ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

雷峯塔の庭園―杭州(5)

2006-07-31 10:49:28 | 旅行記
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すみませんねぇ、旅行写真の整理に付き合ってもらって


船から下りて、どこへ行くのかと思っていたら、雷峯塔へ連れて来てくれた。

\(^O^)/  来たかったー!




さすがに雷峯塔の庭はきれいに掃除が行き届いていて、「観光地」らしく、お客さんを迎える姿勢の謙虚さが、あちらこちらに現れていた。





これは雷峯塔の説明書きですが、中途半端にしか読めない。(;-_-;)

雷峯塔のことは、こちらのサイトで詳しく説明されています。

写真クリックで拡大

 



これは庭園の地図で、歩いていたら結構広く、暑さも加わって・・・、疲れるー!

写真クリックで拡大

 



この写真を見るとよくわかるのですが、ほんとに綺麗に掃除が行き届いている。

中国へは何度も来ているのですが、正直言ってこんなに綺麗に掃除されているところは初めてです。





さらに庭園を歩いていると、石畳が敷き詰められ、





石畳の中に、ところどころ石を彫ったデザインが施されている。




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上本町四丁目、天性寺前にてースケッチ&コメント

2006-07-31 09:05:41 | スケッチ
「地歌と地歌舞を勉強する会」が大阪上本町四丁目の天性寺であると
日本舞踊の山村楽清芳師匠からご案内いただき出かけた。

楽清芳師匠とは11年前の阪神淡路大震災で母上をなくされ、母上の
遺作品展がきっかけでご縁をいただいている。

「勉強会」は地歌と三弦は菊原光治師匠、舞いは楽清芳師匠それぞれの
お弟子さんに日本の伝統芸をこの先あとあとまでも残したいというお二人の
強い意志の元に続けられている。

トリは二人の師匠が勤めた。お弟子さんの舞いと師匠の舞いを
比べるべくもないが、生徒と先生でどこが違うか。素人でも
わかるポイントは流れのあるなしではないかと思う。

特に舞いで感じたのは、生徒さんは一生懸命やってもぎこちないことだ。
何事もそうだがそこに流れが無いと見るものの心をとらえることは
なかなか難しい。地歌では菊寺智子さんがすばらしく、特に印象に残った。

舞いでは小道具というのかなんと呼ぶのか一度楽清芳さんに聞いて
みたいが、扇子(せんす)が多いように思う。何も持たずに舞うことも
あるのだろうが、この日の地歌舞で、お馴染みの「ゆき」では
傘が大切な役回りをしていた。

楽清芳さんが今回舞った「文月」では、地歌の文脈からなのだろう
扇子ではなく団扇(うちわ)であった。流れるように舞いは続く。
大胆にもスケッチを試みたがとても舞いの流れについていけず降参した。
途中からは軽妙な団扇捌きと舞いの流れのよさに見とれていた。

「勉強会」が終わったあと天性寺の前で帰り支度を済ませて帰路に
つくお弟子さんが出てきたところをスケッチした。(了)



Kenさんのスケッチは、ブログ容量の関係で削除させて頂きましたが、11月1日に、「かんぽう」さんから『ユニークに乾杯』というタイトルで出版予定です。定価2.000円。
ISBN978-4-904021-03-3  C0071 1905E 
株式会社 かんぽうサービス ℡06-6443-2173
大阪市西区江戸堀1-2-14 肥後橋官報ビル6F(〒550-0002)

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