ＮＹ市場、ジャクソンホール、イエレン演説待ち、ＮＹダウ23ドル安、ＮＹ原油3％下落バレル47.05ドル

（学校で教えてくれない経済学）


暦の上では処暑。暑さも和らぐ意味だそうだ。リオ・オリンピック閉幕。NHK/BS「ワールドニュース」が２週間強ぶりに通常に戻った。23日朝放送のドイツZDFは「独仏伊３国首脳は22日、1940年代欧州の統合を唱えたＥＵ統合の象徴的人物であるアルティエロ・スピネリ（Spinelli）の墓に献花したあと洋上で会談した。①英国のＥＵ離脱問題、②テロ対策、③難民問題などを話し合った。特に経済成長、雇用拡大、なかでも若者の雇用増加が焦点となった。今回の会談は9月16日スロベニアで開催予定のＥＵ首脳会議の地ならしに過ぎない」と伝えた。フランスF2は「サルコジ前フランス大統領が来年のフランス大統領選出馬を決意したと自身のフェイスブックで表明した。オランド大統領の支持率は10％台に低下している。フランスは誇りを失っていると書いた」と伝えた。

ロシアテレビは割り当て時間の大部分をリオ・オリンピック関連のニュースで埋めた。ロシアテレビは「紆余曲折があったが、ロシア選手団は通常の半数程度の参加で58のメダルを獲得した。堂々たる成果だ。ロシア棒高跳びのイシンバエワ選手が1,336票を集めてIOC選手委員の一人に選ばれた。一方、IOCはロシアパラリンピック選手全員の参加を認めていない。一人一人の選手を調査すべきだ。24時間後にスポーツ仲裁裁判所の決定を固唾を飲んで見守っている」と伝えた。英BBCもリオ・オリンピックでのイギリス選手団の活躍をトップで流した。「メダル数67個は過去最大。4年前の自国ロンドン大会より22個多かった。参加した367人の1/3がメダルを手にした。本気で取り組むための強化資金を積極的に投下した成果が出た。今回のリオ・オリンピックは開発途上国として南米初のオリンピックだった。景気後退のさなか、テロ問題、政治不安様々な状況下で行われた。会場いたるところで重装備の警官の姿が見られた。経費削減が新たな課題として浮き彫りになった。しかし、実態は逆。次回東京オリンピックでは新たに5種目が追加された。」と総括していた。中国CCTVも水泳高飛び込みで15歳の若者が金メダルをとるなど中国人選手の活躍が目だったと伝えた。中国CCTVは「中・日・韓3国外相会談が24日東京で開催される。成果が期待される」と伝えていた。国営放送はどこの国もなにがしかの意図をもって行われるが、今朝の中国CCTVの放送のタッチに正直、おやっと思った。米ABCはトランプ氏が予定していた移民政策の演説を急遽中止した。トランプ氏の移民政策に変化かとの思惑を呼んでいると伝えた。香港TVBはドウテルテ比大統領が国連脱退を示唆。それを受けてヤサイ外相は国連への関与を続けると大統領発言を否定したと伝えた。豪ABCは中国企業の豪資源大手への献金が問題視されていると伝えた。

週明け21日のＮＹ市場は週末のジャクソンホールでのイエレン米FRB議長演説待ちで全般様子見。ＮＹ原油ＷＴＩが3％以上下落、バレル47.05ドルで取引を終えた。ＮＹダウは23ドル安、18,529ドルで取引を終えた。NY外為市場では1ドル＝100.36円、1ユーロ＝113.62円で小動きだった。ＮＹ金はオンス1,337.70ドルへ小幅下げた。（了）

頭蓋骨矯正の効果：ある方からのご報告（顔） (8月28日の臨床実践塾)

　ビフォー「足が重たく感じます」　

　アフター「軽く持ち上げても、えっ？　と驚くほど足が軽くなっています」　

安心してください。許可は取ってありますよ。（笑）

当院では、治療前後にいろいろなテストすることがあります。
上のテストは、テストの後、我々は殆ど何もせずに、再びテストをした結果です。
手を加えない方法から、少し手を加える方法を使い分けているのですが、文章で書くと、勘違いして、間違った方法をして「効果ないやないか！」と言われるのは嫌ですので、手法は 今回の臨床実践塾 で発表します。

