前日比14ドル安まで戻す(学校で教えてくれない経済学)
「東京はフクシマからわずか250キロしか離れていない。フクシマ原発1号機からは連日高濃度放射能汚染水が漏れ続けている。2020年夏のオリンピック開催地があと数時間で決まります。汚染水漏れ報道の後、オッヅ2位だったマドリードが1位だった東京を急速に追い上げている。」と7日朝放送の英BBCが放送していた。スペインTVEは「候補地マドリードはオリンピック開催地決定を見込んで、最高に盛り上がっている。祝賀会会場には巨大ステージが完成した。」と伝えた。7日朝放送の韓国KBSは「韓国政府はフクシマ近隣の8県からの水産物の輸入を全面禁止すると発表した。安心だとする日本政府の発表を元にサンプル検査で韓国政府は対応して来た。フクシマ原発から新たな汚染水漏れ報道後、韓国産水産物も売れなくなった。政府の対応では不十分だとの声が日増しに激しくなった。輸入全面禁止措置に踏み切らざるを得なくなった。」と解説していた。
トルコ、イスタンプールはオリンピック候補地の一つである。トルコTRTはオリンピック関連のニュースはなし。「G20ではシリアへの軍事行動に共同の支持は得られなかった。しかし、隣の家が火事で燃えている。隣国トルコは火を消さねばならない。アサド政権をトルコは支持する。」と演説するトルコ、エルドアン首相の演説の様子を写していた。ロシアRTRは、「G20が6日閉幕した。記者会見でプーチン大統領は「シリアへの軍事行動に対して賛成・反対半々だった。アメリカにフランス、トルコ、サウジアラビアが賛同した。ドイツは慎重な立場をとった。イタリアが反対した。中国、インド、インドネシア、ブラジル、南アフリカがロシアと共に反対した。ローマ法王から反対の手紙をいただいた。アメリカは政府は賛成だが国民は反対している。大国は国際法を守らねばなりません。これでは北朝鮮を説得出来ません。ロシアはシリアへの援助を続けます。」と話した。「ロシアに「信頼せよ、だが、確認せよ」という諺がある。化学兵器を誰が使ったのかの証拠は確認できていない。」とラブロフ、ロシア外相が話す様子をテレビ画面に写していた。
一方、6日のNY市場は、NYダウは前日比14ドル安、14,922ドルで取引を終えた。NY原油は前日比2%高2%、バレル110.53ドル、NY金は同1%高、オンス1,386.70ドルで取引された。NY外国為替市場ではドルが売られ、1ドル=99.10~13円,1ユーロ=130.57~91円で取引された。WSJ電子版は「アメリカが軍事攻撃を行えば、ロシアはシリアへ武器輸出を続け、シリアを助ける」とプーチン大統領が話したあと一時前日比148ドル安まで下げた。」と書いた。7日朝放送の米ブルーバーグ出演のMattMiller記者は「8月米雇用統計が予想18万増に反して16万9,000増にとどまった。7月雇用増が7万4,000人下方修正された。その結果、FRBの量的金融緩和縮小が先延ばしされるとの観測が流れた。悪いニュースは良いニュース。ダウは前日比14ドル安まで戻した。」と解説していた。
ロシアRTRはG20閉幕後の記念撮影でプーチンはオバマの前を目も合わさず通り過ぎる様子を写した。英BBCは米議会反対もオバマは軍事行動を断固進める様だと解説した。(了)
「東京はフクシマからわずか250キロしか離れていない。フクシマ原発1号機からは連日高濃度放射能汚染水が漏れ続けている。2020年夏のオリンピック開催地があと数時間で決まります。汚染水漏れ報道の後、オッヅ2位だったマドリードが1位だった東京を急速に追い上げている。」と7日朝放送の英BBCが放送していた。スペインTVEは「候補地マドリードはオリンピック開催地決定を見込んで、最高に盛り上がっている。祝賀会会場には巨大ステージが完成した。」と伝えた。7日朝放送の韓国KBSは「韓国政府はフクシマ近隣の8県からの水産物の輸入を全面禁止すると発表した。安心だとする日本政府の発表を元にサンプル検査で韓国政府は対応して来た。フクシマ原発から新たな汚染水漏れ報道後、韓国産水産物も売れなくなった。政府の対応では不十分だとの声が日増しに激しくなった。輸入全面禁止措置に踏み切らざるを得なくなった。」と解説していた。
トルコ、イスタンプールはオリンピック候補地の一つである。トルコTRTはオリンピック関連のニュースはなし。「G20ではシリアへの軍事行動に共同の支持は得られなかった。しかし、隣の家が火事で燃えている。隣国トルコは火を消さねばならない。アサド政権をトルコは支持する。」と演説するトルコ、エルドアン首相の演説の様子を写していた。ロシアRTRは、「G20が6日閉幕した。記者会見でプーチン大統領は「シリアへの軍事行動に対して賛成・反対半々だった。アメリカにフランス、トルコ、サウジアラビアが賛同した。ドイツは慎重な立場をとった。イタリアが反対した。中国、インド、インドネシア、ブラジル、南アフリカがロシアと共に反対した。ローマ法王から反対の手紙をいただいた。アメリカは政府は賛成だが国民は反対している。大国は国際法を守らねばなりません。これでは北朝鮮を説得出来ません。ロシアはシリアへの援助を続けます。」と話した。「ロシアに「信頼せよ、だが、確認せよ」という諺がある。化学兵器を誰が使ったのかの証拠は確認できていない。」とラブロフ、ロシア外相が話す様子をテレビ画面に写していた。
一方、6日のNY市場は、NYダウは前日比14ドル安、14,922ドルで取引を終えた。NY原油は前日比2%高2%、バレル110.53ドル、NY金は同1%高、オンス1,386.70ドルで取引された。NY外国為替市場ではドルが売られ、1ドル=99.10~13円,1ユーロ=130.57~91円で取引された。WSJ電子版は「アメリカが軍事攻撃を行えば、ロシアはシリアへ武器輸出を続け、シリアを助ける」とプーチン大統領が話したあと一時前日比148ドル安まで下げた。」と書いた。7日朝放送の米ブルーバーグ出演のMattMiller記者は「8月米雇用統計が予想18万増に反して16万9,000増にとどまった。7月雇用増が7万4,000人下方修正された。その結果、FRBの量的金融緩和縮小が先延ばしされるとの観測が流れた。悪いニュースは良いニュース。ダウは前日比14ドル安まで戻した。」と解説していた。
ロシアRTRはG20閉幕後の記念撮影でプーチンはオバマの前を目も合わさず通り過ぎる様子を写した。英BBCは米議会反対もオバマは軍事行動を断固進める様だと解説した。(了)