ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

パリ11月ブリュッセル3月テロ容疑者身柄拘束、北13人韓国へ脱出:韓国KBS(学校で教えてくれない経済学)

2016-04-09 15:08:48 | 経済学
『強いドルのトレンドはほぼ終了した。強いドルは世界経済の利益にならないと各国の中央銀行が認識していることが背景にあるからだ』とパシフィック・インベストメント・マネジメント(PIMCO)の欧州外国為替責任者、トマス・クレッシング氏は指摘したと8日付けのブルームバーグ電子版でAnoojaDebnath記者が書いた。同記事によれば「クレッシング氏はロンドンで開かれたブルームバーグのFX16会議で『ドルはユーロと円に対して幅広いレンジで推移する可能性が高くドルは、これ以上大きく上昇することはない』と予測した。同氏は『2月に上海で開かれた20ケ国・地域(G20)会合を受けてECBと日銀が通貨安を誘導する可能性は低い。G20では金利引き下げや金融政策による競争を抑制することで各国当局が一致していたようだと指摘した。』と書いた。7日付けWSJ紙電子版でDregIP記者は「世界経済、ドル安で復調」のタイトルで「1年にわたって上昇していたドル相場が今年に入って急転して下げ始めたとたん、投資家は、2月の上海でのG20で各国が秘密裏にドル安政策で合意していたとの陰謀説を唱え始めた」と書いた。

「8日のNY外為市場では円が対ドルで上昇、週間ベースでは2月以来の大幅高となった。
円は主要16通貨に対して2.2%上げた。年度初に当たり輸出企業による海外の利益の本国送金や日本の為替介入を疑問視するトレーダーの見方が背景だ。日銀は1月29日にマイナス金利を導入したが、効果なく円は年初来11%値上がりした。円の一段高に備えるヘッジも拡大、今後6ケ月間でドルに対して円が最も上昇するとオプション取引指数が示唆している。円は対ドルで0.1%上昇、1ドル=108.07円、円は対ユーロでは0.1%安の1ユーロ=123.19円で取引された。」と9日付けブルームバーグ電子版でAnchaieeWorrachate記者が書いた。NY原油(WTI)はドル安の流れを受けて急騰、バレル39.72ドルで取引を終えた。NY金も反発、オンス1,242.50ドルで取引を終えた。NYダウは欧州株高の流れと原油高を受けて一時150ドル上げたが、前日比35ドル高、17,576ドルで取引を終えた。

9日朝放送のNHK/BS「ワールドニュース」で英BBC,フランスF2ドイツZDF,米ABCは11月パリ、3月ブリュセルテロ事件容疑者、モハメド・アブリニの身柄を拘束したとベルギー捜査当局が発表したと伝えた。ベルギー当局はいわゆる「帽子の男」かどうかについて言及はなかった。韓国KBSは北朝鮮が大陸間弾道弾ICBMエンジン燃焼実験に成功したと朝鮮日報が報道したと伝えたあと北朝鮮のレストランの男1人女12人計13人が集団で韓国に脱走してきた。集団での海外脱走は初めて。北制裁の実施後外貨不足から大きな不安を感じていたようだ」などと伝えた。ドイツZDFは「今年に入りドイツに入る難民の数が昨年12月の12万/月から1月9万、2月6万、3月2万と急減している。バルカンルート閉鎖後の結果である。ドイツ内相はこの先収まるか不明だと語った。」と伝えた。ドイツZDFは「ローマ法王が「同性婚」は認めないが8日「再婚」に寛容な発言をした」と伝えた。英BBCは「パナマ文書関連でカメロン首相の豹変発言を受けて労働党首が首相退陣を求めた。英国のEU離脱国民投票を控えてカメロン首相の信任が揺らいでいる」と伝えていた。(了)

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先日の木曜スタッフ講習会 (スタッフでなくても参加可能ですが要費用です)

