ばーば佐智子さんが運命学講座を開かれるというので
会場の大阪市内西中島南方にあるホテル・ミツフ
(℡:06-6303-3223)まで出かけた。
正午から15分の休憩をいれて午後2時までさすがに30年近い
運命学研鑽の成果であろう、身近な事例を参考にあげながら
わかり易く解説され大いに参考になった。
木・火・土・金・水という五行から説き起こし、十干十二支、
春・夏・秋・冬に始まり、60という数字に我々は日々
支配されていると話が進んだ。
60歳と言えば還暦である。人生がもう一度ゼロから始まる。日本が
戦争に負けた年が1945年。昨年2005年で日本という国も
還暦を迎えてゼロから再スタートすることを意味する。
佐智子先生の分析では07,08,09年と一山あって、2010年に
もう一度底に打ち、そこで改めて全く新しい次の60年が始まると
話された。
ここまで話を聞いて、ここ両三年が日本人としても踏ん張りどころかも
しれないなとこれから先を見据えて、むしろ前向きにとらえることが
出来て元気が湧いてきた次第である。
暦の話に戻すと、暦には太陽暦〈新暦)と太陰暦〈旧暦)があるが、
身近な例としては、新暦の4月1日は、旧暦では3月4日、桃の節句で
肌寒くて自然である。新暦の5月1日は旧暦では4月4日でこのあたりから
ようやく暖かくなる。そう考えるとむしろ季節感がすんなり頭に入ってくる。
旧暦では今年は7月が閏月で7月が2度ある。旧暦6月のあと7月,
もうひとつ7月が割り込むから夏と秋が長い年回りになり、今年は
暑い期間が長いことが暦から予測できる。
運命学では10年、20年、30年と長年の勉強を経たうえであるが、
誕生日を調べそれぞれの十干十二支をあてはめて五行でそれぞれの
運勢を予測できると話された。
金は木には優勢だが火は水に弱い。水は木を育てるが火は水に弱い。
五行それぞれの多い少ない、強い弱いの組み合わせで相性が変わるという。
相性が良くないと夫婦仲も子供運にも恵まれない。ただ、みんな全てが
揃うこともないことも運命学は教えてくれる。
金運に恵まれている人は子宝に恵まれないことがある。結婚しても
すぐ離婚する人がいる。相性がよくて添い遂げる人もいる。
例えば一人でも食べていける人には女性の場合結婚しない人が多い。
相手次第であるが、離婚しても再婚相手がすぐに見つかる人もいる。
再婚できない人もいる。運勢はひと様々であると話された。
また、人はそれぞれに役割があることや人生には春・夏・秋・冬が
あるということも運命学は教えてくれるそうだ。運命学はそう簡単には
わかるものではなさそうだ。
ただひとこと言えることは人は暗示に弱いと言うことである。
とかく人は悪い方へ悪い方へ自ら追い込む。人は暗示に弱い。
だからこそむしろ自分に良い暗示をかければよいのではないかと
ばーば佐智子先生は結ばれた。
今回の第一回目の運命学講座は人の運命が主題だった。
次回6月4日〈日〉正午から開かれる予定の運命講座は国とか
地球全体の運命を主題に解説されるそうだ。
人の運命だけでは片手落ちだという。次回の講座が待ち遠しい。〈了)
江嵜企画代表・Ken
Kenさんのスケッチは、ブログ容量の関係で削除させて頂きましたが、11月1日に、「かんぽう」さんから『ユニークに乾杯』というタイトルで出版予定です。定価2.000円。
ISBN978-4-904021-03-3 C0071 1905E
株式会社 かんぽうサービス ℡06-6443-2173
大阪市西区江戸堀1-2-14 肥後橋官報ビル6F(〒550-0002)
会場の大阪市内西中島南方にあるホテル・ミツフ
(℡:06-6303-3223)まで出かけた。
正午から15分の休憩をいれて午後2時までさすがに30年近い
運命学研鑽の成果であろう、身近な事例を参考にあげながら
わかり易く解説され大いに参考になった。
木・火・土・金・水という五行から説き起こし、十干十二支、
春・夏・秋・冬に始まり、60という数字に我々は日々
支配されていると話が進んだ。
60歳と言えば還暦である。人生がもう一度ゼロから始まる。日本が
戦争に負けた年が1945年。昨年2005年で日本という国も
還暦を迎えてゼロから再スタートすることを意味する。
佐智子先生の分析では07,08,09年と一山あって、2010年に
もう一度底に打ち、そこで改めて全く新しい次の60年が始まると
話された。
ここまで話を聞いて、ここ両三年が日本人としても踏ん張りどころかも
しれないなとこれから先を見据えて、むしろ前向きにとらえることが
出来て元気が湧いてきた次第である。
暦の話に戻すと、暦には太陽暦〈新暦)と太陰暦〈旧暦)があるが、
身近な例としては、新暦の4月1日は、旧暦では3月4日、桃の節句で
肌寒くて自然である。新暦の5月1日は旧暦では4月4日でこのあたりから
ようやく暖かくなる。そう考えるとむしろ季節感がすんなり頭に入ってくる。
旧暦では今年は7月が閏月で7月が2度ある。旧暦6月のあと7月,
もうひとつ7月が割り込むから夏と秋が長い年回りになり、今年は
暑い期間が長いことが暦から予測できる。
運命学では10年、20年、30年と長年の勉強を経たうえであるが、
誕生日を調べそれぞれの十干十二支をあてはめて五行でそれぞれの
運勢を予測できると話された。
金は木には優勢だが火は水に弱い。水は木を育てるが火は水に弱い。
五行それぞれの多い少ない、強い弱いの組み合わせで相性が変わるという。
相性が良くないと夫婦仲も子供運にも恵まれない。ただ、みんな全てが
揃うこともないことも運命学は教えてくれる。
金運に恵まれている人は子宝に恵まれないことがある。結婚しても
すぐ離婚する人がいる。相性がよくて添い遂げる人もいる。
例えば一人でも食べていける人には女性の場合結婚しない人が多い。
相手次第であるが、離婚しても再婚相手がすぐに見つかる人もいる。
再婚できない人もいる。運勢はひと様々であると話された。
また、人はそれぞれに役割があることや人生には春・夏・秋・冬が
あるということも運命学は教えてくれるそうだ。運命学はそう簡単には
わかるものではなさそうだ。
ただひとこと言えることは人は暗示に弱いと言うことである。
とかく人は悪い方へ悪い方へ自ら追い込む。人は暗示に弱い。
だからこそむしろ自分に良い暗示をかければよいのではないかと
ばーば佐智子先生は結ばれた。
今回の第一回目の運命学講座は人の運命が主題だった。
次回6月4日〈日〉正午から開かれる予定の運命講座は国とか
地球全体の運命を主題に解説されるそうだ。
人の運命だけでは片手落ちだという。次回の講座が待ち遠しい。〈了)
江嵜企画代表・Ken
Kenさんのスケッチは、ブログ容量の関係で削除させて頂きましたが、11月1日に、「かんぽう」さんから『ユニークに乾杯』というタイトルで出版予定です。定価2.000円。
ISBN978-4-904021-03-3 C0071 1905E
株式会社 かんぽうサービス ℡06-6443-2173
大阪市西区江戸堀1-2-14 肥後橋官報ビル6F(〒550-0002)