ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

昨日の臨床実践塾は基礎講座から始まりました

2016-04-25 19:02:32 | 診断即治療と虹彩学

熊本大震災の現地でボランティア活動をされている方々、ありがとうございます。


  実技はいつものように楽しそうでした 



講師を務めてくれたのは、加古川で開業している 浜屋鍼灸院の浜屋俊先生
浜屋先生は奥さんと子ども2人と共に、2009年の大阪医療学園で開催された「業界セミナー」から、毎月当院の「臨床実践塾」に参加されている熱心な方です。

講義では、「七星論の即効性」「結果がすぐ出せる技術」というお話から入っていったのですが、少し照れながら「ちょっといやらしいのですが、おかげで売上が4倍ぐらいになりました」とも話していました。

その後に講義に入っていきました。
テキストは『人体惑星試論奥義書』で、テキストに沿って解説していました。

① 第四章「診断」人体への七星配置
たとえば、肩が痛いときと腎査穴の使い方
ある本に膝と肘の関係が書かれていて、それを七星論で解く
手関節と膻中の関係
足関節と手首の関係
中手指節関節と玉堂の関係
五行論での原穴はなぜ原穴になったのか
八風や八邪はなぜ効くのか
等々をわかりやすく解説していました。

② 査穴の配置方法
原穴には出てなくても査穴には出る反応

おもしろかったのは、下腿への経絡配置で、語呂合わせで覚える方法などを説明してくれました。
これは、何寸何寸と覚えるより、「兄さん、兄さん」(2寸、3寸、2寸、3寸)というように覚えると覚えやすいというお話もしていました。
参加者の中に学生さんはいませんでしたが、この方法は経穴を覚えるのに役立つ方法です。

③ 実技は座学の次におこなっていました。
実技では「査穴の取穴」を、ワイワイ言いながら楽しそうにやっていましたので、しっかりと査穴の取穴を覚えられたと思います。

新しい方が3人参加してくれましたが、前々から参加しているような雰囲気で楽しんでいました。

もっといろいろ書きたいのですが、浜屋先生の講座ですので、私があまり書き過ぎると、浜屋先生の出番がなくなるので、これぐらいにしておきます。
この講座のことは多分、 浜屋鍼灸院のブログ にもアップされると思いますので、詳しくはそちらをご覧ください。

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