ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

こわー!!!

2006-02-15 22:23:20 | 情報や案内及び雑談
ネットの記事は時間とともに消えますので、全文を掲載します。

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鍵代わり体内チップ、社員に埋め込み 米の警備会社



2006年 2月15日 (水) 11:45


 米オハイオ州にあるセキュリティー会社シティーウオッチャー・ドットコムが、会社の特定の部屋に入る従業員2人の体内に米粒大のID(認証)チップを埋め込んだ。専用装置がチップの発するラジオ周波数を読み取り、部屋の鍵が解除される。チップをつくっているフロリダ州の会社ベリチップによると、意識不明で救急搬入される可能性のある患者の識別対策として、近く病院にも導入される。
 2人とともにチップを埋め込んだショーン・ダークス社長によると、前腕部の皮下に注射のように挿入され、外からは見えない。同社は顧客の監視カメラのビデオを保存しており、部屋に入室する必要のある従業員2人が埋め込みに同意した。「カードを忘れて入れないという事態は起きない。追跡装置ではないので居場所がわかる心配はない。副作用もないと聞いている。不安や気持ち悪さはない」とダークスさんは話した。
 ベリチップのジョン・プロクター広報担当によると、米食品医薬品局(FDA)の承認を受けている。今後、ニュージャージー州の病院をはじめ、米国内68の病院に導入される予定だ。
 病院では意識不明で運ばれた患者の名前、血液型、病歴を調べるために時間がかかることもある。かかりつけの病院で患者の同意を得てチップを埋め込んでおけば、こうした情報がすぐに得られるという。入力されるのは16けたのコードで、医師のパスワードと合わせて医療記録にアクセスする。今後、追跡装置との一体化は可能とみられ、使用方法によっては問題が生じることも考えられる。

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これは怖い!

発信機を体内に埋め込まれたら、体内の微弱電流で動いている器官はどうなるのだろう。

心臓への電気信号は?
脳からのドーパミンは?
神経シナプスは?

そして、次はどんな人に埋め込むつもりだろう。
完全に個人の行動を監視するシステムではないか。
その人の腕から、どんな方法でもいいからチップを抜き取れば、誰でもセキュリティを潜り抜けることができる。
まるでスパイ映画だ。

悪用すれば、いくらでも悪用できそうだ。
これを民間で行なうようにしたら、
・・・いや、政府で行なうとしても問題は大きい。

これは、日本も採用するかもしれないな。

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島成園と浪華の女性画家展

2006-02-15 14:55:36 | スケッチ
難波高島屋で日本画家、島成園と浪華の女性画家展が
開かれているという話を知人から聞いて会期最終日に駆け込んだ。

大正から昭和初期に、大阪で多くの女性日本画家が活躍したことを
恥ずかしながら今回の展覧会ではじめて知った。

同じ時代、京都の上村松園や東京の池田蕉園は単発的な存在で
あったのに対して、大阪の女性画家は層が厚く、勢いと実力において
他都市を凌駕していた。その代表的存在が島成園だったと東方出版の
画集巻頭のことばに記されている。

島成園は明治23年(1890年)堺市熊野町で襖絵などを描く町絵師の子
として生まれた。15歳ごろから図案家の兄や父が描くの見て絵を
独習していた。

日本画家、北野恒富と大阪へ転居したあとは家も近かったことから
交流があったようだ。20歳で第六回文展に初入選、翌七回続けて
文展に入選早くも確固たる名声を固めたようだ。

展覧会会場は最終日のせいか訪れる人があとを絶たず
妖艶な美人画や少年少女を描いた絵も多くあり、この日
訪れた客も、声もなくただただため息とともに見とれていた
というのが正直な感想だ。

『春の愁い』は今回展示された30点の成園の中では
大正初期とあるから比較的若い時期の作品である。

28歳、成園は意に染まぬ結婚をする。結婚を期に製作ペースを
急速に落としていく。『画家として真に自立する決意をしたときに
不意に舞い込んだ結婚は、製作意欲をくじく決定的出来事
だった』と小川知子氏は画集の中で書いている。

成園は昭和45年(1970)宝塚花屋敷で78歳でなくなる。
結婚までの『わずか9年の最盛期』という後人の評価が
余りに重いような気がして息苦しくなる思いがした。〈了)
江嵜企画代表・Ken



