみの猫?のようなものが眠っていた。
どっちかわからない。
眠っているぬいぐるみの猫は見たことがないので、たぶん本物?


絵馬。


一番最初の鳥居のところを少し東側に行くと、北向見返天満宮というのが
あった。


天満宮なので菅原道真公が祀られている。

・・・・・

羽束師神社は自分の家からは交通の不便なところ。
そういえば南区、伏見区の神社にはまだいっていないところも多い。
これをきっかけに来週あたりからお参りしてみたい。


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スーパーカブで京都北山の神社めぐり(GX200使用)

2010-08-23 16:48:39 | カブでとことこ
 仕事が暇で会社に行っても退屈。
ならばと、今日は休みを取って京都北部の京北あたりの神社めぐり。

カブに乗りながら写真を撮りたいため、軽いGX200を首からぶら下げて
トコトコ散歩。

各神社の紹介は後日UP予定とし、今回はルートを適当に紹介。


コースはいつもと異なり時計回りにしてみた。
北山通りを西に行き玄琢から鷹峯の然林房を右折して京見峠へ。


峠茶屋。
樹液の香りがプンプンする峠道。
カブのエンジンからも暑さのために樹液(オイル)が漏れそう。
まあ、頑丈なエンジンなのでその心配は全く無い。


京見峠のお地蔵さんにご挨拶。
このちょい先の湧き水の所は人がいっぱいで近寄れず。


峠を降りて杉坂の道風神社に寄ったあとに地蔵院にお参り。


苔むした石段を登る。


お寺の方は誰もいないみたい。


こじんまりとした庭があり緑に囲まれいい感じ。


ここからはまた峠道。
笠峠のトンネル手前で気合を入れなおす。


笠トンネルを越え、次は栗尾峠。
京北町が見渡せる展望所でちょい休憩。
ただ、展望所といってもカブでも停めるスペースの無い所。
何のための看板なのかわからない。危なすぎる。


周山の京北町を右折して鞍馬方面へ。
いつも道が空いている快適ロード。
とはいってもスピードは30kmぐらいで走ることにした。


山国町あたり。




カトリック山国教会の看板があったので訪ねてみた。
自分には宗教的制約が全く無いので無頓着に訪れる。


どういうわけか教会入口の通路にスリッパが片方だけ転がっていた。
キリスト教的に意味があるものかも知れない。
聖書に詳しくないのでそのままにしておいた。

ただ気になるのはカトリック教会の1枚目の写真を撮るときには気が付かなかった。
角度的にスリッパが写っていてもおかしくないと思うのだが、どうもぎりぎり外れて
いたのかな?
マリア様に挨拶して戻ろうかとしたときに、あれっと気が付いた。




比賀江の集落。
集落を流れる小川に十分な水量があり、豊かに田畑を潤している。


材木加工の工場もある。
木を大切にといって、割り箸を使わない市民運動みたいなのがあるが、
アホである。
木と山のことを考えていない。
間伐材をうまく利用する。また、適当な時期に木を切って下に芽生えた
新しい木々に光を当てることが大切。
もっと日本の木材を利用しよう。

とかなんとかいいながら、目を川向こうに見てみると赤い鳥居が並んでいた。

急な階段に鳥居が並んでいる。


登ってみた。
お稲荷さんが鎮座している。
狐はどうも苦手だが挨拶はきちんとしておいた。


小さな祠が屋根に囲まれ大切にされている。


常照皇寺付近でお弁当を食べることにした。
家族連れでキャンプをしている人もけっこういる。


黒田の春日神社にお参りしていると、何か祠の向こうでガサゴソした
音がする。
近づいてみると小鹿が怯えるようにこちらを見ていた。
さらに近づいても逃げない。
はい。お友達ですよ。
涼しい場所のせいかじっとしている。
5分ほどいっしょに涼んでみた。


黒田町公民館。
ここから花脊峠越えか芹生峠越えにするか思案。


芹生峠越えで貴船に出ることに決定。
ここは灰屋川。


川のせせらぎを聞きながら、古民家を眺めて走るのは気持ちがいい。


芹生の里。


芹生峠最高地点。
標高約680m。
そんなに高くはない。


このコースを選んで大失敗に感じた貴船。
むちゃくちゃ混雑している。
なぁーんであんな値段の高いそーめんを食うんだ?
そーめんを流して味が変わるのか?

と、食いたくても食えない安月給の自分がほざいても仕方が無い。

・・・・・

貴船は京都らしさを味わうにはいい所なのかも知れない。
だが自分にはこういったガイドブックに操られるような楽しみかたは
性に合わない。


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