ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

運命学講座

2006-02-08 09:59:28 | 情報や案内及び雑談
地球と月は、引力で均衡を保っているので、月の引力が強く働く時は、脳内の液体も引力に引かされて影響が出るようで、多くの研究者が「満月時の身体変化」について本を出版しています。




新大阪へ治療院を移してきた時、現在のファックス専用の番号は、近くの精神科(病院)と似たような番号で、満月の前後には、そちらの患者さんから電話が多く入ったものです。

「もしもし、入院していた○藤ですが、先生はいますかねー、先生はいますゥー?」

「えっ?こちらは鍼灸院ですけど?」

「ええ、ですから病院でしょう?寝られないんですよ、先生お願いします、先生を」


鍼灸院のことを「病院」と言う人もいるので、その時はハッキリ「○○鍼灸院です」と伝えるのですが、勘違いしている時は、どうも理解できないらしい。
かといって、無碍に電話を切れば、先方(精神科)に迷惑がかかる。

電話の会話から、精神科の患者さんということがわかったので、最終的には、その精神科の電話番号を調べて、「○○クリニックなら、○○○○ですので、おかけ直しください」と返事をするようになった。

月と人間は、切っても切れない関係にある。
その関連性を、実践塾の前座で、運命学の角度から語るのはばーば佐智子”さんで、実践塾参加者以外の方々からも、「運命学の講座を聞きたい」という希望があります。

そこで、次回の実践塾の日に、実践塾とは別枠で運命学の講座を開くことにしました。

内容は、

【日  時】 4月2日(日)午後12時00分~2時00分

【受  付】 午前11時30分~

【費  用】 5千円

【会  場】 ホテル・ミツフ・会議室(電話06-6303-3223)(ホテル・ミツフは当院の西隣
〒532-0011 大阪市淀川区西中島4丁目8番22号
TEL:06-6303-3223 FAX:06-6308-3914

【受  付】申し込み先着順(座席が満席になり次第、締め切りとさせていただきます)

【内  容】 (講演内容の録音及び撮影等はご遠慮ください)
・ 知って得する太陰太陽暦
・ 人は、それぞれに役割がある
・ 結婚運と相性
・ 親子にも相性がある
・ 仕事のコンビと相性
・ 人生は波瀾万丈

その後、午後2時30より臨床実践塾。

実践塾の「特効穴」の講義を予定していますが、詳細は後日に掲載します。
後日は、左にある“CATEGORY欄”の≪情報や案内及び雑談≫で検索してください。
コメント (2)
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雅楽・今と昔ースケッチ&コメント

2006-02-08 08:18:17 | スケッチ
えべっさんで全国的に有名である西宮神社会館で「雅楽ー今と昔」と題して
雅楽演奏と講演会が開催されるという案内が西宮神社の前権宮司の
吉井貞俊さんからあり出かけた。

講師は大阪教育大学芸術学部非常勤講師の廣瀬信夫先生で
午後2時から約1時間半本邦初公開の演奏も交えて堪能した。

廣瀬先生によれば、雅楽という語は「正当な音楽」と言う意味だそうだ。

現在の日本では、①国風歌舞(くにぶりうたまい)といい日本古来の音楽で、
宮中の祭祀や神道の儀式で演奏される、歌と舞を中心とした音楽、
②「唐楽」・「高麗楽(こまがく)」で、大陸伝来の音楽と、その様式を
基に日本で製作された音楽、③「歌いもの」と言い、平安時代の公家の
遊びから始まった歌謡がある。

使われる楽器は、日本古来の楽器には、和琴(わごん)、笛、篳篥(ひちりき)
などがあり、大陸伝来の楽器には,鳳笙〈ほうしょう)、篳篥、笛,楽琵琶、
楽筝,鼓、太鼓などがある。

この日は、廣瀬先生が笙を、篳篥と笛をそれぞれアシスタントのご婦人ふたりが
演奏してくれた。

西洋の楽器は、人間が御し易いように歴史を経て楽器が改良されてきた。
これに対して雅楽は元の楽器に人のほうが寄り添っていく。人間が楽器に
合わせるという違いがあるという興味深い話を聞いた。

雅楽はドレミファの洋楽と同じように1オクターブ内に12の音がある。
篳篥は洋楽のオーボエと似ており吸ったとき音が大きくなると聞いた。

アシスタントの一人の篳篥奏者の片山さんという方にどうして
こういう道に入られたのですかと出席者の一人が尋ねたら、
若いとき篳篥の音色を聴いたとき、体の中に稲妻のようなものが
走りしびれたからだと答えた。

後継者難の問題はないですかと尋ねたら、最近の若いひとの中でも
雅楽をやりたいと言う人が増えているというから門外漢が余計な
心配をしなくてもいいのかもしれない。(了)
江嵜企画代表・Ken



Kenさんのスケッチは、ブログ容量の関係で削除させて頂きましたが、11月1日に、「かんぽう」さんから『ユニークに乾杯』というタイトルで出版予定です。定価2.000円。
ISBN978-4-904021-03-3  C0071 1905E 
株式会社 かんぽうサービス ℡06-6443-2173
大阪市西区江戸堀1-2-14 肥後橋官報ビル6F(〒550-0002)


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