Kenさんのスケッチは、ブログ容量の関係で削除させて頂きましたが、11月1日に、「かんぽう」さんから『ユニークに乾杯』というタイトルで出版予定です。定価2.000円。
ISBN978-4-904021-03-3  C0071 1905E 
株式会社 かんぽうサービス ℡06-6443-2173
大阪市西区江戸堀1-2-14 肥後橋官報ビル6F(〒550-0002)


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NYダウ136ドル高,原油59ドル、ドル117円ー学校で教えてくれない経済学

2006-02-15 09:25:45 | 経済学
2月14日、NYダウは、1月の米小売高2.3%増、原油相場バレル59ドル台への下落を材料に米国経済の強さに見直し買いがはいり、1月12日来の11,000ドル突破した。

アナリストによれば、暖冬とクリスマスプレゼントにギフトカードが急増したことが1月の小売堅調の要因であると話している。個人消費支出は米GDPの3分の2を占めるから小売増加は米景気堅調を裏づける格好の材料となった。

住宅関連のHome Depo3.6%高、Wal-MartStores2.1%高と株価が素直に反応した。ただその一方で、Pfizer,Exxon Mobil,Googleは業績悪化を材料に値下がりしているからマーケットはメリハリつけて冷静に見ているようだ。

米国景気で見過ごしてはならないことは米国の住宅価格が値下がりを始めていることである。住宅値上がりで値上がり分を担保に借り換えを繰り返して米国人は消費を増やしてきた面が大きい。その流れのスピードが鈍れば当然個人消費に影響が出てくる。

今ひとつ、FRB議長ベン・バーナンキ氏の初仕事となる議会証言を米時間水曜日に控えている。彼がタカ派的発言をすれば投資家は手の平返して買いから売りへ転換する。相場の世界ではWishful Thinking〈希望的観測〉ほど危ないものはないからだ。

今回のNYダウ上昇は、小売堅調2.3%増でサプライズが大きかったことが表に強く出た。しかし、裏で支えたのは原油先物(WTI)相場がバレル1.67ドル下げ59.67ドルと60ドル割れを記録したことであろう。

原油相場は一時70ドル目前まで迫り、金相場もインフレ懸念からオンス570ドル強まで買われた。金相場4月先物はオンス6.80ドル上げたが548.90ドルで様子見している。

NY為替市場ではドルは対円で値下がりし、1ドル=117.19円で取引された。小売堅調は利上げ期待をリードする。しかし、原油がバレル70ドル目前まで値上がりしたあとの急落でインフレ懸念が一呼吸入れると見て、利上げ圧力後退の連想が働いたようだ。

ただ、ドル相場が景気堅調でもいまひとつ強気になれない背景の一つに史上最高の7000億ドルを突破した米貿易赤字の問題が指摘できる。中国からの輸入急増が原因の過半を占めるから人民元切り上げ圧力が中間選挙を控えて材料にされるだろう。しかし、最近の議会も政府も米貿易赤字は根本的には解消しないとの冷めた見方が米国でも増えてきている。

NYダウ136ドル高、原油59ドルに浮かれすぎないことが肝心だ。(了)

江嵜企画代表・Ken



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竹村健一講演会ースケッチ&コメント

2006-02-15 08:39:48 | スケッチ
竹村健一氏の経済講演会が神戸文化ホールで開かれると
言うので出かけた。

テーマは「これからの日本」であった。日本が戦争でアメリカに負けたが
それは情報力の差が決め手になったと話していた。

竹村さんのいつもの流儀であるが、外国の新聞、雑誌をかざしながら
話が進んだ。

London Economist誌が2004年2月14日号で
”At last,Japan is flying again.”というタイトルで日本復活を取り上げた。

しかしその年の雑誌「経済界」の年始経済予測では
誰一人景気回復を口にする人はいなかった。ところが
今年は117人中98人が株価が上がり、景気上向きを唱えた。

London Economistは、100万部発行されている。
そのうち英国15万、米国40万、EU25万それだけで
残り20万がアジアその他である。ほとんどが本国以外で
読まれている。

日本のマスコミは国内では読まれているが外国では
ほとんど読まれていない。日本はマスコミも情報力で
世界から遅れていると話した。

堀江さんも捕まった翌日から容疑者になる。つかまったとたん
呼び捨てになる。検察が読売に少し、朝日に別の話を少しずつ
リークする。各紙はそれを競って記事に載せている。

