ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

運命学講座ースケッチ&コメント

2006-04-02 23:16:00 | スケッチ
ばーば佐智子さんが運命学講座を開かれるというので
会場の大阪市内西中島南方にあるホテル・ミツフ
(℡:06-6303-3223)まで出かけた。

正午から15分の休憩をいれて午後2時までさすがに30年近い
運命学研鑽の成果であろう、身近な事例を参考にあげながら
わかり易く解説され大いに参考になった。

木・火・土・金・水という五行から説き起こし、十干十二支、
春・夏・秋・冬に始まり、60という数字に我々は日々
支配されていると話が進んだ。

60歳と言えば還暦である。人生がもう一度ゼロから始まる。日本が
戦争に負けた年が1945年。昨年2005年で日本という国も
還暦を迎えてゼロから再スタートすることを意味する。

佐智子先生の分析では07,08,09年と一山あって、2010年に
もう一度底に打ち、そこで改めて全く新しい次の60年が始まると
話された。

ここまで話を聞いて、ここ両三年が日本人としても踏ん張りどころかも
しれないなとこれから先を見据えて、むしろ前向きにとらえることが
出来て元気が湧いてきた次第である。

暦の話に戻すと、暦には太陽暦〈新暦)と太陰暦〈旧暦)があるが、
身近な例としては、新暦の4月1日は、旧暦では3月4日、桃の節句で
肌寒くて自然である。新暦の5月1日は旧暦では4月4日でこのあたりから
ようやく暖かくなる。そう考えるとむしろ季節感がすんなり頭に入ってくる。

旧暦では今年は7月が閏月で7月が2度ある。旧暦6月のあと7月,
もうひとつ7月が割り込むから夏と秋が長い年回りになり、今年は
暑い期間が長いことが暦から予測できる。

運命学では10年、20年、30年と長年の勉強を経たうえであるが、
誕生日を調べそれぞれの十干十二支をあてはめて五行でそれぞれの
運勢を予測できると話された。

金は木には優勢だが火は水に弱い。水は木を育てるが火は水に弱い。
五行それぞれの多い少ない、強い弱いの組み合わせで相性が変わるという。
相性が良くないと夫婦仲も子供運にも恵まれない。ただ、みんな全てが
揃うこともないことも運命学は教えてくれる。

金運に恵まれている人は子宝に恵まれないことがある。結婚しても
すぐ離婚する人がいる。相性がよくて添い遂げる人もいる。
例えば一人でも食べていける人には女性の場合結婚しない人が多い。
相手次第であるが、離婚しても再婚相手がすぐに見つかる人もいる。
再婚できない人もいる。運勢はひと様々であると話された。

また、人はそれぞれに役割があることや人生には春・夏・秋・冬が
あるということも運命学は教えてくれるそうだ。運命学はそう簡単には
わかるものではなさそうだ。

ただひとこと言えることは人は暗示に弱いと言うことである。
とかく人は悪い方へ悪い方へ自ら追い込む。人は暗示に弱い。
だからこそむしろ自分に良い暗示をかければよいのではないかと
ばーば佐智子先生は結ばれた。

今回の第一回目の運命学講座は人の運命が主題だった。
次回6月4日〈日〉正午から開かれる予定の運命講座は国とか
地球全体の運命を主題に解説されるそうだ。

人の運命だけでは片手落ちだという。次回の講座が待ち遠しい。〈了)

江嵜企画代表・Ken



Kenさんのスケッチは、ブログ容量の関係で削除させて頂きましたが、11月1日に、「かんぽう」さんから『ユニークに乾杯』というタイトルで出版予定です。定価2.000円。
ISBN978-4-904021-03-3  C0071 1905E 
株式会社 かんぽうサービス ℡06-6443-2173
大阪市西区江戸堀1-2-14 肥後橋官報ビル6F(〒550-0002)


