時期ずれるか?:23日付けWSJ紙電子版(学校で教えてくれない経済学)
こちら神戸も夜来の土砂降りの雨で気持涼しい朝を迎えることが出来た。それでも外気温は29℃である。人間の体感温度は良くできている。連日夜昼お構いなしに30%以上を体験すると30℃を少し切っただけで涼しく感じる。ワ―ルドWaveMorningの「世界の天気」コーナーで日本海の海水の温度が30℃を超えている。それがゲリラ雨をもたらす一因になっていると解説していた。雨が降らないと水不足が起こる。降り過ぎると多大の被害をもたらす。「お加減、いかがですか」と、体調を気遣うことばがある。関西では特に商売に関係する場合であるが、「まあ、まあでんな。」と言えば、おおむね順調に進んでいることを意味している。湯加減、水加減、塩加減、何かにつけて加減が難しいと相場が決まっている。
『葉っぱの不思議』(田中修著、サイエンス・アイ新書)を読んでいる。「夏の炎天下、葉っぱをぐったりさせている植物がある。しかし、葉っぱは簡単に枯れません。葉っぱは太陽光の直射を避け、葉っぱの温度上昇を防いだのです。一方、野や山に根付いている草や木は枯れません。根が地中に張り巡らせているからです。水が不足すればするほど根は「ハングリー精神」を発揮して、水を探し求めて張りめぐります。」ということばに出会った。
猫の額のような更地で園芸を楽しんでいる。花の絵の画材のためだ。通り掛りの人に「水やりが大変でしょう。」と声を掛けられるが自宅から離れたところにあるので行き届いた水やりが出来ない。さすがの猛暑、山茶花の木を2本枯らした。申し訳ないことをしたなと心の中で木に詫びたが、芙蓉やムクゲなどは、水ひとつやらないのに例年以上に元気だ。
『学校で教えてくれない経済学』を書き始めたのが2004年10月である。お世話になっている鍼灸のS先生がホームページを立ち上げられる。その時のS先生の具体的な言葉は忘れたが、どうしても病気の話しが多くなるので「経済学」と「スケッチ」で彩りを添えてくれないかという意味の言葉で依頼があり、お引き受けしていつのまにか9年経った。自分自身でHPを立ち上げていたら、正直、続けられなかったと思う。先日、S先生の出版記念パーティーがあり、参加者の若者二人から読ませてもらっていますとの言葉をいただき元気をもらった。読んでますよ、というただそのひとことで元気をもらえるから不思議だ。
一方、23日、NY市場で、NYダウは、米長期金利が下げ、MicrosoftによるM&Aの二ュ―スを材料に、前日比46ドル高、15,010ドルで取引を終えた。NY原油(WTI)は前日比1.3%高、バレル106.42ドル、NY金は、1.8%高、1,395.70ドルだった。NY外国為替市場では、1ドル=98.71円、1ユーロ=132.08円で取引された。NY債券市場では債券が買い戻され、10年物国債の利回りは、2.816%へ下げた。木曜日の22日には一時、2.936%へ急騰していた。「7月の米中古住宅販売が予想の49万軒を大きく下回る39.4万軒と発表され、米FRBの量的金融緩和縮小の時期が先にずれるとの思惑が生まれ株価が反発した。「Bad news is good news」の典型的な例だとエコノミストは見ている。」と23日付けのWSJ紙電子版にTomiKilgore記者が書いた。金相場の反発と併せ注目される動きだ。(了)
こちら神戸も夜来の土砂降りの雨で気持涼しい朝を迎えることが出来た。それでも外気温は29℃である。人間の体感温度は良くできている。連日夜昼お構いなしに30%以上を体験すると30℃を少し切っただけで涼しく感じる。ワ―ルドWaveMorningの「世界の天気」コーナーで日本海の海水の温度が30℃を超えている。それがゲリラ雨をもたらす一因になっていると解説していた。雨が降らないと水不足が起こる。降り過ぎると多大の被害をもたらす。「お加減、いかがですか」と、体調を気遣うことばがある。関西では特に商売に関係する場合であるが、「まあ、まあでんな。」と言えば、おおむね順調に進んでいることを意味している。湯加減、水加減、塩加減、何かにつけて加減が難しいと相場が決まっている。
『葉っぱの不思議』(田中修著、サイエンス・アイ新書)を読んでいる。「夏の炎天下、葉っぱをぐったりさせている植物がある。しかし、葉っぱは簡単に枯れません。葉っぱは太陽光の直射を避け、葉っぱの温度上昇を防いだのです。一方、野や山に根付いている草や木は枯れません。根が地中に張り巡らせているからです。水が不足すればするほど根は「ハングリー精神」を発揮して、水を探し求めて張りめぐります。」ということばに出会った。
猫の額のような更地で園芸を楽しんでいる。花の絵の画材のためだ。通り掛りの人に「水やりが大変でしょう。」と声を掛けられるが自宅から離れたところにあるので行き届いた水やりが出来ない。さすがの猛暑、山茶花の木を2本枯らした。申し訳ないことをしたなと心の中で木に詫びたが、芙蓉やムクゲなどは、水ひとつやらないのに例年以上に元気だ。
『学校で教えてくれない経済学』を書き始めたのが2004年10月である。お世話になっている鍼灸のS先生がホームページを立ち上げられる。その時のS先生の具体的な言葉は忘れたが、どうしても病気の話しが多くなるので「経済学」と「スケッチ」で彩りを添えてくれないかという意味の言葉で依頼があり、お引き受けしていつのまにか9年経った。自分自身でHPを立ち上げていたら、正直、続けられなかったと思う。先日、S先生の出版記念パーティーがあり、参加者の若者二人から読ませてもらっていますとの言葉をいただき元気をもらった。読んでますよ、というただそのひとことで元気をもらえるから不思議だ。
一方、23日、NY市場で、NYダウは、米長期金利が下げ、MicrosoftによるM&Aの二ュ―スを材料に、前日比46ドル高、15,010ドルで取引を終えた。NY原油(WTI)は前日比1.3%高、バレル106.42ドル、NY金は、1.8%高、1,395.70ドルだった。NY外国為替市場では、1ドル=98.71円、1ユーロ=132.08円で取引された。NY債券市場では債券が買い戻され、10年物国債の利回りは、2.816%へ下げた。木曜日の22日には一時、2.936%へ急騰していた。「7月の米中古住宅販売が予想の49万軒を大きく下回る39.4万軒と発表され、米FRBの量的金融緩和縮小の時期が先にずれるとの思惑が生まれ株価が反発した。「Bad news is good news」の典型的な例だとエコノミストは見ている。」と23日付けのWSJ紙電子版にTomiKilgore記者が書いた。金相場の反発と併せ注目される動きだ。(了)