ただ、今回の臨床実践塾で行なう臨床の体験談がありますので、それは紹介しておくことにします。

先日来られた方で、いろいろな治療を研究している方です。
この方は昔、ムチ打ちになり、それからいろんな症状が出てきて苦しんでいた方です。
「頭蓋療法を受けたい」と申し出てきたので、治療手順の解説をしながら頭蓋療法を行い、終わってから、
「この治療法は、その場よりも、今晩とか明日とか明後日とかに変化がわかりやすいので、明日が明後日に、体調の変化を教えてくれませんか」とお願いしておいたら、2日目の夜にメールで知らせてくれました。

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経過報告です
昨日は夏休みで、家で土曜日の復習ノート作りや資料作成などずっと活字を追っていました。
夜、眠くなった12時30分まで集中力も途切れなかったように思います。
目の疲れもありませんでした。

今朝、目が覚めて寝たまま土曜の復習をしました。
頭頂骨や上顎骨が右下りだったので右を上げることをしました。
直ぐ鏡を見ましたら、なんと何時も左の顔が小さく上がっているのに逆に、なっていました❗
エステにも使えます(^○^)

早速、今日はお客様三名に練習してみました(*^_^*)
とてもスッキリして気持ちよかったそうです。
練習練習。

目が良くなり、これから顔が歪まなくて済むかもしれないと思うと嬉しいです
明日朝もやってみます。

県立西宮病院レジ風景（スケッチ＆コメント）

県立西宮病院レジ風景

江嵜企画代表・Ken


スケッチの効用の一つに待ち時間がさほど気にならないことが挙げられる。網膜剥離と白内障の検診に３ケ月一度お世話になっている。この日は午前10時半予約で診察が終わったのは11時45分、レジを済ませ病院を出たのは12時10分だった。元気でないと病院通い出来ないのは待ち時間が長いことも大いに関係していると思っている。待ち時間を利用して、レジの様子を即興でスケッチした。

当病院にお世話になったのは38年前の昭和53年3月だった。週末ゴルフプレー中にグリーンがブラウンに見えた。痛くもかゆくもない。無知の恐ろしさ、そのまま阪神青木港からフェリ―に乗り、当時勧告操短さなかにあったが、最初の訪問先の合繊メーカーＴ社松山工場で工場内の階段がよく見えない。おかしいと思って家族に連絡、症状から放置すれば失明の怖れのある網膜剥離という病気だと分かった。

緊急入院、即手術、17日間で幸い退院出来たが、あと自宅療養で通院、その年の6月末まで休職した。術後しばらくは、一切目は使えない。ラジオが唯一の楽しみだった。たまたま大相撲春場所中で先日なくなった千代の富士はまだ前頭8枚目だったが、異色の新鋭として既に話題になっていた。入院中、一番印象に残っているのは成田空港建設反対で所沢変電所が襲撃された事件のニュースを昨日の出来事のように記憶している。

網膜剥離で入院していなければ、若き時代の千代の富士の活躍も成田空港が過激派の襲撃で開港が2ケ月遅れたことも全く知らずに過ごしたと思われる。千代の富士関は期待通り成長、2年後の昭和55年に横綱昇進、その後の活躍は論を待たない。今年も多くの著名人が鬼界に移られた。なかでも千代の富士関が急逝された話は惜しまれて余りある出来事だった。

今年もあと４ケ月強を残すのみとなった。印象に残る言葉も多かったが、21日,夏の甲子園で優勝した作新学院、小針崇宏監督（33）の「決勝戦の前に、子供たちに、人生80年、その中の2時間だ。楽しんで来いと送り出した」との22日付け読売朝刊「顔」欄に紹介されていた言葉が印象に残った。

リオ・オリンピックでは、女子バトミントンで金メダルに輝いた高橋礼華、松友美左紀両選手の「いつも通りにやろうと気持ちを切り替えることが出来て5連続ポイント挙げ21-19で勝った。」という言葉と相手デンマーク選手に自信のスマッシュを拾われて16-19と窮地に立ったとき高橋選手は「相手はうまいなと思った」そうだ。大いに印象に残った。（了）