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アーモンドの花-スケッチ&コメント

2006-04-02 06:41:35 | スケッチ
アーモンドの花が神戸東灘下水処理場で満開だから是非にと
喫茶「いけだ」のさる客人から勧められて出かけた。

この東灘処理場〈℡:078-453-0678)は六甲ライナー魚崎南駅下車、
海沿いにまっすぐ東へ徒歩約15分のところにある。

敷地面積13万2千㎡、下水処理能力約32万㎥は神戸最大、昭和37年(1962)10月に運転を始めたが、11年前の阪神・淡路大震災で3ヶ月操業が完全に
止まるという壊滅的打撃を受けたという。

ここは正式には神戸市建設局東水環境センターという。事務所入り口には、
旧神戸外国人居留地で使われ、現在も雨水幹線として使われている「レンガ造り」の下水道の一部が展示されていた。

慶応3年〈1868)神戸開港のとき外国人居留地が建設され、居留地内の雨水と
雑排水を暗渠で海まで運んで町を綺麗にしていた。一連の都市計画を指導したのは英国人土木技師のJ.W.ハートさんといわれると説明にあった。

処理場の中の運河に沿って遊歩道が作られている。市民に身近な下水処理を少しでも多くの人に知って欲しいとの神戸市の思いからであろう、開かれた処理場として一般に開放されている。期間と時間を限定してではあるが、春はアーモンドの花、夏は水辺の様々な草花などを楽しむことが出来る。

アーモンド(almond)を広辞苑で引くとバラ科の落葉高木。中央アジア原産。
高さ6メートルに達する。花は淡紅色。葉・花・果実共に桃に似るが、果肉は
薄く、熟すと烈開し中に平たい核がある。核中の仁は甘いものは食用、苦いものは鎮咳などの薬用とするとあった。

アーモンドの花と下水処理場。この取り合わせを誰が考え出したのであろうか。
そんなことを考えながら今にも雨が降り出しそうな中、夢中でスケッチした。〈了)

江嵜企画代表・Ken



Kenさんのスケッチは、ブログ容量の関係で削除させて頂きましたが、11月1日に、「かんぽう」さんから『ユニークに乾杯』というタイトルで出版予定です。定価2.000円。
ISBN978-4-904021-03-3  C0071 1905E 
株式会社 かんぽうサービス ℡06-6443-2173
大阪市西区江戸堀1-2-14 肥後橋官報ビル6F(〒550-0002)


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

御影高校吹奏学部演奏会-スケッチ&コメント

2006-04-02 05:21:54 | スケッチ
兵庫県立御影高校吹奏学部の第23回定期演奏家が
神戸市東灘区民ホール〈うはらホール)で開かれるので
行きませんかと馴染みの喫茶『いけだ』のマスターに
勧められたので出かけた。

第一部のパルセイションという曲から始まったところをスケッチした。
第二部は「仮面幻想」と「エル・カミーノ・レアル」といい米軍楽隊の
音楽だった。
第三部は吹奏楽をバックにした寸劇を楽しんだ。


会場の雰囲気は昔で言えば学芸会という感じで
家族が娘息子親戚の子供に声援を送る場面が目立った。

校長先生が演壇に上がり挨拶された。
この学校は都会のどまん中にあるので騒音問題で
近所からクレームがあるが、その中でも部員は
がんばって練習を重ねてきた〈屋上が練習場所らしい)と
校長みずから生徒を持ち上げていたのが印象に残った。

珍しいと思ったのは定期演奏会にOB,OGが参加していたことだ。
高校にしろ大学にしろ卒業生が定期演奏会に
出ないものだと思い込んでいたから驚いた。

司会者の説明では吹奏楽部員が今までは少なかった。
ところが今年は25名も入ったそうだ。吹奏楽が人気なのか
たまたまこの学校での特別の現象なのか確かめていない。

久しぶりで高校の吹奏楽を聴いたが、メロディーも軽快な曲が多く
結構楽しむことが出来て収穫大であった。(了)

江嵜企画代表・Ken



Kenさんのスケッチは、ブログ容量の関係で削除させて頂きましたが、11月1日に、「かんぽう」さんから『ユニークに乾杯』というタイトルで出版予定です。定価2.000円。
ISBN978-4-904021-03-3  C0071 1905E 
株式会社 かんぽうサービス ℡06-6443-2173
大阪市西区江戸堀1-2-14 肥後橋官報ビル6F(〒550-0002)

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする