ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

ユトリロ展:難波高島屋-スケッチ&コメント

2006-02-23 20:46:02 | スケッチ
モーリス・ユトリロ展が2月23日から(3月13日まで)
難波高島屋グランドホール7階で開かれていると言うので
出かけた。

ユトリロは日本人でも人気の高い画家の一人であるので
初日とはいえ大勢の美術ファンが会場につめかけ
熱心に勧賞していた。

ビデオブースが会場奥に設けられており5分程度の
短い解説ながらユトリロの画暦やその人となりを
要領よくまとめられていた。解説を聞きながら
スケッチした。

ユトリロと聞けばあの白い壁の絵がすぐに頭に
浮かぶ。俗に言う「白の時代」の絵を中心に
約80点のユトリロ作品が一堂に集められており
見ごたえがあった。

ユトリロの母は著名な画家バラドン。父知らずで
育ち、8歳のとき始めて認知され、ユトリロの姓を
名乗ることになった。

21歳のとき飲酒癖が強く精神病院へ入れられる。
退院後医師の勧めで絵を始めた。

バラドンは息子が絵を描くたびにユトリロの絵をほめた。
ユトリロは絵を描けば母親が自分を振り向いてくれる
ので母の愛を引きとめようとしたのだろうか
ただただ絵を画いたと言う。

第一次大戦が終わるとユトリロの絵が
高値で売れ始めた。ところが母バラドンは恋多き女。
恋人が出来て、夜になると街に出た。

母親から見放されたユトリロは絵の価値も
わからずただワイン飲みたさに絵を画くようになっていった。

ユトリロは1955年72歳でなくなるが、ビデオ映像で
なくなる3週間前に画いたという絵が紹介された。
その絵はいまもパリの病院に飾られているという。

ユトリロの画いた白い壁は人肌に似た感触があると
解説にあった。

一枚一枚のユトリロの絵を見ていると彼の人肌のぬくもりが
伝わって来るようだ。ユトリロの人気の秘密はぬくもりであるに
違いない。〈了)



Kenさんのスケッチは、ブログ容量の関係で削除させて頂きましたが、11月1日に、「かんぽう」さんから『ユニークに乾杯』というタイトルで出版予定です。定価2.000円。
ISBN978-4-904021-03-3  C0071 1905E 
株式会社 かんぽうサービス ℡06-6443-2173
大阪市西区江戸堀1-2-14 肥後橋官報ビル6F(〒550-0002)



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2月26日(日)は“岡本梅まつり”

2006-02-23 18:48:26 | 情報や案内及び雑談
岡本交友会さんが主催する“岡本梅まつり”

岡本校友会は、岡本の住民で構成された組織だそうです。
問合せは、岡本交友会(廣岡) 電話 078-453-2605(午前中)へどうぞ。

岡本交友会については、こちらを読んでみてください。
胸から込み上げてくるのがあります。


“岡本梅まつり”のアトラクションでは、中国民族楽器の余麗娟(よれいけん)さんや、
ウインドゥ オーケストラ今津さんらが演奏をする。


梅の花を眺めながら、中国民族楽器やオーケストラの演奏に酔いしれるのも、心の豊かさを養ってくれそうです。


写真クリックで拡大します
 

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エスモードジャポン・就職率97%・・・(4)

2006-02-23 08:38:14 | 情報や案内及び雑談
連載(1) (2) (3) (4) (5) (6)



先日行きました、エスモードジャポンの「卒業コレクション」の風景の続きです。



















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