日本ではひとと同じ話をしないとつぶされる。人と違う意見を
言うと嫌われる。取締役会でも首にされる。これからの日本は
情報力の差で決まるだろう。

皇室典範の話では、神道と天皇家は文化遺産である。
日本の国土の70%は森である。神道のお陰で森が残った。
木を大切にすることが日本人の遺伝子の中で息づいている。
環境問題で日本が世界で見直される時代が必ず来るだろう。

中国の宗教観はユーラシアの影響から一度罪を犯すと永遠に
抹殺される。日本はなくなると神に帰る。中国とそこが相容れない。
靖国問題はその象徴である。

米ソ対立の時代からこれから米中対立の時代に入る。
中国問題では沖縄諸島の存在が大きい。それは中国の
潜水艦が沖縄諸島を抜けないと太平洋へ出られないからだ。
米国が沖縄を重視するのはそのためだ。

株価ではいま日本では全員が強気に変わった。
これからは値下がりするタイミングについていつも頭に
入れておくといいだろう。

日本では朝から晩までホリエモンであり、偽装マンションである。
London Economistでも読んでほしいが経営者の中で読んでいる
ひとはほとんどいないだろう。

日本では天邪鬼は嫌われる。外国人には天邪鬼が多い。意見の
違う人を認める風土がある。これからの日本は意見の違いを認め
情報力をつけることが大切だ。〈了)
江嵜企画代表・Ken



Kenさんのスケッチは、ブログ容量の関係で削除させて頂きましたが、11月1日に、「かんぽう」さんから『ユニークに乾杯』というタイトルで出版予定です。定価2.000円。
ISBN978-4-904021-03-3  C0071 1905E 
株式会社 かんぽうサービス ℡06-6443-2173
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ライトアップ戦艦「大和」-スケッチ&コメント

2006-02-15 08:34:32 | スケッチ
たまたま入ったお店の魚料理が格別に美味しかったのも
ラッキーだが、嬉しい誤算というものは重なって起るものらしい。


偶然はない。必然だとよく言うが、これが偶然でなくて
なんと呼ぶか。なんとすし処『絲魚』から
ライトアップされたロケ地の戦艦『大和』が窓越しに
真正面に見えるではないか。

しかも店の女主人がいうにはライトアップは週3回で月曜は休み。
それなのに今日は月曜日。なぜだと言うのである。
そんなこと聞かれても一元の客が答えられるはずがない。

造船所のドックのクレーンに緑,白、オレンジ、ブルー、赤と色違いに
レーザー光線が投げかけられて、暗がりの中に戦艦『大和』の雄姿が
影法師のように浮かんで見えた。

ライトアップされた戦艦『大和』を食事のあとスケッチした。(了)
江嵜企画代表・Ken



Kenさんのスケッチは、ブログ容量の関係で削除させて頂きましたが、11月1日に、「かんぽう」さんから『ユニークに乾杯』というタイトルで出版予定です。定価2.000円。
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尾道すし処『絲魚(いとい)』-スケッチ&コメント

2006-02-15 08:31:09 | スケッチ
JR呉から乗り継ぎ時間入れて約1時間半で尾道に着いた。
午後3時半に着けば戦艦『大和』の映画セットの甲板に上がれたが
タイムオーバーで果たせなかった。

予定を変更してロープウエイで千光寺公園展望台まで登ることとした。
展望台からは尾道水道のドックに横たわる戦艦『大和』ロケ地を幸い
遠望できた。

往きはロープウエーで3分、帰りは途中千光寺本堂を参拝、
途中、作家中村健吉や志賀直哉旧居見学、多くの文士の
句碑めぐりをしながら30分かけて下山した。

せっかく尾道にきたのでどこか魚料理の店をと見つけて
入った最初の店が予約なしを理由にあっさり断られた。
たまたま見つけて入った二番目の店がスケッチの
すし処『絲魚(いとい)』である。

頤(おとがい)がおちるほどおいしいと昔よく祖母が
話していた。まさにその言葉通りの海産物に出くわしたから
ついていた。

これぞ尾道水道のとれとれのたこ、いさご、たいの刺身を
満喫した。地酒のあてに別注文した小魚のから揚げは
格別の味だった。(了)
江嵜企画代表・Ken



Kenさんのスケッチは、ブログ容量の関係で削除させて頂きましたが、11月1日に、「かんぽう」さんから『ユニークに乾杯』というタイトルで出版予定です。定価2.000円。
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