ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

酒ばやし:梅雨の晴れ間

2006-07-19 20:06:02 | スケッチ
夜来からの雨もやんで久しぶりで例の清酒「福寿」経営の
「酒ばやし」にでかけた。

豆腐料理という新メニユーが@1800円で出ていたので
試食してみることにした。

豆乳からはじまり豆腐ずくしの料理に
小鉢にはいった野菜の煮物が続く。

おやっ、新機軸だなと思ったのは、メインディッシュが
お盆の上に直接盛り付けされて出てきたことだ。

ピーマンの赤、野菜の和え物の緑、豆腐料理の白、
朱色のほうずきの殻をふたつに割ってそれぞれに
細かく切ったフィレ肉がかくされている色あわせまで
工夫している。してやったりの板前さんの顔が浮かぶ。

ご飯物は一切なしで仕上げはおかゆである。
一刻置いて最後にメロン風の果物を小さく切って
口当たりのいいプリンに仕上げたデザートが出てきた。

おいしかったといったあとで、量は決して多くないですねと
配膳途中仲居さんに聞いたら、それがご婦人になかなか
人気なのだそうだ。それにこの店はお年寄りも多い。
お腹一杯たべなくてもいいのだろう。
おかゆが特に好評なのだそうだ。

いつから始められたのですかと聞いたら6月からの
新メニューですとニコニコしながら答えてくれた。

店内をいつものようにスケッチした。遠景に厨房で働く
板前さんの姿が目にとまり最後に書き加えた次第である。(了)



Kenさんのスケッチは、ブログ容量の関係で削除させて頂きましたが、11月1日に、「かんぽう」さんから『ユニークに乾杯』というタイトルで出版予定です。定価2.000円。
ISBN978-4-904021-03-3  C0071 1905E 
株式会社 かんぽうサービス ℡06-6443-2173
大阪市西区江戸堀1-2-14 肥後橋官報ビル6F(〒550-0002)


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原油73ドル、NYダウ51ドル高ー学校で教えてくれない経済学

2006-07-19 12:48:38 | 経済学
お金は一番臆病な生き物である。相場は人が動かしているつもりになっているだけだ。人が人である前に動物である。動物の基本的習性であるStampedeという右なら右、左なら左と一斉に集団で動く性には逆らえない。最近の日本株急落も、突き詰めればスタンピードのなせるわざだろう。

7月18日、NYダウは取引終了30分前から動意づき前日比51ドル上げ10,799ドルで取引を終了した。イスラエルとヒズボラとの紛争も解決のメドはたっていない。バーナンキFRB議長の議会証言と金利判断に影響を与える6月の米消費者物価指数の発表をたまたま明日に控えているこのタイミングで、なぜNYダウは反発したのだろうか?

WSJ紙によると原油先物(WTI)相場がバレル73.54ドルまで値下がりしたためであろうとある専門家の見方を紹介している。

WSJ紙の別のページを検索すると原油相場が下げたのは全米住宅建設業協会(The National Association of Home Builders)が発表した6月の米建設業者信頼感指数が1991年11月来最低の39をマークしたからだと解説している。

同指数は2005年6月には73であった。それが減り続け5月には42へ落ちそして6月39である。米国景気は住宅需要が下支えしていた。住宅需要が冷え込むと米景気が減速する。この点はバーナンキ議長も何回も指摘している。原油やガソリンが高くなりすぎると売れ行きが鈍る。需要が落ちれば値段は下がる。それが原油先物で利益確定の売りを促したというのである。

一方、中国政府は2006年4~6月のGDP(国内総生産)が全年同期比11.3%増加したと発表した。アナリスト予測の10.4%増を上回った。原油相場のこのところの急騰にはイラン核問題、加えてイスラエル・パレスチナ紛争など中東不安が影響している。

しかし、石油相場を根底で動かしているのは米国のガソリンの無駄遣いと中国の石油がぶ飲みである。中国のGDPが全く衰えをみせていないことは中国の石油需要も増え続けていることと同義語である。一時的に石油の値段が値下がりしても中国の石油消費が落ち着かない限り再び鎌首をもたげてくるであろう。

昨日のニュースで興味深かったのはG8サミットの会議場で集音マイクを切り忘れ、ブッシュ米大統領の「国連がやるべきは、シリアにヒズボラの行為をやめさせることだ」の言葉が記録されたことである。北朝鮮問題は中国頼み。ヒズボラはシリア頼み。それが今の米国の実態と分かり易く教えている。日本は米国頼み。日本という国の行方が心配だ。(了)

江嵜企画代表・Ken


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三県合同鍼灸研修会(愛知県・岐阜県・三重県)・・・(2)

2006-07-19 10:42:40 | 診断即治療と虹彩学
連載 (1)(2)(3)(4)(5)(6)




研修会での講演内容は、
1. 分子から人体、人体から惑星までの共通構造
2. 易学を基本にした人体構造の仮説
3. 身体に現れる七星の並び
4. 七星論での診断と治療
5. 七星論での配穴
6. 虹彩分析が日本で普及されなかった理由
7. 虹彩分析と鍼灸治療
8. 食物と経絡反応



銀河系から地球まで


公開実技では、
1. 骨格矯正鍼
2. 巨針療法
3. 育毛針
4. 経絡治療



等々を行なった。


骨格矯正鍼や巨針療法、そして七星論での経絡治療は、分刻みの早さで治療効果がわかるので、パフォーマンスとして効果的なのだが、時々勘違いされるのは、これらの治療方法を「演出」だと思っている人がいることです。

それはとんでもない勘違いで、それらの治療法は日常の臨床で頻繁に用いている治療法であり、けして「演出」のために考え出したものではないのです。

また、巨針療法のモデルになってくれた方は、たいてい「痛くない!」と不思議そうに言うので、見ている人は「疑いの眼差し」になるのですが、モデルになる人は、会場で始めてお会いする方なので、グルでも何でもない。(笑)

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