ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

獣医さんもビックリ(3)

2009-03-10 11:04:55 | 情報や案内及び雑談
ワンちゃん  (1)   (2)   (3)   (4)   (5)

腰湯でワンちゃんの心臓の雑音が消えていた。

≪下記はワンちゃんの飼い主の方が当院で話して下さった内容です≫
洗面器で炭酸温泉に浸かっているヨークャテリアのワンちゃん(写真左)は現在3キロ。生まれつき心雑音があり、心臓も肥大していて通常の1.5倍の大きさでした。アチコチの病院に通いながら、なんとか3歳にはなったのですが、腎臓も弱く結石が出来たりと病弱で、別の獣医さん(奈良県)で1月26日に再検査をしたところ、胃と肝臓をつなぐ血管にも問題があることが判明しました。

精密検査の結果、先天的な血管の奇形(門脈シャント)と判り、肝臓へ行く血管が後静脈につながっているということで、開腹手術をすることになりましたが、「手術に心臓が耐えられるのか」「麻酔から目覚めることができるのか」という不安材料がありました。

さらに検査を進めたところ、心臓は肥大しているのですが、驚くことに心雑音が消えていたのです。
今まで二件の獣医さんで、生後6ヶ月から心雑音が有ると言われ続け、心臓の薬を飲ませていたのに、3ヶ月間炭酸温泉で腰湯をさせていたのが効いたようで、新雑音が消えていたのです。そこで奥様はワンちゃんが炭酸温泉で足浴と腰湯していることを獣医さんに話したそうです。獣医さんは「これだけ心臓が肥大しているのに、心雑音が無いのは不思議だ?」と言っておられました。この奥様も炭酸温泉で足浴をして、ご自身の心臓の調子が良くなっていったので、ワンちゃんの心臓も良くなったのだと言っておられました。

心雑音が無いので手術が可能ということになり開腹したところ、血管が奇静脈にもつながっていて、血管が三つの枝に分かれていました。通常なら「胃⇒血管⇒肝臓⇒血管⇒全身」の順に血液が流れるのですが、このワンちゃんは「胃⇒血管⇒肝臓」の血管が三つの枝に分かれていて、肝臓で処理されるはずの不純物が、胃から全身の静脈に流れていたそうです。ですから全身の血液が汚れてしまい、病弱になっていたそうです。そこで不要な静脈(二本の枝)を、縛り具合が調整できるクリップで留めて、胃と肝臓を一本の血管にし、血液を正常な流れにする手術を受けました。手術は成功し、獣医さんから「今後は結石(酸性尿酸アンモニウム結石)も溜まらないだろう」と言われました。

退院後は病人食(病犬食)ですが、1ヶ月後に胆汁酸検査して、その結果しだいで一般食に戻す予定になっています。血管が奇形だったため、ワンちゃんの肝臓の大きさは通常の3分の2しかないけれど、(この手術のあと肝臓が成長して大きくなるかどうかは不明)、家に帰ってからは、今まで見たこともないくらい元気に走り回っています。この手術の前の検査で腎臓も異常なしと言われ、炭酸温泉腰湯の効果に私達も驚いています。

飼い主曰く「炭酸温泉で、ワンちゃんの心雑音も、体臭も消えて、良かったです」
「これで将来的にかかるワンちゃんの医療費が軽減できました」


 2009年2月28日

  (記)自作炭酸温泉同好会・代表・ばーば佐智子

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ワンちゃんも自宅で炭酸温泉足浴(2)

2009-03-10 11:03:27 | 情報や案内及び雑談
ワンちゃん  (1)   (2)   (3)   (4)   (5)


当院と同じ特注の自作炭酸温泉製造装置を購入された方からメールを頂きました

≪飼い主の方から頂いたメールです≫
お風呂場が、湯気で曇って白っぽくなっています。
大きいタライに最初は足湯だけでしたが、お湯の中で、お座りをしてしまうのが、病気がちなワンちゃんです。(写真右:ピンク色のタライに座っているワンちゃん)

立って足湯をしているほうが元気なワンちゃんです。
炭酸温泉の残り湯を使って、桶の中でシャンプーすると気持ちが良いようで、おとなしいです。
洗い上がりもすっきりで、毛がふわふわになります。



≪当院へ来られた時にお聞きした内容です≫
自作炭酸温泉製造装置はご夫婦が健康維持のために購入されたのですが、ご夫婦が炭酸温泉足浴をされた後の残り湯に、3~5分ほどヨークシャテリアを入れてみたところ、二匹共に心地よかったようで、今ではタライに炭酸泉を入れると、ワンちゃんがやってきて、勝手に浸かるようになったそうです。

写真右側のワンちゃん(女の子3歳)は来たときから腎臓が弱く、生後6ヶ月から餌によるアルカリ性の結石が溜まりだし、手術して膀胱から7~8ミリの石を摘出したそうです。

飼い主の方もしておられるのですが、家事の他に、ワンちゃんのご飯を手作りし、獣医さんに連れて行き、薬を飲ませて、尿のPh値も毎日測定しているそうです。
病弱なワンちゃんも2008年11月11日から炭酸泉足浴をしていて、今ではお尻を浸けて、おまけに炭酸温泉の湯を飲んでいるそうです。

炭酸温泉に浸かっている時のワンちゃんは、至福の表情だそうで、ほっておいても、ちょうど良い頃になると炭酸温泉から上がってくるそうです。
飼い主曰く「これでワンちゃんの医療費が軽減できます。良かったです。」

2008年12月24日 (記)自作炭酸温泉同好会・代表・ばーば佐智子

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わんちゃんのおめかし(1)

2009-03-10 11:01:42 | 情報や案内及び雑談
ワンちゃん  (1)   (2)   (3)   (4)   (5)





どう?かわいい?
・ ・・・・きれいに見える?

