ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

第三回西宮芸術協会展ースケッチ&コメント

2006-02-11 21:52:37 | スケッチ
中学・高校同窓で現在は画家の羽田英彦氏から
第三回西宮芸術協会クロスロード展が西宮市立
北口ギャラリーで2月12日まで開かれているとの
案内をもらったので出かけた。

展示されていた油絵、水彩画、版画、アクリル画,パステル画、
銅版画様々なジャンルの絵画58点を堪能した。

羽田氏は若いときから一貫して抽象画を描いている。
それは中学一年のとき絵の担任だった須田刻太画伯との
出会いが全てだったように思う。

須田刻太画伯は知る人ぞ知る画家である。週間朝日の
司馬遼太郎『街道を行く』の挿絵を描いてから一般の人にも
全国的に知られるようになったかもしれない。

羽田氏の絵を見ていると彼の燃えるような情熱がキャンパスの
表面からほとばしり出ているようなパワーがいつも感じられて
元気が出る。

会場で彼の絵の前で知人ふたりとご自身の
絵の解説をしているところをスケッチした。

聞き耳を立てていたわけではないが、彼が近々中国へ出かけて
風景画を描くことになったと話しているのがチラッと聞こえた。

しっかりとしたデッサンが出来ていないと抽象画は描けない。
ピカソがそうだったと50数年前になるが彼と同じ教室で
須田先生の絵の授業で聞いた話を今も鮮明に覚えている。

会場で彼は具象絵画の方がむしろ描き易いかもしれない
という意味の話をしているのも聞こえた。彼が中国でどんな作品を
仕上げて来るのか今から楽しみでならない。(了)
江嵜企画代表・Ken



Kenさんのスケッチは、ブログ容量の関係で削除させて頂きましたが、11月1日に、「かんぽう」さんから『ユニークに乾杯』というタイトルで出版予定です。定価2.000円。
ISBN978-4-904021-03-3  C0071 1905E 
株式会社 かんぽうサービス ℡06-6443-2173
大阪市西区江戸堀1-2-14 肥後橋官報ビル6F(〒550-0002)

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