2016-04-09 10:27:32 | 診断即治療と虹彩学

 うゎははは、 くすぐった~~い? (゜c_,゜`。)プッ



何年か前まで、スタッフに何かを教えるときは、先にテキストで勉強してもらい、それを基に臨床の合間か昼食時間にお話していました。
しかし、その使っていたテキストの内容は、ほとんど本に書きましたので、本を読んでもらえばいいと考えていたわけです。
そんなことで、スタッフ講習会なんてやったことがなかったのですが、今回初めて講習会を開催しました。

内容は、「易」の話から入ったのですが、それも『人体惑星試論奥義書』に書いてあるのですが、スタッフ以外の人も含めて、ほとんどの人が「易」という言葉を聞いただけで眠くなったり、急な用事ができたりするようです。(笑)

ですから、「易」の面白さ、重要さ、使い方、を知ってもらえば、もっと勉強が楽しくなるだろうと思い、易の話から入ったわけです。

東洋医学での易は、陰陽に始まり五行に展開され、五行を用いて生理病理を説いていき、五行で診断と治療を進めていくわけですから、易の応用方法を知らなければ、臨床での治療は「まる覚えしなければならない」と言っても過言ではないと思います。

「まる覚え」は、近いようで遠い道のりです。
七星論での解剖を見るとわかるように、身体のいろいろな部位を七つに分けてあり、その七つの部分で診断し、七つの部位や経絡で治療ができますので、今までの東洋医学よりはるかに便利だし、はるかに理解しやすいものです。
則ち、相当な近道を歩くことができるわけです。

ですから「易」の話から始めたわけですが、易というのは文章にすると「古臭い」「堅苦しい」という感じを受けますが、言葉で説明すると、「楽しい」「おもしろい」「興味深い」と感じるものです。
実際、私が講義をするときも「易」という言葉は使いませんが、話している内容は易の応用であり、診断や実技も易の応用なのです。

私は他の治療の本を読むときも、習慣的に「七星」で考えてしまうので、いろいろな結びつきをさせながら読み通していけます。
つまり、「記憶術」のテクニックのようなものです。
記憶術では、ベースをいくつか作っておき、記憶したいことをそのベースに乗せていくのですが、その方法を使うと、何年も記憶に残るから面白いものです。

たとえば、使いやすいベースとしては、皆さんも知っている干支の「子丑寅卯辰巳午未申酉戌亥」というのがあります。
その干支を動物に喩えて、覚えたいモノをその動物の眼に入れたり、口にくわえさせたり、耳に突き刺したり、と奇想天外な想像をするわけです。
そうすると、干支の順に覚えたモノが出てきますので、覚えるのに時間も苦労も要らないのです。

たとえば、時計、ジュータン、コーヒー、着物、傘などという品物をを順序よく覚えるとすると、ネズミが時計を足で漕いで回している。牛がジュータンで空を飛んでいる。トラがコーヒーカップの中で泳いでいる。ウサギが着物を着てしゃなりしゃなりと歩いている。タツの目に傘が刺さっている。などと覚えるわけです。

それを東洋医学に応用して、七星論に当てはめると、七星論では眼に入れたり、口にくわえさせたりということはしないのですが、「水」でしたら、水は陰性ですので、陰性の気候や食物に弱い。
だから冬という陰性の季節にはリウマチの痛みが出やすくなる。冷えるとトイレも近くなる。お腹の冷えやすくなるので、下痢や便秘も出やすくなる、等々と連鎖的に考えることができます。

実技では、腰痛や腎経の疾患に治療効果のある「生物力学療法」をやりましたが、その前に診断です。
上の写真は、肝臓、脾臓の診断をしているところですが、元気な人はくすぐったいのです。

そしてエビデンス構築の方法ですが、これは動きで見せたほうがいいので、前屈をしてもらい、治療後に再び前屈をしてもらって、その差を比較します。
一目瞭然でわかります。
これが「魅せる鍼灸」になるわけです。(^―^)



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