動物感覚の凄さは、病気になった時に現れる。
動物自身の体に異常を感じたら、彼等は「何をすればいいのか?」がわかっている。
人間はたまたま「考える動物」だけに、逆の方法を選んでしまう場合がある。

わんちゃんの行動に学んでみたい。

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「米経済は崖から転落した」(バフエット氏語る)(学校で教えてくれない経済学)

2009-03-10 09:15:48 | 経済学
 今朝のアメリカの経済ニュースの中では米医薬品大手のメルクが411億ドル(約4兆円)でシエリング社買収の話が大きく取り上げられていた。他の話題としては、米投資家のバフエット氏が「米国経済は崖から転落した。回復には時間がかかる」とCNNテレビのインタビューで答えていた。 

NYダウは気迷い感のなか前日比79ドル安、6,547ドルで取引を終了した。

 NHK・BS「おはよう世界」では8年間ブッシュ政権が封印していたES細胞の医療分野への活用を目的とした法案にオバマ大統領が署名したとの二ユースを紹介していた。前政権との違いを鮮明にさせる狙いがあるようだと解説していた。

2月の米失業率が8.1%に達した。米国経済が実態面で目に見えた改善を見せない。経済政策での手詰まりが目立つオバマ政権が、大統領就任後3ヶ月というハネムーン期間に国民になにか鮮明な印象を与える必要がある。そのためにお蔵入りだったES細胞が持ち出されたのなら危険だ。

NY原油(WTI)先物相場がバレル45.52ドルで取引を終了した。WSJ紙によるとウイーンで3月15日に開かれるOPEC総会で少なくとも日量150万バレルの追加減産が決まるとの思惑とドル安懸念から買い物が入ったと解説していた。

ドル安を原油相場の反発の要因に上げる論調をこのところWSJ紙は紹介するようになった。今朝の記事では原油相場をバレル40ドル台で底固めしたいとの思惑があるのかもしれない。原油相場は昨年7月に高値バレル147ドルを付けた。以降下げ続け昨年12月のバレル32ドルを底に反発後、今年に入ってからは「富士山のすそ野」よろしく40ドルに沿って延びている。

ドルに先安感が指摘される割にはドル堅調が続いている。NY外国為替市場では、日本が経常収支で13年ぶりの赤字と伝えられたあと1ドル=99円台まで円が対ドルで売られた。しかし、再び1ドル=98円台へ戻した。100円が目の前にぶら下がると引き下がる傾向が目立っている。

ドル安を材料に使う動きはNY金先物市場にも見られる。オンス1000ドルを達成したあと調整していたが900ドル丁度で一線を割らずに反発してきた。今朝のWSJ紙は「ホームランは打たないが確実に利回りを稼げる。住宅バブル崩壊で火傷した投資家が金にシフトしてきた」と紹介していた。

原油が史上最高値を更新はユーロ買いドル売りの流れに乗った。このところの金の買い手に「ドル売り」ではなく「ユーロ売り」の手口が見られるとWSJ紙は指摘している。この日のユーロ相場は1ユーロ=1.26ドル台を前後した。今のユーロ相場は「漂流」している。ユーロが自分の意志で動いているとはとても感じられない。

動物の生態を観察しているとそれぞれに特徴があって面白い。例えば猫と犬とでは飼い主に対する反応がまるで違う。犬は一貫して飼い主に忠実だ。猫は全く先が読めない。喉を鳴らして甘えるから、てっきり味方だと思うと飼い主を平気で裏切る。相場の世界は基本的に猫に近い。

ただ犬でも猫でも誰が餌をくれるご主人かどうかはよく見抜いている。犬は忠実だが、誰彼となくついていかない。ご主人が誰かということはしっかり見極めている。しかし足元の動きといえば、米FRBはなりふり構わずペーパーマネーを刷りつづけている。にもかかわらずドルを求める人が後を絶たない。

ドルが「ご主人」でないと猫がいつ気づくのか。人の命に限りがあるようにドルが未来永劫、居座り続ける保証はないであろう。原油や金がドルの反面教師である面にも目配りが必要だろう。

日本では政治献金の問題が毎日紙面をにぎわしている。一紙が取り上げれば他紙も取り上げざるを得ないのであろう。異を唱えるとつぶされる。同じように扱わないと気にくわない。

猫の好きな日本人は結構多い。それが人間の評価になると、猫の目のように変わると言ってその手の人間を遠ざける。日本のような国では協調しないと生きていけないと生まれてこのかた親から教えられて育ってきた。

学校でも家庭でも、異を唱える人を受け入れる度量の広い人を子どもの時から育てて欲しい。(了)

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